マルク・ククレジャのレアル移籍による連帯貢献金収入の見込み

チェルシーに所属するマルク・ククレジャが、約6000万ユーロの移籍金でレアル・マドリードへ加入する可能性が浮上している。このビッグディールが成立した場合、ヘタフェにも大きな恩恵がもたらされる。ククレジャはホセ・ボルダラス監督の下で21歳から23歳までの2シーズンをヘタフェでプレーしたため、FIFAが定める連帯貢献金メカニズム(育成補償)に基づき、ヘタフェには移籍金の一部として約60万ユーロ(約1億円)が支払われる見込みである。ヘタフェ在籍時に東京オリンピックで銀メダルを獲得し、スペイン代表のキャプテンも務めた(トップチームの隔離措置によりU-21代表が代役を務めた親善試合)選手のステップアップが、クラブの財政に予期せぬボーナスをもたらすことになりそうだ。 (via MARCA)

アレックス・サンクリスのオビエド移籍の可能性

ブルゴスとの契約満了後にフリーでヘタフェに加入したアレックス・サンクリスだが、ホセ・ボルダラス監督のチームでは本人が期待していたような出場機会を得られていない。契約はまだ数年残っているものの、現状に満足しておらず退団の可能性が高まっている。現在、レアル・オビエドが彼の獲得に動いており、クラブ間で合意に達する見込みだ。オビエドを率いるフリアン・カレロ監督は、ブルゴス時代にサンクリスを指導し、マドリードの育成年代でプレーしていた頃から彼の能力を高く評価している。監督自身も彼がタフなシーズンの大きな補強になると考えており、両者の再会が近いとされている。 (via MARCA)

フアン・イグレシアスが契約満了でセビージャへフリー移籍

右ラテラルのフアン・イグレシアスがヘタフェとの契約を満了し、フリーエージェントとしてセビージャFCへ移籍した。すでにセビージャの選手として初のインタビューに応じており、新天地での意気込みを語っている。イグレシアスはヘタフェ時代のチームメイトであり友人でもあるGKダビド・ソリアからセビージャのクラブや街についてアドバイスを受けたと明かし、『ヘタフェで証明してきたように、謙虚さを忘れず、自分を変えないように』という言葉をもらったと語った。また、ヘタフェでの日々について『これまでのラ・リーガでの数年間は、苦しみながらも必死に漕ぎ続ける経験だった』と語り、そのタフな戦いの経験が大きな糧になったと振り返っている。 (via ElDesmarque)

スポルティングCPのMFコチョラシュビリへの関心

中盤の補強として、ポルトガルのスポルティングCPに所属するジョージア代表MFギオルギ・コチョラシュビリがヘタフェのターゲットとなっている。同選手は昨年夏に550万ユーロでスポルティングCPに加入したが、今シーズンは公式戦26試合の出場にとどまり、先発は9試合と期待されたほどの継続性を得られていない。ジローナやカステリョンなどスペインでのプレー経験が豊富な彼に対し、ヘタフェは数週間前から関心を示している。ただし、ラージョ・バジェカーノやジローナ、そして直近では欧州カップ戦に出場するセルタ・デ・ビーゴも獲得を狙っており、激しい争奪戦となることが予想されている。 (via Estadio Deportivo)

ジローナのウインガー、ツィガンコフへの関心

ヘタフェは、ジローナに所属するウクライナ代表ウインガー、ヴィクトル・ツィガンコフの動向を注視している。2023年1月にディナモ・キエフからジローナへ加入したツィガンコフは、チームの2部降格を受けて今夏の退団を希望している。エスパニョール、アヤックス、トラブゾンスポルとともに、ヘタフェが関心を寄せているクラブの一つとして名前が挙がっている。来季で契約が満了となるため移籍金は抑えられる可能性があるものの、彼の契約解除金は2500万ユーロに設定されており、今後の交渉の行方が注目される。 (via SPORT)

【本日の総括】

ククレジャのレアル・マドリード移籍に伴う約60万ユーロの予期せぬボーナス収入は、クラブにとって朗報です。一方で、出場機会を求めるサンクリスの退団の噂や、イグレシアスのセビージャ移籍など、既存戦力の人事に関する動きが活発化しています。コチョラシュビリやツィガンコフといった実力者の獲得に向けた水面下での動きも報じられており、来季に向けたチームの戦力再編が本格的に進んでいます。