CLアトレティコ戦へのシナリオ
火曜日にメトロポリターノで行われるCL準々決勝アトレティコ・マドリード戦の第2戦。初戦のカンプ・ノウで0-2の敗戦を喫したバルサは、3ゴールが必要となる厳しい状況だ。フリック監督は『アトレティコとの戦いに向けて奇跡は必要ない。完璧な試合が必要だ。アトレティコは素晴らしいが我々も素晴らしい。メトロポリターノのクレたちが幸せに帰れることを願っている。全力を尽くす。多くの試合は一瞬で決まる。準決勝に進みたいし、巨大なパフォーマンスが必要だ』と強い決意を語っている。
しかし、守備陣には不安が残る。クリステンセンの長期離脱に加え、初戦で退場したクバルシが出場停止。さらにジェラール・マルティンが足首を痛めてエスパニョール戦のハーフタイムに途中交代した。フリック監督は『ジェラールは深刻ではないので火曜日はプレーできるだろう』と楽観視しているが、もし欠場となればアラウホとエリック・ガルシアのコンビで挑まざるを得ない。2人は最近このポジションで一緒にプレーしておらず、連携に不安がある。クンデを中央に移す案は1年以上プレーしていないため完全に除外されている。エリックをCBにする場合、中盤の底にはペドリと共にデ・ヨングを置く必要があり、フリック監督もデ・ヨングの出場時間については不透明だと語っている。
なお、この大一番の主審はフランス人のクレマン・トゥルパン(42歳、VARはジェローム・ブリザール)に決定したが、彼が裁いた過去のバルサ戦(2勝1分2敗)のうち、敗退に繋がる試合(2017-18CLローマ戦0-3、2022-23ELマンU戦1-2)を担当しているという不吉なデータがある。勝利したのはディナモ・キエフ戦(1-0)とドルトムント戦(3-1)、引き分けは昨季のインテル戦(3-3)だ。一方、アトレティコ戦は8回担当し3勝3分2敗の成績を残している。(via SPORT / MARCA / AS / Mundo Deportivo)