エスパニョール
現在勝ち点45で11位のエスパニョールは、ホームのRCDEスタジアムでレアル・ソシエダと対戦する。前節のオサスナ戦で勝利を収め、残留を確定させた。マノロ・ゴンサレス監督のもと、勝利した上でヘタフェ、ラージョ・バジェカーノ、バレンシアの3チームが全て敗れれば、奇跡的にカンファレンスリーグ出場権を獲得できる可能性がある(確率は約5%)。エスパニョールは2019年にも同じレアル・ソシエダ戦で勝利し、他会場の結果待ちでヨーロッパリーグ出場を決めたという因縁があり、ファンは再現を信じている。ゴンサレス監督は『自力ではないが、ヨーロッパに行けたら全員にとって大きな喜びだ。ロメロにはハットトリックで別れを告げてほしい』とコメントしている。この試合は、期限付き移籍を終えるカルロス・ロメロ、契約満了となるカレロ、ピッケル、ンゴンゲにとってエスパニョールでの最後の試合となる。ラモン・テラッツの去就は不透明だ。欠場者は、累積警告のポル・ロサーノ、負傷のハビ・プアド。シリル・ンゴンゲは疑わしい。予想スタメンは、ドミトロビッチ、エル・ヒラリ、リーデル(またはカレロ)、カブレラ、カルロス・ロメロ、ウルコ・ゴンサレス・デ・サラテ、エドゥ・エスポシト、ドーラン、テラッツ(またはピッケル)、ペレ・ミジャ、キケ・ガルシア (via Mundo Deportivo)。
セルタ・デ・ビーゴ
現在勝ち点51で6位のセルタは、ホームのバライードスでセビージャと対戦する。勝ち点1を獲得すれば、来季のヨーロッパリーグ出場権を確定させることができる(敗れた場合、ヘタフェに抜かれてカンファレンスリーグに回る可能性がある)。クラウディオ・ヒラルデス監督は『カンファレンスではなくヨーロッパリーグでプレーしたい。バライードスでのシーズンを勝利で締めくくりたい』と意気込む。クラブのレジェンドであるイアゴ・アスパスが1シーズンの契約延長を発表し、スタジアムは祝祭ムードに包まれている。アスパスはクラブが制作した幼少期の動画を見て『昔はスマホもなく、親が窓から夕食に呼んでいた』と涙ぐんだ。ヒラルデス監督は『彼の時間は止まっている。彼がもたらすものは唯一無二だ』と称賛している。
一方で、フランコ・セルビ、ミハイロ・リスティッチ、そしてアキレス腱断裂から復帰できなかったジョセフ・エイドゥーは契約満了で退団する。オスカル・ミンゲサも契約延長オファーを保留しており、退団が濃厚だ。ヒラルデス監督は『ミンゲサの件は早く決着した方がいい。彼が残るなら嬉しいし、去るなら幸運を祈る』と語っている。フェル・ロペスは保有元のウルブスへ戻るが、クラブは再レンタルを希望している。マルコス・アロンソは1年間の契約延長が見込まれている。また、クラブは1800万ユーロの売却益を必要としており、イライクス・モリバ(アストン・ビラが関心)とウィリオット・スウェドベリが売却候補に挙がっている。欠場者は、カール・スタルフェルト(椎間板ヘルニアで手術の可能性)、ミゲル・ロマン、マヌ・フェルナンデス(足首捻挫)。予想スタメンは、アンドレイ・ラドゥ(またはイバン・ビジャール)、ハビ・ロドリゲス、ヨエル・ラゴ、マルコス・アロンソ、ハビ・ルエダ(またはミンゲサ)、イライクス・モリバ、フェル・ロペス、セルヒオ・カレイラ、イアゴ・アスパス(またはフトグラ)、ウィリオット・スウェドベリ(またはパブロ・ドゥラン)、ボルハ・イグレシアス (via ElDesmarque)。
ロッカールームの雰囲気は非常に良好で、GKアンドレイ・ラドゥがフェラン・フトグラをピザ配達員にAI合成したり、イライクス・モリバのユニフォームをゴミ袋に入れた写真をSNSにアップしていじり合うなど、リラックスした状態だ。クラブは試合前後にバライードス周辺で大規模な音楽イベント(Varacuncas, Dirty Suc, Festicultores, Baiucaなどが出演)を企画しており、試合後はプラサ・アメリカで祝賀会を予定している (via SPORT)。