移籍市場の動向

夏の移籍市場に向けた動きが活発化している。フリックの構想から外れているマルク・カサドは、怪我人が出た最近の12試合中7試合でプレーしておらず、エスパニョール戦でもスタメン落ちした。2028年6月30日までの契約があるものの契約延長のオファーもなく、夏の退団を決意した模様で、代理人にオファーを聞くよう求めている。デコも状況を把握しており、レンタルか完全移籍の可能性がある。バルサは2000万ユーロの移籍金を要求しており、サウジアラビアの複数クラブが関心を示している。

また、ロベルト・レヴァンドフスキについては、代理人のピニ・ザハヴィとクラブが会談し、現在より減俸となる1年契約のオファーが提示された。彼にはミランやユベントス、シカゴ・ファイアー、サウジのクラブなどが注目しており、月末までに回答を出す見込み。

獲得ターゲットとしては、インテルのアレッサンドロ・バストーニ(バルサの4500万ユーロのオファーはインテルのマロッタには不十分とされる)の代替案として、ボローニャのジョン・ルクミ(移籍金約2500万ユーロ、2027年夏まで契約)が浮上している。ルクミは27歳、1.87mの左利きのCBでボール出しに優れ、空中戦にも強い。インテル側も後釜としてサッスオーロからタリク・ムハレモビッチ(23歳)の獲得を固めたとされ、バストーニ移籍の布石の可能性がある。

さらに、ガラタサライのヴィクター・オシムヘンの獲得を目指しており、ガラタサライは1億4000万ユーロを要求している。アフリカの報道によれば、その資金捻出のためにクンデ、トーレス、デ・ヨング、レヴァンドフスキ、カサドの放出を検討しているとのこと。オシムヘンは腕の骨折から復帰し、フェネルバフチェとのダービーでチャンスを得る予定だ。(via AS / SPORT / Mundo Deportivo)