元バレンシアFWシスコ・ムニョスが熱く語る!黄金期との違いと新スタジアムでも色褪せないファンの魔法
かつてバレンシアで活躍し、現在はマレーシアのジョホールDTで指揮を執るシスコ・ムニョスがメディアのインタビューに応じ、厳しい状況に直面する古巣バレンシアに温かいメッセージを届けました。
近年のバレンシアについて、ファンがクラブに対し一歩踏み出すことを切望している状況に理解を示しながらも、『遠く離れた場所から現在のバレンシアを客観的に評価することは本当に難しい。しかし、現地で働く人々が全力を尽くして戦っていることは間違いない』と思いを語りました。
自身が在籍し、リーグ2度の制覇やUEFAカップを勝ち取った最高の黄金期と比較し、『今と昔では、クラブが置かれている経済的な状況も目指すべき目標も完全に異なっている。当時の10年間はバレンシアの歴史上、間違いなく最高のものだったが、今は新たな未来に向かってチームを建設している段階だ。現代フットボールは経済格差が激しく、たとえ下部組織で素晴らしい選手を育てたとしても、資金力のあるクラブからの引き抜きを阻止することは非常に困難になっている』と、カンテラ運営の難しさについても言及。
しかし、建設が進むヌエ・メスタージャについては非常に明るい展望を持っており、『何年も建設が中断していたスタジアムが完成することは、クラブの歴史における大きな転換点になる。しかし忘れてはならないのは、メスタージャの魔法はスタジアムの形ではなく、ファンそのものだということだ。バレンシアのサポーターはベティスと並んでスペインで最も熱狂的で忠実であり、新スタジアムに場所を変えてもその魔法が途切れることはない』と確信を込めて語りました。
(via Estadio Deportivo)