ラ・リーガ公認の財務改善&最新動向 サラリーキャップ発表、マルカオの主将剥奪、プエルタ杯アストン・ヴィラ戦

ラ・リーガ機構は10日、今夏の移籍市場終了に伴う全クラブの「戦力コスト上限(LCPD / サラリーキャップ)」を公式発表した。

セビージャFCの上限額は2016万1000ユーロ(約33億円)となり、昨季の2213万9000ユーロからさらに減少してラ・リーガ1部で最下位の数値となった。しかし、ラ・リーガのハビエル・テバス会長およびハビエル・ゴメス事業統括最高責任者は揃ってセビージャ経営陣の努力を公式に賞賛。『数年間チャンピオンズリーグに出場し高騰した給与体系を抱えたクラブが欧州権を逃すのは構造的な問題であり、経営上の過ちではない。セビージャは今季ほぼ収支均衡に達しており、極めて素晴らしいコスト削減を行っている』と太鼓判を押した。

一方、10ヶ月ぶりに公式戦招集メンバーに復帰したブラジル人CBマルカオに関する最新情報も明らかになった。9月11日をもって母国ブラジルの移籍市場が閉幕し、マルカオのブラジル復帰ルートは完全に途絶えた。さらに、1年半にわたり副主将を務めていたマルカオだが、ルイス・ガルシア・プラサ監督は今季のキャプテン陣からマルカオを除外することを決断。新キャプテンにはガブリエル・スアソとキケ・サラスが指名され、残る枠は選手間の投票などで選出される。

また、今秋の第15回「アンソニー・プエルタ・トロフィー」の対戦相手として、元セビージャ指揮官ウナイ・エメリ率いるアストン・ヴィラ(イングランド)の招待が決定した。10月2日にサンチェス・ピスフアンで開催される予定で、久々の名将帰還に期待が高まっている。

(via ElDesmarque)

【本日の総括】

バレンシア戦での辛勝により、セビージャFCは開幕5試合で勝点10を獲得して暫定3位へ躍進。新戦力の融合と圧倒的な球際への執念、そして財務改善の成果が実を結びつつあります。次節デポルティーボ戦、そしてバルサ&レアル戦へ向けてチームの熱気は最高潮に達しています。