ベティス
マヌ・ファハルド スポーツディレクターが2030年6月まで契約を延長した。2023年夏にテクニカルセクレタリーとして加入後、ラモン・プラネスの退団に伴いSDに昇格。マヌエル・ペジェグリーニ監督らと共にチーム編成を主導し、アントニーやクチョ・エルナンデスらの獲得に尽力した。ミランからの引き抜きの噂もあったが、最終的に残留を決断している。(via SPORT)
GKギリェルメ・フェルナンデスのコルドバへの完全移籍が間近に迫っている。移籍金は発生しないが、ベティスは将来の売却益の50%を保持する条件で合意に向かっている。バジャドリードへのレンタルから復帰したものの構想外となり、第3GKにはU-19欧州選手権で優勝したマヌ・ゴンサレスが昇格する。(via Estadio Deportivo)
カンテラ出身で19歳のウインガー、ホセ・アントニオ・モランテと2030年6月まで契約を延長した。昨季はベティス・デポルティーボで31試合に出場して7ゴールを記録し、トップチームでもヨーロッパリーグでデビュー。U-19欧州選手権では4ゴールを挙げて得点王に輝き、スペインの優勝に大きく貢献した。『一歩ずつトップチームへと進み、ファンに喜びを与えたい』と意気込みを語っている。(via Estadio Deportivo)
パルメイラスからレンタル中の19歳CBロブソン・フェルナンデスが、個人的な理由でブラジルへの帰国・残留を希望し、ベティス・デポルティーボのプレシーズン合流を拒否した。クラブは買い取りオプションの行使を見据えてレンタル期間を延長していたが、予期せぬ事態を受けてパルメイラスとレンタル打ち切りの協議に入っている。(via Estadio Deportivo)
ドイツでのプレシーズンキャンプでバレンティン・ゴメスが取材に応じた。新シーズンのチャンピオンズリーグとリーグ戦の両立への意気込みを語ったほか、新加入のファクンド・ベルナルについて『長身でピッチを広くカバーでき、人間性も素晴らしい』と評価し、フラン・ガルシアの加入についても『レアル・マドリードからの加入はチームにとって素晴らしいこと』と期待を寄せた。(via ElDesmarque)
W杯で準決勝に進出しているジオヴァニ・ロ・チェルソらの疲労を考慮し、ラ・リーガ第1節のバレンシア戦を8月第4週(26日または27日)へ延期するよう要請する見込みである。これによりアブデやアントニーといった負傷者の回復時間を稼ぐ狙いもある。(via ElDesmarque)
セビージャ
2026/27シーズンの第1および第2ユニフォームを正式に発表した。第1ユニフォームは伝統の白を基調に、エンブレムや首元、袖口に赤とゴールドのアクセントを加えた洗練されたデザインで、胸スポンサーのロゴは入っていない。第2ユニフォームは赤を基調とし、黒いポロシャツ風の襟と白い袖口を採用したレトロな雰囲気に仕上がっている。(via Estadio Deportivo)
アコル・アダムスのヴェネツィア移籍が目前に迫っている。イタリアへの移動とメディカルチェック、新契約へのサインが数日内に行われる見通しだが、移籍が完了するまではセビージャでのプレシーズントレーニングに通常通り参加している。(via ElDesmarque)
タンギ・ニアンズのリールへの完全移籍が最終段階に入った。フランスでメディカルチェックをクリアし、4年契約を結ぶ予定。高額な年俸と繰り返される負傷により、クラブにとって1年あたり1200万ユーロの負担となっていたため、この放出はサラリーキャップの圧迫を大きく軽減する見込みである。(via Estadio Deportivo)
カンテラ出身の左サイドバック、オソの去就が注目を集めている。フィオレンティーナからの関心に加え、ノッティンガム・フォレストが獲得に本腰を入れ、クラブへ条件を問い合わせた。2027年までの契約延長交渉が難航しており、セビージャは契約解除金に近い約1500万ユーロの移籍金を要求する構えを見せている。(via Estadio Deportivo)
右サイドバックのフアンル・サンチェスに対し、アタランタが約1500万ユーロのオファーを準備している。昨夏はナポリからのアプローチをアントニオ・コルドン前SDが拒否したが、ホセ・イグナシオ・ナバーロ新SDはクラブの財政状況を鑑み、適切な条件であれば交渉に応じる柔軟な姿勢を示している。(via Estadio Deportivo)
アルナ・サンガンテが負荷調整を終えてチームの全体練習に復帰した。また、フアン・イグレシアス、サンガンテ、グリディら新加入選手の公式プレゼンテーションが予定されている。一方、フアンル・サンチェスは左大腿四頭筋の筋損傷により練習を欠席した。(via SPORT)
