CD テネリフェ & カディス CF
ヘリオドロ・ロドリゲス・ロペスで行われた第7節で、CDテネリフェとカディスCFが激突した試合は1-1の引き分けに終わった。前節カステリョンに0-5の大敗を喫したテネリフェと、開幕から未だ勝利のないカディスによる一戦は、互いに課題を残す不完全燃焼の結果となった。
試合は前半25分に動く。テネリフェのマルティン・ペチャルが放ったシュートのこぼれ球に対し、カディスGKダビド・ヒルとDFの連携ミスを逃さなかったテネリフェのベテランFWエンリク・ガジェゴが泥臭く足を伸ばして先制ゴール(1-0)を奪った。
リードを許したカディスだったが、ボージャ・バスケスやアロニト・コルデロ、ウクライナ人FWブラディス(ウラジスラフ・コポトゥン)を中心に反撃を展開した。後半29分、カディスはイボン・サンチェスのスルーパスに抜け出したブラディスが落ち着いてゴール中央へ流し込み、1-1の同点に追いついた。テネリフェDFセサルがラインを下げてオフサイドをかけ損ねたことが裏目に出た。
終盤は互いに勝利を狙って乱打戦となり、テネリフェは途中出場のクリスティアン・ゴミサが枠惜しくも外れるシュートを放つなど猛攻を見せたが、勝ち越し点は生まれず勝ち点1を分け合った。
試合後、テネリフェのアルバロ・セルベラ監督は苛立ちを隠さず自責の念を語った。セルベラ監督は『相手は自分たちの思い通りにプレーし、我々は悲惨だった。勝点1を得たが今季で最も多くのミスを犯した。前節の0-5とは内容が異なり、ホームでこのような酷いパフォーマンスを見せるわけにはいかない』と激しく自己批判した。さらに、負傷離脱中のヘスス・アルバレスとナチョ・ヒルの存在の大きさに言及し、中盤の安定感と攻撃の推進力を欠いていることを嘆いた。一方、アルバロ・セラデス監督率いるカディスは内容は悪くないものの降格圏の泥沼から抜け出せずにいる。(via SPORT)