アラン・ペイス新体制1周年とモンチSD就任による再出発

今日でエスパニョールの経営体制が移行してからちょうど1年が経過しました。昨年の7月14日、アラン・ペイス氏が率いるベロシティ・スポーツ・リミテッド(VSL)が1億3000万ユーロでクラブの株式99.66%を取得し、チェン氏率いるラスター・グループから経営権を引き継ぎました。ラスター・グループは完全に手を引いたわけではなく、現在もベロシティの株式16.45%を保持しています。11月25日にはアラン・ペイス氏が正式に新会長に就任しましたが、その直前にフラン・ガラガルサ氏が重度の心筋梗塞で休職を余儀なくされるなど、クラブは波乱の幕開けを経験しました。

昨シーズンは1月の移籍市場での補強がエンゴンゲのみにとどまり、マノロ・ゴンサレス監督率いるチームは18試合未勝利という大スランプに陥り降格の危機に瀕しました。しかし、最終節を待たずして見事に1部残留を果たし、ファンに安堵をもたらしました。

そして今、新たにモンチ氏がスポーツディレクターに就任したことで、クラブとファンは再び大きな希望と熱気に包まれています。すでに約10名の選手が退団した一方で、アレックス・カラトラバ、キリンチ・ハルトマン、ガブリエウ・モスカルドの3選手の獲得が完了しました。モンチSDは時間をかけて慎重に市場の動きを見極めており、今後さらなる新戦力の到着をファンに約束しています。

(via Mundo Deportivo)