リヴァプールで出場機会を失っているステファン・バイチェティッチの獲得を選択肢に入れている。選手自身もスペイン復帰を望んでおり、移籍金も高額にはならない見通しだが、リヴァプールのアンドニ・イラオラ新監督のプレシーズンでの評価を待つ必要がある。(via Estadio Deportivo)
サラゴサのFWアドリアン・リソの獲得にも動いているが、サラゴサ側は完全移籍による売却を第一条件としており、交渉は停滞している。(via ElDesmarque)
アトレティコ・マドリード
フリアン・アルバレスの獲得交渉が続いている。アルバレス本人はプレミアリーグ(アーセナルやリヴァプールなど)からのオファーを明確に拒否し、バルセロナへの移籍を希望している。バルサからの1億ユーロ規模の初回オファーに対し、アトレティコ側は5億ユーロの契約解除金を盾に徹底抗戦の姿勢を見せており、W杯終了後に予想されるバルサからの2度目のオファーに向けて緊張が高まっている。(via SPORT)
スポルティングCPから加入したモルテン・ヒュルマンドの入団プレゼンテーションを実施した。背番号はニコ・ゴンサレスが着用していた「23」に決定。ヒュルマンドは『シメオネ監督の情熱や野心、そしてガビやコケのリーダーシップに大きなインスピレーションを受けた』と語り、チームに闘争心と攻守のバランスをもたらす決意を示した。(via ElDesmarque)
マンチェスター・ユナイテッドからアルゼンチン代表CBリサンドロ・マルティネスの売り込みを受けた。ホセマ・ヒメネスの退団の可能性に備え、移籍金400万ユーロ前後で獲得できる可能性があるため、クラブは慎重に動向を注視している。(via ElDesmarque)
マルセイユのメイソン・グリーンウッドの獲得に動いていたが、フェネルバフチェへの移籍が決定した。アトレティコは年俸500万〜600万ユーロを提示したが、トルコ側が1000万ユーロの好条件を提示したことが決定打となった。(via ElDesmarque)
ティアゴ・アルマダの去就について、リーベル・プレートとフラメンゴが激しい争奪戦を展開している。両クラブともに移籍金2000万ユーロで権利の50%を買い取る条件を提示しており、選手本人のW杯終了後の決断が待たれる。(via MARCA)
PSGからイ・ガンイン(Kang in Lee)を約3500万ユーロで獲得する見込みであり、さらにアレハンドロ・グリマルドの加入も既に決定し、プレシーズンに向けたチーム編成が着々と進んでいる。(via ElDesmarque)
ニコ・ゴンサレスのユベントスへの完全移籍に向けた交渉は、設定されていた3200万ユーロの買い取りオプションの条件を満たさなかったため、2500万ユーロ付近での再交渉が行われていたが、現在は停滞している。(via ElDesmarque)
バレンシア
カルロス・コルベラン監督率いるチームが、ジローナでのプレシーズンキャンプを開始した。新戦力のジャスティン・デ・ハース、グイド・ロドリゲス、アリウ・ディエング、サトウ・リュウノスケが帯同している。18日にはペトロ・デ・ルアンダとの親善試合が予定されている。(via Mundo Deportivo)
ティエリー・コレイアの負傷離脱中、右サイドを支えたディミトリ・フルキエが左膝の関節鏡手術から5ヶ月ぶりに練習へ復帰した。クラブは依然としてトーマス・ムニエの獲得を目指している。(via ElDesmarque)
バティスト・サンタマリアが残り1年の契約と給与を放棄し、ギリシャのPAOKへの移籍が正式に決定した。また、ジェンク・オズカジャルもトルコのクラブへの移籍交渉のためキャンプメンバーから外れ、パテルナに残って調整を続けている。(via ElDesmarque)
GKの補強として、FCフォレンダムの22歳カイネ・ファン・オーフェレンと5年契約で基本合意に達した。移籍金は約300万ユーロになる見通しで、プレミアリーグ昇格組などとの争奪戦を制し、ストール・ディミトリエフスキのバックアッパーとして迎え入れる。(via Estadio Deportivo)
W杯準決勝に進出したベティスのロ・チェルソらの疲労を考慮した、ラ・リーガ第1節(ベティス戦)の延期要請について、バレンシア側はスポーツマンシップに則りルールとしてこれを受け入れる構えを示している。(via ElDesmarque)
ヘタフェ
アストン・ヴィラから23歳の右サイドバック、アンドレス・ガルシアを1年間のレンタルで獲得する交渉が最終段階に入った。セビージャへ移籍したフアン・イグレシアスの穴埋めとして、ボルダラス監督が強く要望しており、近日中にプレシーズンキャンプへ合流する見込みである。(via MARCA)
