W杯で勝つための最強の戦術は「睡眠」であるという専門家の見解
過密日程が問題視される中、マドリードとマイアミで一流アスリートを指導してきたハイパフォーマンス専門の理学療法士、ビクトル・ヒメネス氏がW杯を制するための意外な結論を導き出した。『W杯で勝つのは、最も優れた戦術を持つチームでも、最も練習したチームでもない。最も上手く「回復」したチームだ』と断言。そして最高の回復ツールは最新の医療機器ではなく『睡眠』であると強調した。クリスティアーノ・ロナウドが睡眠をトレーニングの最重要項目としていることを挙げ、『疲労は筋肉だけでなく脳の思考力を奪う。15〜20分の昼寝が戦術的な判断力を劇的に向上させる』と、選手たちの睡眠管理こそが優勝への鍵だと語った。(via MARCA)
バッド・バニーのスペイン公演批判に対するプエルトリコ人の猛反発
プエルトリコの世界的アーティスト、バッド・バニーがマドリードのメトロポリターノやバルセロナのモンジュイックで開催したスペイン公演の演出を巡り、国境を越えた場外乱闘が勃発した。ステージ上にプエルトリコの貧しい層を象徴する「小さな家」のセットを組み、有名人や特定の観客だけを招き入れた演出に対し、スペインのメディアやSNSから『多様性に欠ける』『貧困の搾取だ』と批判が殺到。これに対し、本国プエルトリコの人々がポッドキャスト等で猛反発。『マドリードの連中は本当に何にでも文句をつける。スペイン人は自分たち同士でも憎み合っているし、絶対に満足しない。これは完全にマドリードの文化的な病気だ』と辛辣な言葉で反撃し、大きな物議を醸している。(via Mundo Deportivo)
歌手ベレットの性的暴行容疑と潔白の主張、ツアー中止の余波
ローマ教皇のバルセロナ訪問イベントでも歌声を披露したばかりのスペインの有名歌手、ベレット(Beret)が、セビリアのホテルで女性ファンに性的暴行を加えた容疑で逮捕された事件の波紋が広がっている。裁判所でパスポートの没収や接近禁止命令などの処分を受け、保釈された彼だが、所属事務所を通じて『これらの重大な告発は完全に虚偽である』と潔白を主張する公式声明を発表した。DNA鑑定を拒否したとの報道も出回る中、名誉回復のために専門の弁護団を結成し、虚偽の情報を拡散する者には法的措置を取ると警告。しかし、このスキャンダルの影響で彼の最新アルバムのツアーコンサートは次々とキャンセルに追い込まれている。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
ワールドカップの熱戦が幕を開ける中、ピッチ外では信じられないような事件や騒動が次々と巻き起こっています。イラン代表の練習場付近での遺体発見や、イングランド代表の練習機材丸ごと盗難事件、そしてメキシコでの開幕戦における暴動など、大会運営の安全性を揺るがす深刻なトラブルが相次ぎました。一方で、スペイン代表の最新の暑さ対策や、和やかなNBAごっこの様子、さらには各国代表の個性豊かなリラックス方法など、大舞台のプレッシャーと戦う選手たちの人間らしい一面も垣間見えます。また、バルセロナとレアル・マドリードによる移籍市場での場外乱闘が法廷闘争へと発展する兆しを見せるなど、クラブ周辺の話題もワールドカップに負けないほどの熱気を帯びています。ピッチ内外で交錯する様々な思惑とドラマから、今後も目が離せません。