最終節エスパニョール戦に向けた状況

⚽️ 今週末、ラ・リーガ最終節としてRCDEスタジアムでエスパニョールと対戦する。チームにはすでに順位的な目標は残されていないものの、良いイメージでシーズンを締めくくる必要性に迫られている。チームはコパ・デル・レイ優勝後、リーグ戦で6〜7試合勝利から遠ざかっている。直近のアノエタでのバレンシア戦では、退場者を出しながらも逆転に成功したものの、最終的にアディショナルタイムに3-4で逆転負けを喫するという失望の結果に終わった。この敗戦はロッカールームに大きなダメージを残したが、チームは笑顔でシーズンを終えることを目指している。(via Estadio Deportivo)

マタラッツォ監督のプレスカンファレンス

🎙️ ペジェグリーノ・マタラッツォ監督は、エスパニョール戦を前にした会見でチームの現状と来季への思いを語った。バレンシア戦のダメージについて『前回の試合は簡単ではなく、がっかりするものだった。試合の展開、敗戦、ファンに恩返しできなかったこと、そしてエルストンドにとっても…私たちが望んでいたものだが、十分にパフォーマンスを発揮できなかった。そこから立ち直るのは簡単ではない。昨日も練習の始めはまだ心に何かを感じていたが、練習の終わりに初めて戻ってきていると感じた。今日は普通の日で特別なことはなかったが、明日の試合に向けて準備ができていると感じるには十分な集中力があった』と述べた。

最終戦でチームに求めることとして『勝ちたい。ここ数週間はそれを見ていないし、はい、勝ちたい。そして、30分ではなく90分間を見たい。少なくとも90分間、最高レベルに近いところで競争するチームを見たい』と強調した。また、チームのポテンシャルについては『わずか1ヶ月前、私たちは祝杯を挙げ、信じられないようなサッカーをしていた。そのクオリティはこのチームにまだある。リーグ戦の6、7試合で勝てていないが、そのクオリティとポテンシャルはそこにある。1試合で感覚を変えることができるとは思わない。この6、7試合の感覚は蓄積されたものだから。同時に、今シーズン私たちがしてきたことを変えることはできない。コパの決勝で達成したことも残る。明日、笑顔でシーズンと私たちが達成したすべてを終えることができれば、とても素晴らしいことだ。私たちには良い選手たち、良いチームがある。明日は笑顔でシーズンを終える最後のチャンスだ』と語った。

スタメンや選手起用に関しては『何かを得るためにプレーする準備ができている選手を見ることが重要だ。スタメンに変更がある可能性は間違いなくあるし、今日の招集リストにも1人か2人の変更があるので、それはオプションだ』とし、好調な選手については『オーリ・オスカールソンは好調で、先発の選択肢になり、ゴールを決めているなら、最も良い選手たちと彼らの強みを中心にチームを変更・発展させる』と説明した。

今後のチーム作りやプロセスについては『変えなければならないことは今週のことではなく、来シーズンのプレシーズンの初日のことだ。将来違うやり方ができることはたくさんある。もしこのような状況を再び見たら、私は違うやり方をするだろうし、選手たちも違うやり方をするだろう』『サッカーは戦術や技術だけではなく、メンタルな状態や選手、グループのつながりでもある。メンタル面では今は間違いなく100%ではないが、過去にはそのスケールのかなり上の方にいた。今、コパの決勝で私たちはフォームのピークに達したと思う。それが私たちが見た最高の瞬間だった。しかし、来シーズンはまた新たに始まり、いくつかの変更があるだろう。そして、非常に競争力のあるチームになるために、チームの強みに基づいて、同様の方法でチームを再び成長させる必要がある』と語った。

退団が噂される選手たちや周囲の喧騒については『もちろん、たくさんプレーして幸せな選手もいれば、そうでない選手もいる。契約が終わる選手もいる。ここ数週間、多くの話題があり、それが多くの選手にとっての気が散ることにもなっていた。私の未来はどうなるか?それは明らかだ。会話はあるが、私たちは集中している。私は明日の試合に集中しているし、皆さんもそうあるべきだ』と締めくくった。(via ElDesmarque)

負傷者・招集メンバー情報

🏥 今季最後の公式戦に向けて、マタラッツォ監督は招集リストを完全にシャッフルした。医療的な問題による欠場と、下部組織(スビエタ)の才能をトップチームに昇格させるという明確な意図が反映されている。

木曜日の練習中に足首に痛みを感じたゴンサロ・ゲデスは、リスクを避けるために欠場となり、最も残酷な形でシーズンを終えることになった。ウェズレイ・ヒベイロの欠場は純粋に監督の戦術的な決断によるもので、連盟の選手登録枠を空け、サンセ(Bチーム)で活躍する若手選手たちに扉を開くための措置である。

長期離脱者としては、アルバロ・オドリオソラ、痛みが再発したジョン・ゴロチャテギ、そしてジローナ戦でシーズンを終えW杯出場の夢を絶たれたアンデル・バレネチェアが含まれる。