リヴァプールのMFステファン・バイチェティッチの獲得に興味を示している。選手自身もスペイン復帰を望んでおり、今後の動向が注目される。(via Estadio Deportivo)
ビジャレアル
ジェラール・モレノとセルジ・カルドナが共に契約最終年を迎える。ジェラール・モレノは昨季負傷の影響で出場機会を減らしており、イニゴ・ペレス新監督のもとでの序盤戦のパフォーマンスが契約延長の判断材料となる。セルジ・カルドナも、エスパニョールでのレンタルから復帰したカルロス・ロメロとの激しいポジション争いが待っており、その結果次第でクラブの契約延長の姿勢が決まる見通しだ。(via Estadio Deportivo)
アラベスのアントニオ・ブランコの獲得に強い関心を寄せている。(via ElDesmarque)
アラベス
ウルグアイ人MFカルロス・プロテソニが2028年まで契約を延長した。『他クラブからのオファーもあったが、家族と共にここに残ることを決めた。ビトリアとアラベスは自分の家のように感じている』と残留の喜びを語り、キケ・サンチェス・フローレス新監督の信頼にも応える決意を示した。(via ElDesmarque)
アントニオ・ブランコに対しビジャレアルなどが関心を示しているが、アラベスは契約解除金である2000万ユーロを要求する強硬な姿勢を崩していない。権利の50%を保有するレアル・マドリードも、移籍金の分配を見込んでこの動向を注視している。(via ElDesmarque)
サラゴサのFWアドリアン・リソの獲得に関心を示しているが、交渉は進展していない。(via ElDesmarque)
セルタ
スウェーデン人CBカール・スタルフェルトが椎間板ヘルニアから順調に回復し、W杯の日本戦に出場して復帰を果たした。クラブは、クラウディオ・ヒラルデス監督の戦術に不可欠なキャプテンの一人として、7月末のプレシーズン合流時には完全な状態であることを期待している。(via MARCA)
FWボルハ・イグレシアスが、W杯観戦中に俳優のハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス夫妻と親交を深め、自身のスペイン代表ユニフォームを贈ったエピソードが明かされた。(via ElDesmarque)
レアル・ソシエダ
スビエタでのプレシーズンが本格化している。ウェズレイ、カレタ=カル、アリツ、ブライスの4選手が退団したものの、レンタルバック組を含めて現在30名以上の選手が在籍しており、人員過剰の状況にある。マタラッツォ監督は、新戦力の補強スペースを空けるためにも早急な戦力整理を迫られている。(via Mundo Deportivo)
足首の手術を受けていたジョン・パチェコが全体練習に完全に復帰した。新たなCBの獲得が噂される中、レギュラー定着へ向けた絶好のアピール機会となる。一方、ゴロチャテギ、バルダ、カルロス・フェルナンデス、オドリオソラは負傷などのため別メニューでの調整が続いている。(via Mundo Deportivo)
ラージョ・バジェカーノ
左サイドバックのペップ・チャバリアに対し、シャビ・アロンソ監督率いるチェルシーから2500万ユーロ(ボーナス込み)のオファーが届いている。選手自身も移籍を強く望み、年俸の減額も受け入れる構えを見せているが、マルティン・プレサ会長は全額固定での支払いを求めており、交渉が続いている。(via ElDesmarque)
バルセロナBで活躍し、昨季カディスへレンタルされていたDFペラヨ・フェルナンデスが復帰した。ベニャト・サン・ホセ監督へのアピールを誓うが、チームは既にルイス・フェリペの契約更新などを含めCB陣を5名抱えており、非常に厳しい定位置争いが予想される。(via ElDesmarque)
リヴァプールのMFステファン・バイチェティッチの獲得に興味を示している。(via Estadio Deportivo)
アスレティック・ビルバオ
エディン・テルジッチ新監督によるレザマでの練習が公開された。ピッチサイドに巨大なテレビモニターを設置し、プレー映像をその場で確認・修正する新たな指導法が導入され、注目を集めている。また、バルセロナで活動していたフィジカルコーチのパブロ・リバスや、スコットランド代表から戻ったアンディ・ヒューズらがスタッフに入閣した。(via Mundo Deportivo)
ホセアン・レクエ メディカルチーフが負傷者の状況を報告した。W杯に参加しているニコ・ウィリアムズについては、恥骨炎やハムストリングの負傷から完全に回復しており、健康状態は完璧であると明言。一方、ウナイ・エギルスは膝の再手術から順調に回復中、アンドニ・ゴロサベルは右内転筋の軽傷で数週間後に復帰予定、ニコ・セラノは大腿直筋の過負荷で別メニューとなっている。昨季全休したベニャト・プラドスは実戦復帰可能な状態にある。(via ElDesmarque)
