【今日のラインナップ】
✅ [CLニューカッスル戦プレビュー] 敵地でのベスト8進出を懸けた大一番とスタメン予想
✅ [ジョアン・ラポルタ会長候補の爆弾発言] レアル・マドリードの判定優遇とチャビの主張に猛反論
✅ [ロベルト・レバンドフスキの去就] 37歳のストライカーが自身の将来と会長選への支持を表明
✅ [フリック監督の神対応とチャビの動向] 少年ファンを救出した指揮官と、国王に拒否された元監督
✅ [夏の補強戦略と移籍の噂] ラッシュフォードの代役候補と、ブラントや若手CBへの関心
✅ [カンテラ最新情報] ギジェム・ビクトルの契約延長と、エジプト人FWハムザの恩師の絶賛
■【CLニューカッスル戦プレビュー】
🏆いよいよチャンピオンズリーグのベスト8進出を懸けた大一番、敵地セント・ジェームズ・パークでのニューカッスル戦を迎えます。ジャーナリストのマルディーニは、バルサがビルバオでの過酷な試合を経て肉体的に消耗していると分析しつつも、『バルサが自分たちのレベルでプレーすれば、より優れているという感覚を持っている』『この試合は苦しむだろう。バルサがいくつかの局面で苦しむことは間違いないが、私は彼らが勝つべきだと思う。おそらく1点差でね』と勝利を予想しています。突破の確率は『ニューカッスルに20%、バルサに80%』と強気の見立てです。また、ロボ・カラスコは『教訓を学んだ』『イングランドでは長いポゼッション』『日々のリーグ戦の努力が、チャンピオンズリーグでは金になる』と3つのキーポイントを掲げ、主導権を握る重要性を説いています。(via SPORT)
🤕チーム状況としては、クンデ、バルデ、フレンキー・デ・ヨングが負傷欠場という苦しい台所事情です。最新のスタメン予想では、GKにジョアン・ガルシア。ディフェンスラインはエリック・ガルシア、パウ・クバルシ、ジェラール・マルティン、カンセロが並びます。中盤の底にはペドリとベルナルが入り、トップ下にフェルミン・ロペス。両ウイングにラミン・ヤマルとハフィーニャ、そして最前線はフェラン・トーレスの不調を考慮し、レバンドフスキではなくマーカス・ラッシュフォードがゼロトップ気味に入る可能性も指摘されています。(via SPORT)
🛡️フリック監督は守備陣の野戦病院化を受け、バルサ・アトレティックから右サイドバックのシャビ・エスパルトとアルバロ・コルテスを招集しました。アルバロ・コルテスは2022/23シーズンにダムへレンタルされて武者修行を積み、昨季リザーブで30試合に出場した逸材です。一方のシャビ・エスパルトはベンハミン時代からバルサ一筋で、筋肉量を大幅に増やしてトップチームの基準に適応しています。フリック監督は金曜日に彼らを集めてビデオセッションを実施し、ハイラインの戦術を叩き込みました。(via SPORT)
🏴対するニューカッスルは、CLで10得点を挙げている韋駄天アンソニー・ゴードンが最大の脅威です。エディ・ハウ監督は、移籍金7500万ユーロで獲得した身長198cmの大型FWニック・ヴォルテマーデや、ジョエリントンを中盤にコンバートする実験を行っており、この試合でも起用される可能性があります。中盤の要であるブルーノ・ギマランイスは4月まで負傷欠場となります。バルサは直近のイングランドでの対戦こそユナイテッドやリバプールに敗れていますが、21世紀のイングランド勢とのCL決勝トーナメントの対戦成績は13回中9勝4敗と、56%の確率で勝利を収めています。(via Mundo Deportivo)
🚨なお、この重要な一戦を前に、コメンテーターのジョタ・ジョルディはSNSで『今日は命がけで戦うんだぞ』と気合いを入れる一方で、『今日の試合にあまり関心がない、あるいは今夜うまくいかないことを望んでいるバルセロニスタが多すぎるような気がする』『TOTS UNITS FEM FORÇA(皆で力を合わせよう)を忘れ、我々がどのように争っているかをマドリードから見られることの方に関心がある人たちがいる』と、会長選ばかりに気を取られている周囲の空気に苦言を呈しています。(via SPORT)
■【ジョアン・ラポルタ会長候補の爆弾発言】
🎙️日曜日に行われる会長選挙に向けて、ジョアン・ラポルタがラジオ番組で強烈な発言を連発しました。まず、ネグレイラ事件とレアル・マドリードの判定について問われると激昂。『ふざけないでくれ。私たちが経験してきたこと全てと比較して...私が物心ついてから、5歳でサッカーを見に行ってから、それはレアル・マドリードに支配されていた』と主張しました。さらに、『彼ら(マドリード)は、すでにそれを修正し、強化していたのだから、レフェリーのアドバイスを契約する必要がなかったのかもしれない』『72年間、審判技術委員会の委員長がレアル・マドリードの元ソシオ、元ディレクター、元選手によって務められてきたことが、あなたにはふさわしくないと思わないのか? それが彼らにとって最も普通のことだと思っているんだ。全員、全員だ! 72年間、おい。全員だ。バルサがしていることはふさわしくなく、マドリードがしていることはふさわしくないというのか?』『バルサはレフェリーのアドバイスとスカウティングを持つために支払わなければならなかった。他の奴らは自分たちの牛肉を持っていたんだよ、おい。マドリードでは気づかないのか?』と痛烈に批判しました。(via MARCA)
