【今回のラインナップ】
✅ アトレティコ・マドリード [CLバルサ戦へ7人が累積警告の危機。GKはオブラク復帰が濃厚]
✅ バレンシア [セルタに痛恨の逆転負け。指揮官の采配と選手の無気力に批判殺到]
✅ セルタ・デ・ビーゴ [メスタージャでの劇的逆転勝利で欧州圏へ肉薄。驚異のアウェイ戦績]
✅ セビージャ [最下位オビエドに屈辱的敗戦で降格の危機。過激ファンによる襲撃事件も発生]
✅ ベティス [泥沼の6戦未勝利。イスコらが練習復帰もバカンブの代表合流遅延にクラブ激怒]
✅ マジョルカ [レアル・マドリード撃破の大金星! エース・ムリキが涙の決勝弾]
✅ レアル・ソシエダ [ホーム無敗記録更新へ。アラベスとのダービーに挑む]
✅ アラベス [オサスナ戦で痛恨のPK献上ドロー。ホームでの勝負弱さが露呈]
✅ オサスナ [土壇場のVAR判定PKでアラベスと執念のドロー]
✅ ビジャレアル [CL出場権確保へ向け、圧倒的攻撃力でジローナ戦へ]
✅ ジローナ [残留決定の「勝ち点42」へ。ビジャレアルへの雪辱を期す]
✅ アスレティック・ビルバオ [ヘタフェに敗戦し欧州圏遠のく。イェライが10ヶ月ぶりのほろ苦復帰]
✅ ヘタフェ [ビルバオ撃破で8位浮上。2トップが躍動]
✅ エスパニョール [2026年未勝利の泥沼も、次節のバルセロナ・ダービーで「2009年の奇跡」再現を狙う]
■【アトレティコ・マドリード】🔴⚪
チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのバルセロナ戦を前に、チームは累積警告の危機に直面している。ル・ノルマン、ラングレ、ジョレンテ、プビル、ルジェリ、ジュリアーノ、バエナの7人が、次の試合で警告を受ければセカンドレグを欠場することになる。(via AS)
シメオネ監督はGKの起用に頭を悩ませている。絶対的守護神のオブラクは3月7日を最後に実戦から離れていたが、全体練習に問題なく復帰した。一方で、オブラク不在時やコパ・デル・レイで安定したプレーを見せてきたムッソの評価も高く、どちらが起用されてもゴールマウスは安泰だと見られている。(via AS)
朗報として、オブラクに加え、プビルとロドリゴ・メンドーサも全体練習に復帰した。プビルはハンツコとセンターバックのコンビを組んでスタメン出場することが濃厚となっている。一方で、カルドーソとバリオスの欠場は確定しており、ヒメネスも全体練習に姿を見せていない。直前の練習では、ジョレンテがコケの相棒として中盤で試された。(via AS)
CLのホームゲームにおいて、シメオネ監督就任以降20試合無敗(14勝6分)という驚異的なジンクスを持つ。しかし、近年はベスト8の壁に阻まれており、バルセロナを撃破して久々のベスト4進出を狙っている。(via SPORT)
クラブのレジェンドであるアルフレド・サンタエレナ氏は、現在のチームの選手層はバルセロナを凌駕していると分析。「引いて守るのではなく、前からプレッシャーをかけ、勇敢なトランジションを仕掛けるべきだ」と要求し、キーマンにはジョレンテを挙げた。同時に、リーグ3位で満足する現状への不満も漏らしている。(via SPORT)
フロントはすでに来季の守備強化に動いており、トッテナムのアルゼンチン代表CBクリスティアン・ロメロの獲得を熱望している。シメオネ監督も公の場で彼を称賛したが、移籍金は最低でも5000万〜7000万ドルが必要になる見込み。また、ビジャレアルの若手DFへの関心も示している。(via Estadio Deportivo)
先のリーグ戦バルセロナ戦(1-2敗北)における判定を巡り、ル・ノルマンが怒りを爆発させた。バルセロナのジェラール・マルティンによる足裏での危険なタックルが、VARの介入でレッドカードからイエローカードに覆ったことに対し「誰が見てもレッドカード。自分が同じことをしたら確実に退場だ。ダブルスタンダードだ」と痛烈に批判した。GKムッソも「11人対11人なら我々の方が強かった」と判定への不満を露わにしている。(via Estadio Deportivo)
