アリツ・エルストンドの退団
😢 アリツ・エルストンドがバレンシア戦を前に、クラブのウェブサイトとSNSを通じて声明を発表し、今シーズン限りでの退団を正式に決定しました。ペレグリーノ・マタラッツォ監督のもとで出場機会を得られていないことが主な理由です。ただし引退はせず、高いレベルでプレーを続けるために新天地を探すことになります。
32歳のディフェンダーは、公式戦311試合に出場し、コパ・デル・レイでの2度の優勝やUEFAチャンピオンズリーグ出場に貢献しました。日曜日の試合に出場すれば出場数はもう1試合追加されます。クラブはその多大な功績を称え、金とダイヤモンドの記章を授与する予定であり、盛大なお別れパーティーも準備されています。
エルストンドは次のような長いメッセージを残しています。
『ラ・レアルは私の家族であり、これからもそうあり続けます。スビエタに到着したとき、私が経験したようなことを生きることになると誰が想像できたでしょうか?12年前にラ・レアルでデビューしたとき、私が経験した経験や瞬間を楽しむことができると誰が想像できたでしょうか?私は幸せでしたし、幸せなまま去ります。子供としてやってきて、ラ・レアルのおかげで家族と共に去ります。ここで私は今の自分になるための価値観を学びました。』
『デビッド・モイーズは、私が子供の頃に抱いていた夢を実現する機会を与えてくれました。エウセビオ・サクリスタンはそれを維持させてくれ、続いてアシエル・ガリターノ、そしてイマノル・アルグアシルとそのスタッフには、ラ・レアルをどう感じ、ピッチでどう守るべきかを教えてもらいました。セルヒオ・フランシスコとリノ・マタラッツォは、私の最後のパフォーマンスの証人です。』
『ジョキン、エリック、ロベルト、ロレン、あなた方は私にラ・レアルとは何かを教えてくれました。あなた方にも感謝しています。』
『コルド・サルドゥア、スビエタの全従業員の代表としてのルキ・イリアルテ、監督、理学療法士、医師など。彼ら全員の助けがなければ、私が達成したことを成し遂げることはできなかったでしょう。彼らは私の家族です。』
さらに、メンタルヘルスの重要性にも触れ、感情コーチのイマノル・イバロンドに対し『そしてイマノル・イバロンドのことも忘れてはいません。感情を管理するのは簡単なことではありませんが、あなたは私にその方法を教えてくれました。』と感謝を述べています。
最後にファンに向けて『私がこのチームを守るたびにすべてを出し切ってきたことを皆さんは知っているはずです。ここ数週間で受け取ったすべての感謝のメッセージに感謝します。受け取ったすべての愛情に感謝する言葉がありません。』と締めくくりました。
(via Estadio Deportivo)
(via MARCA)
今季の成功の鍵カルロス・ソレール
🌟 PSGからのレンタルを経て約600万ユーロの完全移籍で加入したカルロス・ソレールは、今季のコパ・デル・レイ優勝の立役者であり、最高の補強となりました。29歳のミッドフィルダーは絶対的なレギュラーとして公式戦38試合に出場し、2703分間のプレーで4ゴール3アシストを記録しています。
クラブでの充実ぶりについて、ソレールは次のように語っています。
『ラ・レアルは私が必要としていた静けさを提供してくれています。日常はとても健全です。過度のプレッシャーがないとは言いませんが、リスペクトを持って仕事に取り組ませてくれるクラブです。セルヒオ・フランシスコの件で起きたことを考えると矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、とてもよく歓迎してくれます。私のこともそうしてくれました。』
マタラッツォ監督の戦術と指導についても高く評価しています。
『彼は明確なアイデアを持ってやって来た監督です。初日から、彼がどのようにプレーしたいか、そしてチームとしての私たちの特徴を基に、どのように相手にダメージを与えることができると彼が信じているかを教えてくれました。彼はチームのスカッドをかなりよく研究していて、私たちがどのような選手を持っているかを知っていました。彼にとっても、縦に速く、時にはボールを支配して試合をコントロールできるようなこのタイプの選手を持つことは、とてもうまくいっていると思います。そして、私たちはとてもうまく融合しています。それに彼は選手と対話する人です。』
さらに、チームメイトのゴンサロ・ゲデスが違いを生み出す選手であることを強調し、獲得時の裏話を明かしています。
『ゴンサロ・ゲデスの場合は、ここで継続性を見つけ、今のところ怪我もなくピッチに立つことができています。彼は違いを生み出す選手です。ラ・レアルが彼と契約したとき、私がオヤルサバルと話したことを覚えています。身体的に問題がなければ彼は飛行機のような選手で、チームにとても良い影響をもたらすだろうと言いました。』
(via Estadio Deportivo)
バレンシア戦の展望とスタメン予想
🔥 アノエタで行われる日曜19:00キックオフのバレンシアとの試合は、すでにコパ・デル・レイ優勝でヨーロッパリーグ出場を確定させているレアル・ソシエダにとって、ホームのファンの前で勝利しシーズンを締めくくるための重要な一戦です。現在8位につけており、ヘタフェを上回って順位を上げることで賞金を増やすという目標もあります。直近6試合勝利がない悪い流れを断ち切ることが求められています。
