チュアメニの激しいタックルでシャビ・エスパルトが7週間離脱!バルサ陣営の怒り

カンプ・ノウで行われたクラシコ(1-2でレアル・マドリード勝利)の試合直後、レアル・マドリードのMFオーレリアン・チュアメニが行った激しいプレーをめぐり、宿敵FCバルセロナ側から猛烈な非難の声が上がっています。

問題のシーンは前半9分に発生しました。チュアメニはバルセロナの19歳の新星右サイドバック、シャビ・エスパルトに対して激しいスライディングタックルを敢行しました。チュアメニは足先でボールに接触したものの、その勢いのまま体重を乗せてシャビ・エスパルトの右足首を深く巻き込み、踏みつける形となりました。

この危険極まりない接触に対し、レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督はなぜかファウルの判定自体に激しい身振り手振りで異議を唱え、フアン・マルティネス・ムヌエラ主審はチュアメニに対してイエローカードすら提示しませんでした。

シャビ・エスパルトは顔を歪めながら立ち上がり、痛みに耐えてプレーを続行しようと試みたものの、わずか数分後にピッチ上に倒れ込み、自ら交代を要求。アレハンドロ・バルデとの交代を余儀なくされました。

試合後、FCバルセロナが発表した医療プレスリリースにより、シャビ・エスパルトは「相手選手との接触行為」によって右足首のシンデスモシス(前下脛腓靭帯などを含む関節結合部)を損傷したと診断され、離脱期間は約7週間(約2ヶ月)に及ぶことが正式発表されました。

今季トップチームでブレイクを果たしたシャビ・エスパルトは、チャンピオンズリーグのPSG戦で相手エースのフヴィチャ・クヴァラツヘリアを完封してゴールまで奪い、このクラシコでもヤン・ディオマンデやキリアン・エムバペのサイド攻撃を的確にカバーしていただけに、バルセロナにとって致命的な痛手となりました。

この事態に対し、バルセロナのサポーターや現地メディア、SNS上では『カードすら出ない犯罪的なタックルだ』『チュアメニがシャビ・エスパルトの足首を完全に破壊した』『イエローすら出ない審判の二重基準には呆れ果てる』『フランス版カセミーロだ』といった激怒のコメントが殺到し、審判の判定に対する判定騒動が再燃しています。 (via Mundo Deportivo)