Real Valladolid CF & コルドバ CF
ホセ・ソリージャで行われる第7節で、レアル・バジャドリードとコルドバCFが対戦する。両チームともに勝点1差(コルドバ勝点6、バジャドリード勝点5)で降格圏直上に位置しており、浮上のきっかけを掴むための負けられない直接対決となる。
この対戦で最も注目を集めているのが、バジャドリード所属の右サイドバック、アルバロ・トリリ(Álvaro Trilli)の存在だ。トリリは昨季2025-26シーズンの後半戦、期限付き移籍でコルドバCFに在籍していた。コルドバでは5試合に先発出場し、ラシン・サンタンデール戦でゴールを決め1アシストを記録するなどインパクトを残したが、太もも裏の肉離れにより終盤戦を負傷離脱で終えていた。
今季バジャドリードに復帰したトリリだったが、開幕前に腰の筋肉(大腰筋)を痛めて出遅れ、これまで5回ベンチ入りしながらも出場時間は0分にとどまっている。契約最終年を迎えたトリリにとって、古巣コルドバとの一戦はフラン・エスクリバ監督に自らの価値を証明し、今季初出場を果たす絶好の再会ストーリーとなる。
フラン・エスクリバ監督率いるバジャドリードはホームでの前回登板でレアル・オビエドに0-3の大敗を喫しており、本拠地での名誉挽回を図る。対するコルドバのイバン・アニア監督も、前節アルバセテ戦の逆転勝利の勢いを持ち込み、敵地でのアウェー2連勝を狙っている。(via SPORT)
【本日の総括】
第7節の各試合を経て、ラ・リーガ ハイペルモーションの順位表と勢力図には大きな地殻変動が生じている。
最下位に沈んでいたADセウタFCが激闘の末に今季初勝利を挙げ、悪夢の5連敗中だったFCアンドラも敵地でグラナダCFを破って降格圏を暫定脱出した。これにより下位戦線の混戦模様が一気に激化している。一方、カディスCFやグラナダCFといった1部復帰を目指す強豪クラブは未だ勝ち切れない泥沼にハマっており、監督の進退問題を含めて厳しい局面に立たされている。
首位を走るCDカステリョンを追う上位陣では、CEサバデルが着実に勝点を積み重ねて上位をキープする一方、主力離脱に苦しむCDテネリフェやレアル・ソシエダBは痛い星を落として停滞を余儀なくされた。月曜日に控えるレガネス対カステリョンの上位直接対決やアストゥリアス・ダービーの結果次第で、昇格レースの構図はさらに大きく塗り替えられることになるだろう。