日本人選手の久保建英は、前節ジローナ戦で早い時間帯に交代させられたため、今回の試合では確実に先発メンバーに名を連ねるべき一人として現地メディアから評価されています。右サイドでの起用が見込まれており、攻撃の核としての働きが期待されています。
スタメンのゴールキーパーは、ワールドカップ出場に向けたアピールを狙うアレックス・レミロが務める予定ですが、マレロが出場する可能性も残されています。ディフェンスラインでは、これがアノエタでの最後の試合となるアリツ・エルストンドの先発が確実視されています。彼のパートナーはジョン・マルティンまたはスベルディアが務めます。両サイドバックはアランブルとアイヘン・ムニョスが起用される見込みです。セルヒオ・ゴメスは土曜日のグループ練習に参加しておらず、欠場が濃厚です。
中盤にはトゥリエンテス、カルロス・ソレール、ブライス・メンデスが並ぶ予想ですが、マタラッツォ監督が『ザハリャンを10番として見ている』と明言しているため、ザハリャンやスチッチがプレーする可能性もあります。前線は久保建英、オヤルサバル、そして出場停止明けのオルリ・オスカルソンのトリオが予想されます。オスカルソンにとってバレンシアは、昨季ソシエダで途中出場から2ゴールを挙げ、初得点を記録した相性の良い相手です。
また、バレネチェア、オドリオソラ、ゴロチャテギ、ヤンヘル・エレーラは負傷や違和感のため、カレタ=カルは出場停止のため欠場となります。代わりにBチームのサンセからFWゴルカ・カレーラ、長期離脱から復帰したルペレス、アギーレ、ベイティアらが招集されています。コンディションが不安視されるゲデスや、ウェズレイ、マリンといった選手にも出場のチャンスがあります。マタラッツォ監督は試合直前に2人のメンバー外を決定する必要があります。
(via Estadio Deportivo)
(via Mundo Deportivo)
ジョン・カリカブルの去就
🚪 ジョン・カリカブルのレアル・ソシエダでの将来は非常に厳しいものとなっています。マタラッツォ監督から完全に構想外とされており、バレンシア戦の招集メンバーからも外れました。代わりにBチームのゴルカ・カレーラがリスト入りしています。
23歳のストライカーは今シーズン、ヘタフェ戦でのわずか2分間を含め、公式戦8試合で合計153分の出場にとどまっています。冬の移籍市場では、特に評価の高い2部リーグのクラブから複数のオファーがありましたが、本人は残留を決断しました。しかし、状況が好転することはありませんでした。
クラブとの契約は2027年6月30日までとなっており、来シーズンが契約最終年となります。クラブ側は高額な移籍金を見込んでおらず、彼の移籍を妨げるつもりはありません。夏の移籍市場での退団は決定的であり、1部リーグの下位クラブや2部リーグの上位クラブが彼の獲得に強い関心を示しています。キャリアを再構築するためには、新天地での挑戦が不可欠です。
(via Estadio Deportivo)
サディクの覚醒にアノエタ騒然
🤯 かつてレアル・ソシエダに在籍したウマル・サディクの現在の活躍に、サン・セバスティアンのファンが驚愕しています。2020年にソシエダがクラブ史上最高額の2000万ユーロで獲得したサディクは、加入後わずか2試合目で前十字靭帯断裂の重傷を負いました。復帰後もチームに適応できず、57試合で5ゴールという寂しい結果に終わっていました。
しかし、2025年1月にバレンシアへ移籍し、完全移籍を果たしてからは状況が一変しています。バレンシアではこれまでに39試合で12ゴールを記録し、ストライカーとしての嗅覚を完全に取り戻しています。
特に注目を集めているのが、彼のヘディングでの得点力です。直近のマジョルカ戦、ジローナ戦、アスレティック戦で、3試合連続となるヘディングゴールを決めています。ソシエダ時代には全く見られなかったこの空中戦での強さに対し、SNS上のソシエダファンたちは信じられないという反応を示しています。
(via MARCA)
直近ジローナ戦の振り返り
⚽ モンティリビで行われたジローナとのアウェイゲームは、1-1の引き分けに終わりました。レアル・ソシエダはジョン・マルティンのゴールで先制に成功し、試合を優位に進めましたが、後半にクリスティアン・ストゥアーニのゴールで追いつかれ、勝ち点3を逃しました。
ジローナのミチェル監督は、この試合でのレアル・ソシエダのパフォーマンスを高く評価しており、特にペナルティエリア外での戦いぶりや、魂のこもった高い位置からのプレス、チーム全体の決意を称賛しています。ソシエダにとっては悔しいドローとなりましたが、相手監督に強い印象を与える内容でした。
(via SPORT)
(via Esport3)
【本日の総括】
長年クラブを支えたエルストンドがアノエタに別れを告げる感傷的な一日となります。一方で、久保建英の先発復帰やカルロス・ソレールの充実したコメントなど、来季への希望を抱かせるポジティブな要素も多く見られます。カリカブルの去就問題やかつての所属選手サディクの覚醒など、ピッチ外の話題も尽きない激動のシーズン最終盤です。