一方で、累積警告による出場停止からドゥイェ・チャレタ=ツァルが復帰し、前節は戦術的理由でメンバー外となっていたジョン・カリカブルもリストに戻ってきた。

サンセの素晴らしいキャンペーンへの報酬として、若手選手が多数招集された。ゴールキーパーのフォルガド、センターバックのルケン・ベイティア、ボランチのイバイ・アギーレ、そしてウイングのジョブ・オチエングがメンバー入りを果たした。ストライカーのゴルカ・カレーラは土壇場でリストから外れている。ジョブ・オチエングについては、監督も『彼は私たちとの練習でとても良くやっているので、明日彼を見てみたい』と期待を寄せている。(via Mundo Deportivo)

サンセ(Bチーム)の快挙と来季の編成

🛡️ ジョン・アンソテギ監督率いるサンセは、シャビ・アロンソ監督時代でも達成できなかったセグンダ(LALIGA HYPERMOTION)の残留を、2節を残して決めるという歴史的な快挙を成し遂げた。この成功を受けて、トップチームのマタラッツォ監督はサンセの選手に関して来季に向けた多くの決断を下す必要がある。

契約満了を迎える選手のうち、イニャキ・ルペレス、ミケル・ロドリゲス、ジョブ・オチエングの3名についてはすでに契約延長が行われており、来季の残留が確実となっている。彼らがトップチームに昇格するか、サンセに留まるかは今後決定される。一方、右サイドバックにコンバートされたアルベルト・ダディエ、左サイドバックのウナクス・アゴテ、フォワードのハケス・ゴロサベルは契約を終える。また、ゴールキーパーのエゴイツ・アラナも契約満了となり、スポルティング・ヒホンへの移籍がかなり濃厚となっている。

トップチームのセンターバック事情については、アラベスでのローン修行からジョン・パチェコが復帰する。今後の編成は、ドゥイェ・チャレタ=ツァルの買い取りオプション行使の可否や、移籍市場のターゲットであるディオゴ・レイテの動向に大きく左右される。

ゴールキーパーに関しては、アイトール・フラガが2029年まで契約を残しているものの、アレックス・レミロとウナイ・マレーロの存在があるため、トップチームへの昇格は非常に困難な状況である。バルセロナがジョアン・ガルシアの控えとしてレミロに関心を寄せているという噂もあるが、仮にレミロが移籍したとしても、クラブは通常通り別のGKを補強し、マレーロとポジションを競わせる方針を採るとみられている。

プレシーズンには、ジョン・バルダとミケル・ロドリゲスがトップチームの練習に参加し、十分なレベルに達しているかどうかの評価を受ける予定である。

年齢制限のルールも編成に影響を与える。24歳以上の選手がトップチームで一度でもプレーすると、自動的にトップチーム登録となり、サンセに戻ることができなくなる。この条件において、最もトップチーム昇格の可能性が高いのはジョブ・オチエングであり、マタラッツォ監督はすでに彼をトップチームで何度か起用している。ダニ・ディアスやアルカイツ・マリエスクレナのような非常に才能ある選手もいるが、彼らは長期的な育成プランの下にあり、もう1年サンセで経験を積む可能性が高い。(via ElDesmarque)

オヤルサバルとゴロチャテギへのオマージュ

🏆 ミケル・オヤルサバルとジョン・ゴロチャテギが、故郷のエイバルでコパ・デル・レイ優勝の祝福を受けた。この日、エイバルの街は一時的にアスルグラナ(エイバルのクラブカラー)から離れ、地元から誕生した2人のチュリウルディン(レアル・ソシエダ)の選手に対する大きな誇りと愛情を示した。(via MARCA)

日本人選手に関する情報

🇯🇵 本日の全情報において、久保建英に関する出場状況、負傷、コメント、移籍の噂などの記載は一切存在しなかった。

一方、サンセ(Bチーム)に所属するカズナリ・キタについては、来季に向けた重要な動向が明らかになっている。彼のローン期間は今季で終了するが、レアル・ソシエダは150万ユーロの買い取りオプションを保持しており、現在その行使を検討している。彼は今シーズン、ルケン・ベイティアとセンターバックのコンビを組み、シーズンを通して非常に良好な連携とパフォーマンスを見せていた。ただし、買い取りオプションが行使されたとしても、トップチームのセンターバック陣(パチェコの復帰など)の状況を考慮すると、彼がすぐにトップチームに昇格する可能性は低く、当面はサンセでのプレーが続くものと見られている。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

コパ・デル・レイ優勝後から続く不調とバレンシア戦での逆転負けにより、チームはメンタル面で難しい状況にありますが、マタラッツォ監督は最終節での必勝と笑顔でのシーズン終了を誓いました。ゲデスらの負傷離脱がある一方で、セグンダ残留を果たしたサンセから多数の若手が招集され、来季に向けた新たなサイクルの始まりを感じさせます。日本人選手については、久保建英の情報はないものの、サンセで活躍したカズナリ・キタの買い取りが検討されています。