エスパニョール
マノロ・ゴンサレス監督率いるチームがプレシーズンを開始した。モンチSD体制のもと、すでにアレックス・カラトラバ、ハトマン(キリンチー・ハルトマン)、ガブリエウ・モスカルドの3選手を補強し、さらなる陣容の入れ替えを予定している。(via Mundo Deportivo)
アメリカ資本のベロシティ・スポーツ・リミテッド(アラン・ペイス会長)によるクラブ買収からちょうど1周年を迎えた。プレシーズンはカタルーニャのナバタでキャンプを行い、その後イングランドへ遠征してバーンリーやミドルズブラ、コヴェントリー・シティと親善試合を行う予定である。(via 3Cat)
オサスナ
レアル・マドリードのカンテラに所属する21歳のMFセサル・パラシオスの獲得に迫っている。フラムのアロバロ・アルベロア監督なども強い関心を寄せたが、オサスナが争奪戦を一歩リードしている状況である。(via Estadio Deportivo)
デポルティーボ・ラ・コルーニャ
1部復帰に向け、バイエルン・ミュンヘンから20歳のデンマーク人MFヨナタン・アスプ・イェンセンを約600万ユーロの完全移籍で獲得した。昨季レンタル先のグラスホッパーで9ゴールを挙げた逸材であり、ジェレマイやマリオ・ソリアノとの連携により攻撃陣の活性化が期待されている。(via ElDesmarque)
アントニオ・イダルゴ監督の攻撃陣強化のため、フェルナンド・ソリアノSDがアルバロ・モラタ(コモ)、アジョセ・ペレス、フェデ・ビニャスといった大物ストライカーの獲得を画策している。(via ElDesmarque)
左サイドバックの補強として、ミランからエクアドル代表ペルビス・エストゥピニャンの獲得を狙っているが、1500万〜2000万ユーロという高額な移籍金と給与設定が大きなネックとなっている。(via ElDesmarque)
今季のシーズンチケットの大幅な値上げ(最大60%以上)と、マラソン・インフェリオル・スタンドのファンに対する厳格な行動誓約の義務付けに対し、ウルトラスの『リアソール・ブルーズ』が抗議の意思を表明し、デモを呼びかけている。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
W杯が佳境を迎える中、各クラブはプレシーズンを本格始動させており、指揮官交代や新SD就任に伴う陣容の入れ替えが活発化しています。特にセビージャやアトレティコ、バレンシアなどでは高年俸選手の整理や若手有望株の獲得に向けた具体的な動きが見られ、デポルティーボのような昇格組も積極的な投資で1部定着を狙っています。契約最終年を迎える主力選手の処遇や、W杯での疲労を考慮した開幕戦の日程調整など、ピッチ内外で新シーズンに向けた駆け引きが加速しています。
デスクコメント
戦術デスク
配置と起用法から読む
プレシーズンにおける戦術的アプローチの多様化が興味深いです。特にビルバオのテルジッチ新監督が導入した映像を用いた即時フィードバックは、現代サッカーにおける認知と実行のサイクルを加速させる試みとして注目に値します。また、ベティスがロ・チェルソらの疲労を考慮し開幕戦の延期を要請している点は、単なる日程調整ではなく、シーズン序盤のコンディション管理が戦術の浸透度を左右するという指揮官の強い危機感の表れでしょう。各チームが配置の最適化とフィジカルの調整を並行させる中、この準備期間の過ごし方が開幕後の噛み合わせに直結します。
クラブ動向デスク
フロントとクラブの空気を追う
クラブ経営の視点で見ると、セビージャのユニフォーム刷新やデポルティーボのシーズンチケット値上げを巡る摩擦など、ピッチ外の動きがファンの感情を揺さぶっています。特にデポルティーボの強硬な姿勢は、1部定着という野心とサポーターの伝統的な帰属意識との間で緊張を生んでいます。一方で、ベティスのファハルドSD残留は、クラブが長期的なプロジェクトの継続性を重視している証左です。フロントの判断がチームの安定感に直結するこの時期、各クラブがどのようなメッセージをファンに発信し、信頼を維持していくかが問われています。
移籍・契約デスク
契約・補強・登録を整理する
今夏の移籍市場は、単なる補強以上に「サラリーキャップの適正化」が各クラブの至上命題となっています。セビージャがニアンズの放出で高額な年俸負担を軽減しようとする動きや、アトレティコがバルセロナからの高額オファーを拒絶しつつも編成のバランスを模索する姿は、財政規律と戦力維持の狭間で苦心するクラブの現実を映し出しています。また、契約最終年を迎える選手たちの処遇は、クラブの将来的な投資判断を左右する重要な分岐点です。噂に惑わされず、契約年数と移籍金の整合性から各クラブの編成方針を読み解く必要があります。