ツィガンコフの契約解除要求とウイング補強の動向

⚡️ 佐藤龍之介の獲得だけでは満足せず、カルロス・コルベラン監督は依然として1対1の局面で違いを作れる、経験豊富なウインガーの補強を熱望している。ラルジ・ラマザニの獲得オプションは、レンタル移籍または財政的に可能であれば完全移籍という形で現在も開かれている。

そんな中、移籍市場に新たなチャンスが浮上した。ウクライナ代表のビクトル・ツィガンコフが、所属するジローナFCに対して、クラブ側が以前に交わした一連の約束を反故にしたとして、契約解除によるフリートランスファーでの退団を要求しているのだ。ツィガンコフは右サイドからカットインして左足で強烈なシュートを放つプレーを得意とし、両サイドでプレー可能。ラ・リーガやウクライナ代表で最高レベルの経験と実績、そして得点力とアシスト能力を兼ね備えており、コルベラン監督の要求するプロフィールに完璧に合致する。

もし彼がフリーエージェントとなるのであれば、バレンシアは間違いなく獲得に動く構えを見せている。しかし、ジローナ側は彼を無料で手放すつもりは毛頭なく、要求額を当初の2000万ユーロから1000万ユーロに引き下げたものの、残り1年の契約から移籍金を得ようと徹底抗戦の構えを崩していない。現時点でバレンシアは彼との具体的な交渉を急いでおらず、彼がジローナとの契約を解除できるかどうかの動向を静かに見守っている状態だ。

(via ElDesmarque)