アイルランド代表FWトロイ・パロット獲得交渉の進展とライバル撤退
🍀 レアル・ベティスとAZアルクマールとの間で、アイルランド代表フォワードである24歳のトロイ・パロットの移籍を巡る具体的な交渉が本格化しています。イングランドやオランダのメディアが「合意間近」と報じるほどの急進展を見せていますが、実際にはまだいくつかの重要な条件で合意に達していません。
最大の障壁は移籍金にあります。AZ側はパロットの移籍金を2000万ユーロ以上と評価していますが、ベティスは大型売却がない限りこの金額を支払うことが不可能なため、上限を1500万ユーロに設定し、残りの差額をボーナスで補うか、買い取りオプション付きのレンタル、あるいは特定の条件達成で買い取り義務に切り替わる契約形態を提案して交渉を引き下げようとしています。
幸いなことに、ウエスト・ハムが2部(チャンピオンシップ)に降格したことでパロット自身の優先順位がラ・リーガ挑戦に傾き、イングランド行きを自ら拒否したため、競合相手が撤退しベティスが非常に有利な立場にあります。また、パロットはAZ所属のため年俸が100万ユーロ以下と極めてリーズナブルであり、ノッティンガム所属のアルノー・カリクエンド(約200万ユーロ)や、ドルトムントのファビオ・シルバ(そのさらに倍)といった競合候補に比べて、年俸制限(LCPD)に適合しやすい大きな財務的メリットを持っています。(via Estadio Deportivo)
メンディ売却によるFW獲得予算確保と同時並行する極秘の「9番」交渉
💰 ベティスのフロントは待望の「新エース(9番)」獲得に向けて、選手人件費の限度額(LCPD)内に収まる最適な財政スペースをついに確保しました。この経済的ブレイクスルーをもたらしたのは、昨季活躍したディフェンダーのノベル・メンディがイングランドのハル・シティへ移籍(移籍金2000万ユーロ+変数500万ユーロで合意、ベティスは20%の将来売却権を保持していたため約400万ユーロを獲得)したことです。
この売却により十分な予算を確保したベティスは、総額2000万ユーロを超えない範囲で、パロットやファビオ・シルバだけでなく、チェルシーのクリストファー・エンクンクやサークル・ブルッヘのケビン・デンキー、さらに未だメディアに名前が漏れていない極秘の候補とも同時並行で交渉を開始しました。クラブは今週末までに新エースの獲得手続きをほぼ完了させ、移籍市場の最終盤に向けて大きな余裕を持って挑みたい考えです。(via ElDesmarque)