CLバルセロナ戦の主審はルーマニア人のイシュトヴァーン・コヴァーチ氏に決定した。過去5試合で4敗1分と一度も勝利したことがない「鬼門」の審判であり、判定のディテールが常に不利に働くとして警戒感が高まっている。(via MARCA)
■【バレンシア】🦇
欧州大会出場圏内へ近づく絶好の機会だったホームのセルタ・デ・ビーゴ戦は、2-3の痛恨の逆転負けとなった。前半11分にギド・ロドリゲスのゴールで先制し試合を優位に進めたものの、後半に相手の戦術変更に対応できず崩壊した。(via SPORT)
カルロス・コルベラン監督の采配の遅さが致命傷となった。1-2と逆転されてからようやく4枚の交代枠を同時に使うという対応の遅れが「FIFAのゲームのような采配」と酷評されている。さらに、先制後に自らボールを放棄し、後半は闘争心を全く見せなかった選手たちの無気力な姿勢が「メリトン・ホールディングス体制下の平凡さを象徴している」と激しく非難されている。2ゴールを挙げたギド・ロドリゲスだけが「失点の責任は自分にある」と勇敢に自己批判を行い、他の選手とは対照的な姿勢を見せた。(via SPORT)
前節の勝利後にウーゴ・ドゥロが語った「ヨーロッパ」への夢に対し、DFセサール・タレガは「『ヨーロッパ』という言葉を作り出しているのはメディアだ。我々は常に試合ごとの精神であり、下位で戦ってきた現実を理解しなければならない」と発言し、チームメイトの言葉を事実上否定した。ファンからのブーイングについては理解を示しつつ、次節以降の下位とのアウェイ2連戦での挽回を誓った。(via Estadio Deportivo)
セルタの逆転ゴールを決めたヴィリオト・スウェドベリは、幼少期にバレンシアのゴデジャで育ち、メスタージャのスタンドからバレンシアを応援していた過去を持つ。「子供の頃からこのスタジアムでプレーしたかった」と語る彼に引導を渡されるという、皮肉な結末となった。(via SPORT)
■【セルタ・デ・ビーゴ】🩵
敵地メスタージャでのバレンシア戦で、前半のビハインドを跳ね返す見事な逆転劇で3-2の勝利を収めた。クラウディオ・ヒラルデス監督がハーフタイムに敢行した3枚替えと4バックへのシステム変更が的中。後半11分にイライクス・モリバが同点ゴールを決めると、直後にフェル・ロペスが強烈なミドルシュートで逆転。さらにウィリオト・スウェドベリがダメ押しの3点目を奪った。この勝利で5位ベティスに勝ち点1差と迫り、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得争いに名乗りを上げた。(via SPORT)
今季アウェイで7勝目を挙げ、勝ち点27に到達。これは2015-16シーズンにエドゥアルド・ベリッソ監督が記録したクラブ史上最高のアウェイ勝ち点記録に並ぶものである。今季のアウェイ戦績は7勝6分2敗と驚異的であり、ヒラルデス監督は「我々はどこのスタジアムでも勝てることを証明している」と自信を深めている。残り4つのアウェイゲームでの記録更新が期待される。(via SPORT)
逆転の立役者となったフェル・ロペスは「真剣勝負の試合が大好きだ」と大舞台での強さを発揮。ダメ押し弾のスウェドベリも、憧れだったメスタージャでのゴールという夢を叶えた。イライクス・モリバは「ハーフタイムの監督の指示で、勝利を掴みにいく姿勢に変わった」とチームの修正力を称賛している。(via SPORT)
バレンシア戦の劇的勝利の余韻に浸る間もなく、チームはヨーロッパリーグ準々決勝のフライブルク戦に向けて集中を切り替えている。欧州圏確保と並行して、ヨーロッパでの躍進も狙う。(via SPORT)
■【セビージャ】🔴⚪
ルイス・ガルシア・プラサ新監督の初陣となったオビエド戦で1-0の敗北を喫した。リーグ戦5試合連続未勝利となり、降格圏のレバンテ、エルチェに肉薄され、降格の恐怖が現実のものとなっている。データ分析による降格確率は40%にまで上昇。オビエド、レバンテ、マジョルカといった最下位チーム相手に今季3敗目を喫するというクラブ史上初の屈辱を味わった。(via SPORT)
