【セビージャFC

1週間前のサンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード戦において、アルダ・ギュレルへのカード不発やVAR映像の欠落など不可解な判定に泣かされたセビージャFC。クラブ幹部がCTA(審判委員会)へ抗議に訪れる事態に発展していましたが、ファンの怒りは収まるどころか加熱しています。

ホームのサンチェス・ピスフアンで行われたオサスナ戦の試合前、スタジアム正面のネルビオン・プラサに『泥棒、腐敗者、職権乱用者』と書かれた巨大な横断幕が掲げられました。この矛先はFCバルセロナ、レアル・マドリード、CTA、ラ・リーガ、そして中継を担当するMovistarに向けられたものです。さらに試合中にはゴル・ノルテ(ウルトラスのビリス・ノルテ陣取エリア)から『良いセビージャ主義者は常にアンチ・マドリー主義者だ』との横断幕が出され、場内から大きな拍手が湧き起こりました。

この問題に対し、アンダルシアサッカー連盟のペドロ・クルティド会長は記者会見で『ベルナベウのような最高峰のスタジアムであれば、もっと明確な映像が提供されるべきであり、セビージャの不満は当然理解できる』と一定の理解を示しました。ただし同時に『審判が毎週のように激しい過剰なプレッシャーに晒されず、冷静に判定を下せる環境を整えることも不可欠だ』と呼びかけています。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)