セビージャ

勝ち点40で降格圏からわずか1ポイント差という危機的状況の中、ビジャレアルとの難しいアウェイ戦に臨む。ルイス・ガルシア・プラサ監督は「残留できれば来季の契約が保証される」と語るが、チームはイサク・ロメロやガブリエル・スアソを負傷で欠く厳しい台所事情だ。アコル・アダムスらの奮起が期待される。一方、ピッチ外では大きな動きがあり、クラブの経営権がセルヒオ・ラモスを看板とする投資グループ「Five Eleven Capital」に売却されることが実質合意に達した。マーティン・インク氏がCEOを務める新体制では、マンチェスター・シティやアル・ヒラルで経験を積んだマルク・ボイシャサ氏が新スポーツディレクターに就任する見通し。現SDのアントニオ・コルドンとルイス・ガルシア・プラサ監督は退任が濃厚で、後任監督にはレネ・ラモスが推薦する現セウタ監督のホセ・フアン・ロメロが浮上している。(via Estadio Deportivo)

バレンシア

カルロス・コルベラン監督の下、前節はアスレティック・ビルバオに1-0で勝利して勝ち点を42に伸ばしたが、降格圏との差はわずか3ポイントと依然として危険水域にいる。大一番となるラージョ戦に向けて、クラブはファン主導のSNSキャンペーンに賛同し、選手もファンも「全身白」のウェアで本拠地メスタージャを染め上げる「Tots junts, tots de blanc」という企画で団結を呼びかけている。GKストーレ・ディミトリエフスキはビルバオ戦で圧倒的なパフォーマンスを見せ、古巣ラージョとの初対戦に燃えている。ペペルとギド・ロドリゲスのダブルボランチも機能しており好材料だ。ベンチでサディクがヘスス・バスケスに平手打ちをしてふざけ合う様子が話題になるなど、チームの雰囲気は良好。また、建設中の新メスタージャについて設計者のマーク・フェンウィック氏が「メトロポリターノを超えるスタジアムになる」と豪語し、最新通信環境やNFL開催の可能性を示唆している。(via SPORT)