バプティスト・サンタマリアのPAOK移籍が完了。給与を放棄し紳士的に退団

クラブとの契約を1年残していたフランス人MFバプティスト・サンタマリアの退団が公式に発表されました。31歳の彼は、最終年の給与を完全に放棄する形で契約解除に合意し、ギリシャのPAOKテッサロニキへの移籍を完了させるため、日曜日の午後に現地へ向かいました。PAOKとは1年契約を結び、さらにスポーツ面の条件を満たした場合には1年の延長オプションが付帯する契約となっています。

サンタマリアは2025年夏にスタッド・レンヌやニースを経て2年契約でバレンシアに加入しましたが、徐々に出場機会を失っていました。昨シーズンは公式戦22試合(そのうちリーグ戦は19試合)に出場し、第5節のアスレティック・ビルバオ戦ではゴールも記録しました。8月から10月にかけての第3節から第8節までは6試合連続でスタメン出場し、11月にも1度スタメンに名を連ねましたが、その後はレバンテとのダービーマッチでわずか2分間プレーしたのを最後に、2月以降は全く出番がありませんでした。

放出候補の筆頭であった彼が、一切の文句を言わず自身の状況を受け入れ、揉めることなく紳士的にクラブを去った行動は、多くのバレンシアファンから大きな称賛を浴びています。クラブ側も公式声明の中で彼のプロ意識に深い感謝の意を示し、ギリシャでの新たな挑戦に向けて幸運を祈る言葉を送っています。 (via ElDesmarque, Estadio Deportivo)