エライ・キュメルトの退団確定とトリノへの移籍

👋 スイス人DFのエライ・キュメルトのバレンシア退団が決定的なものとなった。彼はイタリア・セリエAのトリノと2028年までの2年契約で合意に達した。

キュメルトは、現在バレンシアに在籍している選手の中で、ワールドカップに出場した最後の生き残りであった。メスタージャで公式戦55試合に出場し、ナントとレアル・バジャドリードへの2度のレンタル移籍も経験した。昨シーズン終盤にはカルロス・コルベラン監督の下で出色のパフォーマンスを見せ、クラブとの間には「他クラブからオファーがあれば必ず知らせる」という紳士協定が結ばれていた。

彼自身はバレンシアでのプレー続行を強く望んでおり、6月の契約満了後も実に24日間にもわたってクラブからの契約延長オファーを辛抱強く待ち続けていた。しかし、バレンシアは彼の高額な年俸を理由に構想外との判断を下し、代わりに安価なフリートランスファーでユスティン・デ・ハースを獲得した。キュメルトは昨季の最終節バルセロナ戦の後、ペナントを持ってピッチを歩きファンに別れを告げていたが、ティエリのようにSNS等で公式な別れのメッセージを発信することはなく、一縷の望みを抱いていた。しかし、トリノとの契約がまとまったことで、彼のバレンシアでのキャリアは完全に過去のものとなった。

(via ElDesmarque)