🗣️また、チャビ・エルナンデス元監督が「メッシの復帰はラポルタが止めた」と発言したことについても真っ向から否定しました。『チャビの言っていることは理解できない。メッシの件は光と速記者のいる中で行われた。ホルヘ・メッシが家に来て、サウジアラビアやバルセロナよりもマイアミの方が最終的に良いだろうと言ったんだ。そこでは多くのプレッシャーがあるだろうからね。それ以上のことはなかった』と明言。チャビに対しては『チャビの言うことは真実ではない。彼はフォントに利用されており、選挙討論には何も貢献しない。このような振る舞いには失望している』と不快感を露わにしました。メッシや父親が真実を話す恐怖はないかと問われると、『いや、全くない。ホルヘとはいつも理解し合ってきたからね。会話はあったが、彼が私と同じことを言うと確信しているよ』と自信を見せました。(via Mundo Deportivo)
👑現在のチーム状況については、『フリックはFCバルセロナを魅了し、見事に指揮している。だからフリックとグアルディオラなら、フリックだ』と現指揮官を絶賛。さらに、ラミン・ヤマルについては『ラミンは今や天才であり、現在の基準だ。メッシは史上最高だった。彼は私たちに全てを与え、バルサも彼に全てを与えた』と、新旧の天才に最大限の賛辞を送っています。(via SPORT)
■【ロベルト・レバンドフスキの去就】
⚽今季すでに公式戦33試合で14ゴール(リーグ戦11、CL2、スーパー杯1)を挙げ、バルサ通算115ゴールを記録している37歳のロベルト・レバンドフスキが、自身の将来について口を開きました。妻が「バルサでの最後のシーズンになるかもしれない」と示唆したことについて問われると、『分からない、感じてみなければならない。自分がどの道を進みたいのか50%も確信していないので、今は自分が何を決断するかについて何も言えない』と冷静に答えています。(via Estadio Deportivo)
🕰️決断の時期については、『今の年齢と経験があれば、今決める必要はない。おそらく3ヶ月後には決めなければならないだろうが、それでもストレスはない。自分の将来について話す時に楽になるように、それを感じ始めなければならない』と焦りがないことを強調。クラブへの愛着も深く、『ここ数年バルサにいたことで、クラブを前進させるために舞台裏でどれだけの献身と仕事が行われているかを見ることができた。大きな野心と未来への信念がある』と語りました。また、長くトップレベルを維持する秘訣については、『以前は痩せているから好きなものを食べられると思っていたが、トレーニングをすると力が出なかった。食生活を変え始めると、数週間でその違いは絶大だった』と、グルテンと乳糖を排除した食事制限の効果を明かしています。(via MARCA)
🗳️さらに、レバンドフスキは今週末の会長選についても言及し、『バルセロナのようなクラブにとっては、安定と長期プロジェクトへの信頼が不可欠だ。私は継続性と、このクラブの価値とアイデンティティを真に理解している人々を信じている。ジョアン・ラポルタ会長の次期会長選での健闘を祈り、バルサを更なる成功に導くために尽力し続けると確信している』と、明確にラポルタ支持の姿勢を打ち出しました。(via Mundo Deportivo)
■【フリック監督の神対応とチャビの動向】
🙌ハンジ・フリック監督が、ピッチ外でもクレの心を掴んでいます。ニューカッスル戦を前にスタジアム外でチームバスに向かう際、殺到した群衆の圧力によってセキュリティフェンスで雪崩が発生しました。最前線にいた若いファンが押し潰されそうになっている危険を瞬時に察知したフリック監督は、自ら物理的に介入。手を出して群衆の圧力を食い止めました。クラブの従業員2人と共に子供のためのスペースを確保し、恐怖で泣き出してしまった子供を危険地帯から連れ出し、無事を確認して慰めてからその場を後にしました。この人間味あふれる行動が大きな称賛を浴びています。(via SPORT)
🇲🇦一方で、バルサを去ったチャビ・エルナンデス元監督の動向も報じられています。モロッコ代表のワリド・レグラギ監督辞任を受け、チャビはアル・サッドでの中東経験も評価され、モロッコ連盟のテクニカルセクレタリーから新監督の有力候補として熱烈な支持を受けていました。しかし、モロッコ国王モハメド6世が「外国人に任せるのではなく、モロッコ人の才能とリーダーシップに賭けたい」という強い意向を示し、国王の直接の決定によってチャビの招聘は拒否されました。なお、アンドレス・イニエスタのスポーツディレクター就任も公式発表寸前まで進んでいましたが、同様の理由で白紙撤回されています。(via SPORT)
■【夏の補強戦略と移籍の噂】