オビエド戦でのボール支配率はわずか28%、96分間で放ったシュートは9本あったものの、枠内シュートは「0本」に終わった。新監督のデビュー戦で枠内シュート0本は2003-04シーズン以降でクラブ初。OBのアントニオ・アルバレスは「最下位相手に枠内シュートゼロは身の毛がよだつ」と酷評し、サルバ・バジェスタも「チームにリーダーがおらず、サッカーのコンセプトが全て欠如している」と警鐘を鳴らしている。(via Estadio Deportivo)
不甲斐ない敗戦後、セビージャの空港や練習場で、覆面をした過激なファン数十人が選手やスタッフ、デル・ニド・カラスコ会長を待ち伏せし、「傭兵ども出て行け」「死ね」といった暴言や脅迫、車両への攻撃を行う異常事態が発生した。警察が介入してバリケードを作る事態に発展し、ジョアン・ジョルダンやグデリらが激しい罵声を浴びた。ラ・リーガは「死の脅迫や個人攻撃、嫌がらせは正当な批判の範疇を完全に超えており、スポーツにも民主主義社会にも居場所はない」と強く非難する公式声明を発表し、警察と協力して法的措置を行うと警告した。(via SPORT)
次節のホームでのアトレティコ・マドリード戦に向け、守備陣が野戦病院と化している。オビエド戦でボールコントロールのミスから一発退場となったニャンズと、累積5枚目のイエローカードを受けたホセ・アンヘル・カルモナがサスペンションで欠場。チームは今季リーグ最多タイのレッドカード5枚、イエローカード82枚を記録しており規律の欠如が問題視されている。さらにルベン・バルガスも負傷交代し検査結果待ちとなっている。(via Estadio Deportivo)
深刻なスポーツ面の危機の裏で、セルヒオ・ラモスとアルゼンチンの投資ファンド「Five Eleven Capital」によるクラブ買収の噂が進行している。デューデリジェンスが終了し、今週から来週にかけて約4億5000万ユーロの正式なオファーが提示される見通し。しかし、セビージャの負債額は公式発表よりもはるかに大きいとされ、ファンドの資金力に対する疑念や「ファンの怒りを逸らすための茶番ではないか」という見方も存在している。(via Estadio Deportivo)
■【ベティス】🟢⚪
エスパニョールと0-0で引き分け、リーグ戦6試合連続で勝利なしという深刻な不振に陥っている。一時期は確実視されていた5位の座も、セルタが勝ち点1差に迫るなど大混戦となっている。マヌエル・ペジェグリーニ監督は内容に一定の満足感を示したが、結果が伴っていない。4月はヨーロッパリーグ準々決勝のブラガ戦とリーグ戦の立て直しという2つの大きなミッションがあり、新戦力の活躍が求められている。(via AS)
昨年11月に足首を負傷し手術を受けていたイスコが、約4ヶ月半ぶりに全体練習に部分合流した。ボールを使ったトレーニングやロンドをこなし、順調な回復ぶりを見せている。また、同じく長期離脱していたジオヴァニ・ロ・チェルソも練習を重ねており、次節オサスナ戦での実戦復帰が濃厚となっている。(via AS)
コンゴ民主共和国代表としてW杯出場を決めたFWセドリック・バカンブが、代表チームの帰国祝賀行事に強制参加させられ、FIFA規定の48時間ルールを無視してクラブへの合流が遅れている問題で、クラブは激怒している。同じく代表選手を抱えるエスパニョール、エルチェと共同でFIFAに正式な抗議文を提出した。バカンブは水曜日のELブラガ戦にも間に合わない公算が大きい。(via Estadio Deportivo)
昨夏に復帰したジュニオル・フィルポはペジェグリーニ監督の構想外になりつつある。代表戦明けで最も早くチームに合流したにもかかわらず、戦術的な理由でエスパニョール戦の招集メンバーから外された。今季の出場時間はフィールドプレーヤーで最も短く、低調なパフォーマンスが批判の的となっており、来季の去就が危ぶまれている。(via Estadio Deportivo)
水曜日に行われるEL準々決勝ブラガ戦の主審は、ドイツ人のフェリックス・ツヴァイヤー氏に決定した。警備上の理由でこのカードだけ日程が前倒しで開催される。(via MARCA)
■【マジョルカ】👹
本拠地ソン・モイシュでレアル・マドリードを2-1で撃破する大金星を挙げた。モルラネスのゴールで先制後、同点に追いつかれたが、91分にヴェダト・ムリキが劇的な決勝ゴールを奪った。この勝利で最下位を脱出し、残留に向けて大きな一歩を踏み出した。デミチェリス監督の、リードしても守りに入らず攻撃的な選手を投入して勝ち点3を狙う勇敢な采配が実を結んだ。(via SPORT)
