主審Sesma Lópezの「不可解な判定」とアスレティック戦への雪辱の誓い

地元の伝統的な音楽グループ「A Roda」の民俗歌(フォリアーダ)の一節、

『いつも来年は、と言いながら、また1年が過ぎていく』

というフレーズのように、またしてもバライードスでの開幕戦のジンクス(魔術)を打ち破ることができなかったセルタ。この痛恨の敗戦を決定づけた、主審セスマ・ロペス(Sesma López)のレフェリングに対して大きな不満と議論が巻き起こっています。

最も波紋を呼んでいるのが、後半51分のマルコス・アロンソの退場処分です。それまでセルタはわずか2回しかファウルを犯していなかった(オサスナは12回以上)にもかかわらず、VARの過剰かつ厳格な介入により、本来であればイエローカードにすぎなかったはずの接触がレッドカードへと変更されました。コラムニストは『あのタックルは全く他愛のないものであり、VARはセルタに対してあまりにも酷だった』と判定を痛烈に批判。この判定を機に、チームはわずか12分間で逆転を許すという崩壊劇に直面しました。

さらに、主審のセスマ・ロペスは後半アディショナルタイム8分、オサスナのゴールを一度認めながらも、その直後に一転して取り消すなど、一貫性を欠く「優柔不断の極み」ともいえる態度を露呈しました。

しかし、このような不可解なジャッジによって失った勝ち点3は、日曜日に行われるアスレティック・ビルバオとの大一番に向けて、選手たちにとってこの上ない強力な刺激(薬)となるはずです。第3節にして、アスレティックもセルタと同じく勝利を渇望している状態。激しい戦いが予想されます。

最後に、セルタのファンにとって、今年は「2つのチーム」を楽しめる素晴らしい年であることも強調されています。トップチームが不条理な判定に泣いたとしても、フレディ監督率いるBチーム(セルタ・フォルトゥナ)がアンドラ戦で勝利を飾ったように、下部組織の躍進と若手の奮闘がセルタらしさ(celtismo)に明るい希望を与え続けています。

(via SPORT)

【本日の総括】

ヨーロッパリーグの抽選によってユヴェントスやマルセイユ、セルティックら強豪との歴史的な因縁対決が決定しました。国内リーグでは、オサスナ戦で主審セスマ・ロペスの不可解な判定やウイングバックの機能不全に泣きましたが、後半の交代選手たちの活躍は次戦アスレティック戦へ大きな希望を残しています。