アンドレ・アルメイダ獲得合意とマティアス・ベシーノの穏便な退団交渉
クラウディオ・ヒラルデス監督が中盤の補強として最も望んでいるのが、ポルトガル人のアンドレ・アルメイダです。すでに選手本人とは個人合意に達しており、アルメイダはスウォンジーへの移籍話をストップさせてセルタへの移籍を待っています。さらに、所属元であるバレンシアとも移籍金約300万ユーロでクラブ間合意に達しています。しかし、この移籍を成立させるためには、トップチームの登録枠を空ける必要があります。
そこでクラブは、ウルグアイ人MFマティアス・ベシーノの退団に向けた交渉を進めています。ベシーノは今週木曜日にバルセロナのクリニックで膝の関節鏡手術を受ける予定で、全治2〜3ヶ月の長期離脱が見込まれています。セルタはベシーノを「偉大なプロフェッショナル」として深く尊重しており、一方的な契約解除は行わず、レンタル移籍や低額での譲渡、あるいは給与の一部をセルタ側が負担する形でのフリー移籍など、穏便で友好な形での退団合意を模索しています。現時点で最終決定には至っていません。(via SPORT)
ビクトル・ツィガンコフ獲得への全力アプローチとジローナとの交渉加速
クラウディオ・ヒラルデス監督が切望する右ウイングの補強として、ジローナに所属するウクライナ代表ビクトル・ツィガンコフの獲得に全力を注いでいます。ジローナがセグンダに降格したことに伴い、彼の契約解除金は3000万ユーロから1000万ユーロに急落しました。ツィガンコフは2部でのプレーを断固として拒否しており、先週末のレガネス戦でユニフォームを着ることを拒んで反発したため、ジローナから規律処分を科される事態となっています。
クラブと選手の関係は極めて悪化しており今夏の退団は確実視されていますが、ジローナ側は約800万ユーロの移籍金を要求して譲りません。29歳で契約最終年を迎え、額面年俸約400万ユーロを受け取っている選手に800万ユーロを支払うクラブは現れにくく、セルタは数週間前から動向を注視してきました。アルゼンチン人エセキエル・セバジョスの交渉が破談したことを受け、セルタはジローナとの交渉を急加速させています。ただし、セルタ側はあくまで移籍金が妥当な額であり、選手本人が大幅な減給を受け入れる場合に限って獲得を決断する構えです。なお、彼にはエスパニョールやアヤックスも関心を示しています。(via SPORT / via ElDesmarque)
クハイブ・ドリュエフの再浮上とリストに眠る極秘の第3候補
攻撃陣の新たな候補として、PSVに所属するモロッコ系ウイング、クハイブ・ドリュエフが再びリストに浮上しています。ドリュエフは数日前にグラスゴー・レンジャーズへの800万ユーロでの完全移籍が合意に達していましたが、メディカルチェックで問題が発生し、レンジャーズ側が直前で獲得を白紙に戻した経緯があります。
しかし、セルタのクラブ本部はこの状況を深刻に捉えていません。クラブが持つ医療報告書によると、メディカルチェック時に見つかったのは軽微な負傷であり、もし獲得に至っても最高レベルでのプレーに支障はないと判断しています。ただし、ドリュエフは最優先のターゲットではなく、セルタにはツィガンコフに次ぐ第3の選択肢として、名前が公にされていない極秘の伏兵が存在します。この隠されたアタッカーは、マルコ・ガルセスSDとヒラルデス監督の双方が極めて高く評価している実力派です。(via SPORT / via ElDesmarque)
エセキエル・セバジョスの交渉破談とボカ・ジュニアーズ残留の動き
セルタが獲得に向けて個人合意に達し、メディカルチェックのスケジュール調整まで行われていたと報じられていたボカ・ジュニアーズのアルゼンチン人アタッカー、エセキエル・セバジョスの獲得は破談に終わりました。
セバジョスはボカ・ジュニアーズとの契約更新に極めて近づいており、アルゼンチンに残留することが確実視されています。これによりセルタのスポーツディレクションは、セバジョスに代わる攻撃陣の補強プランへの移行を余意なくされました。(via ElDesmarque)
バライードスの新芝張り替え完了とセルタ・フォルトゥナの歴史的ホーム開幕戦準備
カビの影響で深刻なダメージを受けていたバライードスのピッチについて、全面的な張り替え工事が完了しました。この問題によりトップチームのオサスナとの開幕戦は8月27日に延期されましたが、ピッチには天然芝の比率が極めて高い16ロールのハイブリッド芝が敷き詰められました。芝生の定着には約6日を要するため、Bチームであるセルタ・フォルトゥナの歴史的なセグンダ・ディビシオンのホーム開幕戦には完璧な状態で間に合います。
セルタ・フォルトゥナは8月24日19:00にアンドラをバライードスに迎えます。クラブは2部リーグの観客収容要件を満たすため、Bチームの全試合観戦権を含む年間シートを未購入のファンに対し、記名式の無料招待券の取得を義務付けました。開放されるスタンドはTribuna Alta、Tribuna Baja、Marcador Bajoの3エリアで、引き換え可能な招待券は全体の50%に制限されます。celtistaカード保有者は会員IDとDNI末尾4桁のPINを使用して優先的に無料で取得可能で、優先期間終了後の木曜日16:30からは一般向けに15ユーロからチケットが販売されます。需要が非常に高いため、クラブは年間シートの販売期限を金曜日まで延長しました。(via SPORT)
週末に対戦するバレンシアCFの変則システム導入と負傷者情報
セルタが今週の土曜日19:30にメスタージャで対戦するバレンシアCFは、セルタ戦に向けて変則的な戦術を準備しています。バレンシアのカルロス・コルベラン監督は、右サイドバックの不足をカバーするため、従来の1-4-4-2ではなく、Pepeluをセンターバックの間に落とし込む1-5-3-2のシステムを導入する見込みです。左サイドバックのホセ・ルイス・ガヤ、あるいはジェスス・バスケスが先発する予定で、ジェスス・バスケスが右のウイングバックを務める可能性が高まっています。ダブルボランチはGuido RodriguezとUgrinicが組み、佐藤龍之介とJavi Guerraがインサイドを務め、1トップのHugo Duroを支える形です。
バレンシアの戦力面では、負傷を抱えていたナイジェリア代表FWサディク・ウマルが全体練習に復帰し、セルタ戦の出場が可能です。一方で、右大腿四頭筋を痛めていたウイングのルイス・リオジャはボールを使った練習を再開したものの、セルタ戦への招集は非常に不透明な状況です。また、Dimitri Foulquier、José Copete、そして長期離脱中のSergi CanósとDiego Lópezの欠場が確定しています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
中盤の補強としてアルメイダ獲得に近づく一方でベシーノとの退団交渉を慎重に進めるセルタ。攻撃陣ではセバジョスを逃したものの、規律問題に揺れるツィガンコフ獲得へ向けてジローナとの交渉を加速させています。バライードスのピッチ改修も完了し、フォルトゥナのホーム開幕戦と週末のバレンシアとの今季初戦に向けて、ピッチ内外で万全の準備が整いつつあります。
