プレシーズン第3戦カステリョン戦の展望とパブロ・エルナンデスの帰還
⚽️ バレンシアは7月25日(土)の20時から、パテルナのシウダ・デポルティーバにてプレシーズン第3戦となるCDカステリョンとの親善試合に臨む。ジローナでのキャンプで行われた初戦のペトロ・デ・ルアンダ戦には1-3で敗れたものの、続く水曜日にアントニオ・プチャデス・スタジアムで行われたエルデンセ戦では3-0の快勝を収めており、これが3番目の試金石となる。エルデンセ戦と同様に、ソシオはこの試合を現地で観戦することが可能だ。カルロス・コルベラン監督にとって、この試合の目的は単なる結果を求めることにとどまらず、プレーの継続的な改善、戦術コンセプトの同化、そしてユスティン・デ・ハース、ディエング、佐藤龍之介といった新加入選手たちをチームとプレースタイルに統合させることにある。また、カンテラの若手選手たちもコルベラン監督を納得させるべく出場時間を与えられる予定だ。
対戦相手のカステリョンは昨季、1部昇格プレーオフを戦い抜き、昇格まであと2試合というところまで迫った強豪である。今夏のプレシーズンはこれまで1試合のみを消化しており、CEサバデル相手にアルバロ・ガルシアとミゲロンのゴールで2-0の勝利を収めている。前線からのアグレッシブなプレスと後方からボールを繋ぐポゼッションスタイルを特徴とする個性的なチームだ。両クラブは過去に親善試合、1部リーグ、コパ・デル・レイ、2部リーグを含めて35回対戦しており、バレンシアが19勝9引き分け、カステリョンが7勝という成績を残している。直近の対戦は昨季の親善試合で、その際はカステリョンが1-2で勝利を収めた(バレンシアの得点者はセルジ・カノス)。公式戦での最後の対戦は2003/2004シーズンのコパ・デル・レイまで遡り、その時はルベン・バラハとネストル・ファビアン・カノッビオの2ゴールによりバレンシアが1-3で勝利している。
そしてこの試合最大のトピックは、カステリョンの現監督であるパブロ・エルナンデスの帰還である。バレンシアのカンテラ出身である彼は、トップチームで4シーズン(2008年から2012年)プレーし、200試合に出場して30ゴール34アシストを記録したクラブのレジェンドの一人だ。2009年にはスペイン代表としてコンフェデレーションズカップにも出場している。彼はリーズ・ユナイテッド時代に、当時マルセロ・ビエルサのアシスタントコーチを務めていたカルロス・コルベラン監督と選手として共闘していた過去を持つ。パブロ・エルナンデスは試合を前に次のように胸中を語っている。
『彼のことはとてもよく知っていて、頻繁に話し、かなり連絡を取り合っているんだ。リーズ時代にビエルサのアシスタントだった彼と、選手だった私がこうして再会できるのは嬉しいね。私たちは当時から良い関係を築き、試合やサッカーについて深く話し合ったものさ』
『私にとってトップチームの監督として迎える初めての試合になる。待ち遠しいし、多くの友人たちに会えるのが楽しみだ』
『パテルナは特別な場所だ。アカデミーとトップチームで長年過ごしたからね。昨季はカステリョンのフィリアルを率いてプレシーズンに戻ってきたが、今年はトップチームの監督として戻ってくる。特別な試合になるよ』
(via SPORT)
(via Estadio Deportivo)
(via ElDesmarque)