レバンテ

現在勝ち点42の15位につけるレバンテは、アウェイのラ・カルトゥハでレアル・ベティスと対戦する。引き分け以上で自力でのプリメーラ残留が確定する。敗れた場合でも、エルチェやオサスナなどの結果次第で残留の可能性は残されている。ルイス・カストロ監督のもと、後半戦で劇的な巻き返しを見せたチームは、セビージャへ向かうために6台のバスと特別列車を手配し、1000人以上のサポーターが現地に駆けつける予定だ。カストロ監督は『昔は昼は学校の先生として働き、夜はクラブから給料も出ない中でサッカーを教えていた。今は一番好きなことでお金をもらえて幸運だ。以前は死んだと思われていたが、まだ生きている。慢心してはいけない』と気を引き締めている。

また、古巣対決となるイケル・ロサダは、今季後半から主力として活躍し、残留の原動力となった。彼は『ベティスのイスコからは、今もゴールを決めるたびにメッセージをもらっている。子供の頃から憧れていた選手たちと対戦できるのは素晴らしいことだ』と語っている。欠場者はカルロス・アルバレス、ウナイ・エルゲサバル、ビクトル・ガルシア、アレックス・プリモ(いずれも負傷)、そして前節退場処分を受けたロジェール・ブルゲ(2試合の出場停止)。予想スタメンは、マシュー・ライアン、トルジャン(またはナチョ・ペレス)、アドリアン・デ・ラ・フエンテ、マティアス・モレノ、マヌ・サンチェス、ケルビン・アリアガ、パブロ・マルティネス、ホン・アンデル・オラサガスティ、イバン・ロメロ、イケル・ロサダ(またはトゥンデ)、カルロス・エスピ (via Estadio Deportivo)。

RCDマジョルカ

現在勝ち点39で降格圏の19位に沈むマジョルカは、ホームのソン・モイシュで、すでに降格が決定している最下位オビエドと対戦する。自力残留の可能性は消滅しており、降格確率は95%以上と絶望的な状況だ。残留のための条件は、マジョルカがオビエドに勝利した上で、ジローナがエルチェに勝ち、ヘタフェがオサスナに勝ち、レバンテがベティスで引き分け以上の勝ち点を挙げるという「四角関係」の奇跡的な他力本願が必要となる。マルティン・デミチェリス監督は『人生は美しく、サッカーはさらにクレイジーだ。なぜ信じないのか? 他の会場で起きるべきことが起きた時に、自分たちが勝っていなければ意味がない』と語り、最後まで諦めない姿勢を示している。ベダト・ムリキは現在22ゴールで、得点王(ピチチ)のキリアン・エムバペと2ゴール差につけており、逆転での個人タイトル獲得も懸かっている。

チーム内では不穏な空気も流れている。デミチェリス監督が記者会見でマラシュ・クンブラのコンディションについて『彼については何も知らない。ここにいたくない奴はいない』と発言したことに対し、クンブラが自身のInstagramで『プロ意識とチームへの献身を疑われるのは許せない』と反論する事態に発展した。欠場者はクンブラ、マテオ・ジョセフ、ヤン・サラス、ジャスティン・カルンバ、マルティン・バリェント(いずれも負傷)、そして前節退場処分を受けたホアン・モヒカ。アントニオ・ライージョは負傷を抱えており出場が疑わしい。予想スタメンは、レオ・ロマン、マフェオ、ライージョ(または別のCB)、マスカレル、トニ・ラト(またはオレフエラ)、サム・コスタ、ダルデル、モルラネス、パブロ・トーレ、ルブンボ(またはヤン・ビルジリ)、ムリキ (via SPORT)。