決勝点を決めたエースのムリキは、試合後にピッチで号泣した。前節エルチェ戦での痛恨のPK失敗による責任感や、コソボ代表としてW杯出場の夢を絶たれた悲しみなど、計り知れない重圧を抱えていた。「外見はタフに見えるかもしれないが、僕も人間だ」と語る彼の涙は多くのファンの心を打った。(via MARCA)
マドリード戦では、ダルデル、トーレ、モルラネス、サムを中盤に並べ、前線にルヴンボとムリキを配置する攻撃的な布陣を選択。引いて守るのではなくポゼッションを試みる哲学を貫いた。GKレオ・ロマンがエンバペの決定機を完璧に防ぎ、守備陣ではバルイェントが好プレーを見せた。監督は「残留が確定したわけではない」と気を引き締めている。(via SPORT)
来季に向けた補強として、クルトゥラル・レオネサに所属し今夏にフリーとなる27歳のブラジル人ウイング、ルーカス・リベイロの獲得に興味を示している。ポテンシャルのある選手をフリーで獲得してチームに組み込む戦略を描いている。(via Estadio Deportivo)
■【レアル・ソシエダ】🔵⚪
ペジェグリーニ・マタラッツォ監督の下、レバンテを2-0で下し、勝ち点41で7位をキープ。本拠地アノエタでの強さが際立っており、昨年12月12日を最後に公式戦9試合無敗を誇る。残るホームゲーム4試合を無敗で乗り切れば、クラブ歴代3位のホーム12試合無敗記録を達成することになる。(via MARCA)
今週末は本拠地でアラベスとのダービーマッチを迎える。負傷者については、アルバロ・オドリオソラとヤンヘル・エレーラの欠場が確定し、イゴール・スベルディアも出場が不透明。ジョン・パチェコは累積警告で出場停止となる。一方、レバンテ戦で交代したドゥイェ・チャレタ=ツァルとアンデル・バレネチェアは単なる疲労であり問題なく出場できる見込み。ジョン・マルティンの代役としてアリツ・エルストンドが重要な役割を担う。(via AS)
4月18日にセビージャで行われるコパ・デル・レイ決勝に向けて、ソシオ向けのチケット抽選で引き換えられなかった700枚のチケットを、落選したソシオに向けて再販売すると発表した。(via MARCA)
■【アラベス】🦊
本拠地メンディソロサでのオサスナ戦で、2度リードを奪いながらも後半42分にアレハンドロ・カテナの危険な足裏タックルからPKを献上し、2-2の引き分けに終わった。2026年に入ってからホームで勝利したのは1月25日のベティス戦のみで、メンディソロサでの勝負弱さがヨーロッパ戦線生き残りへの足かせとなっている。(via AS)
オビエド戦、ジローナ戦、そして今回のオサスナ戦と、本来なら勝ち点3を狙えた試合でことごとく引き分けている。今後はレアル・ソシエダ、レアル・マドリードという厳しいアウェイ2連戦が控え、その後にマジョルカとの大一番が待っている。このままホームでの勝利に見放されれば、シーズン最終盤にかけて限界まで追い詰められることになると懸念されている。(via MARCA)
■【オサスナ】🔴
敵地メンディソロサでのアラベス戦は、2度ビハインドを背負いながらも2-2で引き分けた。後半42分、トニ・マルティネスへの危険な足裏タックルに対しVARが介入。主審が映像を確認してPKを与え、これをルカス・ボジェが決めて執念の勝ち点1をもぎ取った。現在勝ち点38で、欧州圏争いに踏みとどまっている。(via MARCA)
キケ・バルハは試合後、アラベスに与えられたPK判定について「VARがあのプレーに介入するべきではなかった」と不満を爆発させた。「我々はこういう判定には少しウンザリしている」とコメントしつつ、次節のホームでのベティス戦に向けて必勝を誓った。(via AS)
■【ビジャレアル】🟡
マルセリーノ監督率いるチームは、アウェイでジローナと激突する。前節はレアル・ソシエダに3-1で完勝し、現在勝ち点58で3位につけている。アトレティコ・マドリードが敗れたため、このジローナ戦に勝利すれば4ポイントの差をつけることができ、来季のチャンピオンズリーグ出場権をほぼ手中に収めることができる。ペペ、モレイロ、ジェラール・モレノ、ミカウタゼの強力なアタッカー陣がジローナのポゼッションサッカーを粉砕する準備を整えている。(via SPORT)
