スケジュールと酷暑への怒り!ヒラルデス監督が LaLiga の運営を痛烈に批判

ヘタフェ戦をドローで終えた後、クラウディオ・ヒラルデス監督は記者会見の場で、試合結果への失望とともに、ラ・リーガの日程プログラムに対する強い怒りを表明しました。

マドリードで行われたこの試合は午後7時のキックオフでしたが、ピッチ上の気温は35度という極めて厳しい酷暑でした。ヒラルデス監督は『午後7時に35度もの気温の中でプレーさせることは、決して理想的ではない』とリーグ側のスケジュール決定を厳しく批判。さらに、この過酷な気候が試合に与える悪影響について『このような運営はフットボールというショーの価値そのものを損ない、選手たちのエネルギーレベルや試合のテンポ、パスの循環を阻害し、さらには選手の怪我のリスクすら著しく高めてしまう』と怒りを露わにしました。

開幕から5試合で3分け2敗と、未だに最初の勝利を掴めていないことへの苛立ちを抱える指揮官は、試合内容についても語りました。数的優位を得た試合終盤の戦い方について『本当に腹を立ててこの場を去る。なぜなら、私たちが絶対に勝たなければならない試合だったからだ。数的優位に立って以降、ピッチ上での私たちはまるで首を失った鶏のようにあわてふためいてしまった。気持ち(ハート)だけで試合に勝つことはできない。ましてや、相手がこれほど組織されたヘタフェのようなチームであるならなおさらだ。数的優位だった後半の25分間を私たちは完全に無駄にしてしまったが、今の私たちには1分たりとも無駄にしていい時間などないのだ』と、猛烈な自己批判を展開しました。

また、勝利のための冷静さの必要性を説き、『勝利というものは、多くのことを正しく積み重ね、相手を封じ込め、無駄なファウルを犯さず、相手が1人少なくなったときに起こるようないざこざ(乱闘)に巻き込まれず、冷静に戦うことによって初めて手にするものだ。しかし、最後の数分間の私たちの攻撃はあまりにひどいものだった』と選手たちに警鐘を鳴らしました。ただし、スケジュールへの不満が言い訳になることは望んでおらず、『スケジュールは自分で決められるものではないし、それを受け入れるしかない。暑さは両チームにとって同じ条件だったのだから、言い訳にするつもりはない』と冷静さも覗かせました。(via Estadio Deportivo)