デポルティーボ・アラベス

現在勝ち点43で14位のアラベスは、ホームのメンディソロツァでラージョ・バジェカーノと対戦する。前節のオビエド戦でトニ・マルティネスの決勝点により残留を確定させており、この試合はプレッシャーのない歓喜の最終戦となる。トニ・マルティネスは今季公式戦17ゴールを挙げる大活躍を見せ、スペイン代表のW杯予備リスト入りを果たしている。キケ・サンチェス・フローレス監督は『調子の良い選手を起用する』と明言しており、スタメンの一部をローテーションする可能性がある。欠場者は、FIFAの出場停止処分が11月まで続くファクンド・ガルセス、足首の手術を受けたホン・パチェコ。カルロス・プロテソーニとルーカス・ボジェは疑わしい状況だが、ボジェは回復傾向にある。予想スタメンは、シベラ(またはラウール・フェルナンデス)、テナグリア、コスキ、ビクトル・パラダ、アンヘル・ペレス、グリディ、アントニオ・ブランコ、デニス・スアレス(またはパブロ・イバニェス)、レバシュ、イブラヒム・ディアバテ、トニ・マルティネス。また、スタジアムではUEFAカップ決勝(リバプール戦)から25周年を記念するイベントが予定されている (via Estadio Deportivo)。

ラージョ・バジェカーノ

現在勝ち点47で8位のラージョ・バジェカーノは、アウェイでデポルティーボ・アラベスと対戦する。勝利した上で、ヘタフェ(勝ち点48)が引き分け以下に終われば、逆転で7位となりカンファレンスリーグの出場権を獲得できる。ただし、チームは5月27日にカンファレンスリーグ決勝のクリスタル・パレス戦を控えているため、イニゴ・ペレス監督は主力を休ませるローテーションを示唆している。なお、ラージョがカンファレンスリーグで優勝した場合、来季のヨーロッパリーグ出場権を獲得できるが、国内リーグからのカンファレンスリーグ枠は繰り下がらないため、スペインからの同大会出場チームはゼロになる。

イニゴ・ペレス監督は記者会見で、決勝戦へ向かうファンが偽のバス会社に詐欺に遭った事件について触れ、『選手たちが寄付をして助けた人間性を誇りに思う。カメージョが2000ユーロ、ラティウが1000ユーロ、カルデナスが400ユーロを寄付した』と選手たちの行動を称賛した。また、イシ・パラソンの7試合出場停止処分に対し、TAD(スポーツ行政裁判所)からの返答がないことについて『理解不能だ。ダメならダメで受け入れるのに』と不満を表明した。欠場者は、出場停止5試合目のイシ・パラソン、違和感を抱えるイリアス・アコマシュ、累積警告のウナイ・ロペス。予想スタメンは、カルデナス、エスピノ、フェルトルード、メンディ、ムミン、イバン・バジウ、グンバウ、ペドロ・ディアス、エンテカ、カメージョ、フラン・ペレス (via ElDesmarque)。