日曜日のデポル戦はLaLiga屈指の因縁対決!1994年の悲劇から始まる愛憎に満ちた歴史と初勝利への挑戦
今週の日曜日、バレンシアは歴史的なライバルであるデポルティーボ・ラ・コルーニャの本拠地リアソールに乗り込みます。1部リーグの舞台でこのクラシックな名勝負が繰り広げられるのは、実に8年ぶりのことです。
両クラブの間には、スペインサッカー史に深く刻まれた宿命のライバル関係があります。その発端は1994年の最終節。デポルはホームで勝利すればクラブ史上初のリーグ制覇が決まるはずでしたが、バレンシアが凄まじい執念の守備で立ちはだかり、試合終了間際にデポルがPKを失敗。劇的に優勝を逃したことで永遠の敵対関係が始まりました。
その後も、凄まじい豪雨で試合が中断し2日間に分けて行われた1995年のコパ・デル・レイ決勝(デポルがリベンジを果たす)、2003年のスーペルコパ、そして2011年には最終節でバレンシアが勝利したことにより、引き分けで残留できたはずのデポルが2部へ降格する悲劇が生まれるなど、両者の戦いには常に血の通った激しい感情が渦巻いてきました。
現在、バレンシアは開幕から深刻な得点不足(3試合でわずか1ゴール)に喘ぎ、順位も低迷しています。歴史的な敵地で宿敵を撃破し、今季初勝利をもぎ取って復活のきっかけを掴めるか、週末の戦いに大きな注目が集まります。
(via SPORT)
【本日の総括】
主力陣に筋肉系のトラブルが相次ぐ満身創痍のバレンシアですが、アルナウの登録完了やエリオット獲得への具体的な動きなど、移籍市場閉鎖に向けたポジティブな動きも見られます。伝統の因縁対決であるデポル戦で、今の苦境を跳ね除ける勝負強さを見せられるか、チームの総合力が試されます。