ヒラルデス流の極端なターンオーバーと開幕5試合の選手起用データ
クラウディオ・ヒラルデス監督の采配を象徴する最大のアイデンティティは、極限にまで突き詰められたターンオーバーです⚽️
指揮官はトップチームの指揮を執ってからの通算112試合において、ただの1度も全く同じスターティングイレブンを並べたことがありません🔄 3-4-3の基本フォーメーションをベースにしつつ、試合ごとの戦術プラン、選手の疲労管理、コンディションの波、相手チームの特徴に合わせて柔軟にメンバーを入れ替えています。さらに、毎試合5人の交代枠を必ず使い切る徹底ぶりを見せています。
その結果、今季のセルタは固定されたメンバーというよりも、明確に植え付けられたプレースタイルそのもので識別されるチームとなっています。選手たちがピッチ上で複数のポジションをこなす柔軟性も特徴の一つです👍
今シーズンも過去2シーズンと全く変わらぬ傾向が続いています。開幕からの5試合で5通りの異なる先発ラインナップを送り出し、すでに23名もの選手をピッチに送り込みました。そのうち実に21名が先発出場を果たしています。フィールドプレーヤーの中に開幕から5試合連続で先発した選手は1人も存在せず、唯一不動のポジションを守り続けているのはゴールキーパーのアンドレイ・ラドゥのみです🧤
この過剰とも言えるターンオーバーは、開幕戦のオサスナ戦延期に伴う17日間で5試合という密度の濃い日程だけが理由ではありません。ヒラルデス監督は過去2シーズンでも同様に、最初の5節で23名を起用し21名に先発の機会を与え、全試合で交代枠を使い切るという全く同じパターンを繰り返してきました🔄
ただし、勝ち点の獲得ペースという結果の面ではシーズンごとに明暗が分かれています。2024-25シーズンは開幕5試合で勝ち点9を獲得したのに対し、昨シーズンは勝ち点4にとどまり、今シーズンはここまで勝ち点3にとどまっています📊 (via SPORT)