🔄来夏の補強において、バルサは「レバンドフスキの後継者となる9番」と「左ウイング」を最優先課題としています。左ウイングとしてレンタル加入中のマーカス・ラッシュフォードはフリック監督のお気に入りですが、完全移籍にはマンチェスター・ユナイテッドに3000万ユーロを支払う必要があり、財政的に継続は困難と見られています。そこで浮上しているのが、かつてバルサに所属した2人のカンテラーノです。1人目はマジョルカで今季25試合に出場し6アシストを記録している19歳のヤン・ビルジリ。昨夏350万ユーロで売却しましたが、バルサは現在も権利の50%を保有しています。2人目はベティスで今季9ゴール7アシストとキャリア最高の活躍を見せているアブデ。バルサはヴィトール・ロッキの移籍絡みで権利の30%を譲渡しましたが、現在も20%を保有しており、移籍金2000万ユーロと評価される彼の獲得を安価に進められる利点があります。(via Estadio Deportivo)
🇩🇪中盤の補強については、ドルトムントとの契約が6月30日で満了となるユリアン・ブラント(今季公式戦32試合10ゴール3アシスト)の状況を問い合わせました。フリック監督はドイツ代表時代から彼を熟知しており、非常に優れた選手だと評価しています。しかし、現在の中盤は人員が飽和状態にあるため、予期せぬ退団がない限り獲得には動かない方針です。また、フリーになるマンチェスター・シティのベルナルド・シウバからの売り込みも受けています。(via SPORT)
🛡️センターバックの補強では、デコとジョアン・アマラルがオランダへ飛び、トゥウェンテの若き左利きCBルード・ナイスタッドの代理人と2度にわたって会談を行いました。しかし、トゥウェンテ側が約800万ユーロの移籍金を要求したため、バルサはこの金額には到達しないと判断して獲得を断念。代わりに、冬の市場で獲得した左利きCBのユウェンスリー・オンスタインやパトリシオ・パシフィコといった若手の成長に賭ける方針を固めました。さらに、来季の補強リストにはトッテナムのミッキー・ファン・デ・フェンの名前もあります。元トッテナム監督のハリー・レドナップは、『はい、彼がバルセロナに行きたいと思っていると確信しています。バルサは加入を望むどの選手にとっても、そして非常に完成されたプロフィールのセンターバックである彼にとっても、偉大で特別なクラブです』と、移籍の可能性に太鼓判を押しています。(via SPORT)
■【カンテラ最新情報】
📝右サイドバックの若き才能、ギジェム・ビクトル(2008年5月3日生まれ、サン・クガ・デル・バジェス出身)が、2028年6月30日までの2シーズンの契約延長(さらに1年の延長オプション付き)に合意しました。署名式には育成コーディネーターのアンドレス・マンサーノらが同席しました。2017年にジュニオールCFから加入し、今季が9シーズン目。昨季はフベニールAでリーグ戦18試合、ユースリーグ3試合、コパ2試合に出場。今季はフベニールAのキャプテンを務めながら、2025年11月2日のジローナB戦でバルサ・アトレティックでのデビューを飾り、すでにリザーブチームで7試合(うち5試合先発)に出場するなど、インテリオールもこなす戦術理解度の高さで飛躍を遂げています。(via SPORT)
🇪🇬もう一つの明るい話題は、フベニールAのSDウエスカ戦(2-2)で公式戦デビューを飾り、いきなり初ゴールとPK獲得の大活躍を見せたエジプト人FWハムザ・アブデルカリムです。アル・アハリから今季終了までのレンタルで加入し、150万ユーロの買い取りオプションとパフォーマンス連動の300万ユーロのボーナスが設定されています。彼の発見者であるオサマ・ザキ元コーチは、『ハムザは優れた技術的スキルと特徴的な個人的資質を持っており、ウエスカ戦のゴールでそれが明らかになった』と絶賛。さらに、『ハムザはペナルティエリア内で独特な動きをし、ヘディングのジャンプは静止した状態から行われることが多い。これはほとんどのストライカーが持っていない利点であり、GKにとっては大きな困難となる』と身長190cmを超えるストライカーの特異性を解説しました。労働許可証の問題でデビューが遅れましたが、『ハムザは並外れた精神的安定を持っている。バルセロナ加入の手続きの遅れによるプレッシャーにもかかわらず、彼は影響を受けなかった』『バルセロナは彼を恩恵や偶然で獲得したわけではなく、重要な基準に従って獲得したのだ』『重要なゴールを決めた時も熱狂的に祝うことはなかった。彼の性格は穏やかで、大きな感情を表に出さない』と、その圧倒的なメンタリティを称賛しています。(via SPORT)
【本日の総括】
CLニューカッスル戦という大一番を前に、フリック監督の神対応や若手の抜擢が光る一方、ラポルタ会長候補のレアル・マドリードへの猛烈な批判やチャビへの反論が飛び出し、ピッチ内外で非常に熱い1日となりました。レバンドフスキの残留示唆や、アブデらの復帰計画、カンテラの有望株の契約延長など、来季に向けた基盤作りも着実に進んでいます。