代表ウィークに派遣された8人の選手たちは無事に帰還した。CBのラファ・マリンのみ出場が危ぶまれているが、アジョセ・ペレスは直近3試合の欠場から復帰を果たす。長期離脱中のパウ・カバネス、フアン・フォイス、ローガン・コスタは引き続き欠場となる。スタメンはレアル・ソシエダ戦とほぼ同じ顔ぶれになることが予想される。(via SPORT)
■【ジローナ】🔴⚪
本拠地モンティリビにビジャレアルを迎える。前節はオサスナに0-1で敗れて勝ち点34の14位。降格圏との差が5ポイントに縮まっており、ミチェル監督は「勝ち点42」を残留の目安に掲げている。前回対戦で5-0と大敗したビジャレアル相手に雪辱を果たし、残留を決定づける勝ち点を奪いたいところ。ツィガンコフ、ウナヒ、そして9ゴールを挙げているヴァナトらで相手の牙城を崩す算段だ。(via SPORT)
ストゥアーニとブライアンが復帰し、アレックス・モレノもスタメン復帰の準備が整っているため、アルナウは本来のポジションに戻る。左ウイングのポジションだけが、ホエル・ロカ、エチェベリ、レマルの間で熾烈なポジション争いとなっている。(via SPORT)
■【アスレティック・ビルバオ】🦁
敵地でのヘタフェ戦で0-1の敗北を喫し、ヨーロッパ大会出場圏内から遠ざかっている。最大の課題は深刻な得点力不足で、今季の総得点はわずか32とリーグで5番目に少ない。エルネスト・バルベルデ監督はアタッカーの明確なプレーの欠如を嘆いた。負傷明けのニコ・ウィリアムズと、5ヶ月ぶりの復帰となったマロアン・サンナディを後半から投入したが、試合勘の欠如が目立ち攻撃を活性化させるには至らなかった。(via Estadio Deportivo)
ドーピング検査陽性による10ヶ月の出場停止処分が明けたDFイェライ・アルバレスが、先発で復帰を果たした。イニャキ・ウィリアムズからキャプテンマークを譲り受ける場面があったが、ヘタフェの強力な2トップに守備陣を崩されて失点。65分間プレーして交代となり、復帰戦を白星で飾ることはできなかった。(via Estadio Deportivo)
右膝半月板の手術から復帰したマロアンは「精神的に一番辛かったのは手術前。今は体調も良く痛みもない。残りの試合に向けて全てを出し切る」と語り、次節のホームでのビジャレアル戦に向けた決意を新たにした。(via MARCA)
■【ヘタフェ】🔵
ホセ・ボルダラス監督率いるチームは、アスレティック・ビルバオを1-0で下し、勝ち点41で8位に浮上した。得点力不足に悩むチームの中にあって、ルイス・バスケスとサトリアーノの強力な2トップがビルバオの守備陣を切り裂き、サトリアーノは現在絶好調であることを証明した。ヨーロッパ大会出場圏内に向けて着実に勝ち点を積み上げている。(via Estadio Deportivo)
■【エスパニョール】🦜
ベティスと敵地で0-0で引き分けた。貴重な勝ち点1とクリーンシートを得たものの、これでリーグ戦13試合連続未勝利。2026年に入ってから一度も勝てておらず、39ポイント中わずか5ポイントしか獲得できていない深刻な状況だ。しかし、このベティス戦の堅守を「転換点」と捉え、選手たちの士気は高い。次節は敵地カンプ・ノウでのFCバルセロナとの「バルセロナ・ダービー」を控えており、マノロ・ゴンサレス監督や選手たちは、2009年のカンプ・ノウでの奇跡的な勝利の再現を狙って勝利を誓っている。(via SPORT)
【本日の総括】
シーズン終盤を迎え、来季のヨーロッパカップ戦出場権を巡る5位〜8位の争いが極めて熾烈さを増している。セルタが劇的な逆転勝利でベティスに肉薄し、レアル・ソシエダ、ヘタフェも勝ち点41で並ぶ大混戦となっている。一方で残留争いも混沌としており、マジョルカがレアル・マドリードを撃破するという歴史的な番狂わせを起こして最下位を脱出した反面、セビージャは最下位相手に取りこぼして泥沼の危機に直面し、サポーターの暴徒化という深刻な事態にまで発展している。各チームにとって、残り8試合はまさに生き残りを懸けたサバイバルマッチの様相を呈している。
