[レアル・マドリード] 元国際審判イトゥラルデ氏がネグレイラ事件でのクラブの姿勢を痛烈批判

ネグレイラ事件を巡り、UEFAがレアル・マドリードから新たに約50万ページに及ぶ関連文書を受け取ったことを発表した件について、FCバルセロナが迅速に「新規の処分手続きではなく従来の調査の延長に過ぎない」と反論するなど、双方の火花が散っている。

この件に関して、元国際審判員で現在はアナリストとして活動するエドゥアルド・イトゥラルデ・ゴンサレス氏がラジオ番組に出演し、レアル・マドリードの動向に痛烈な疑問を投げかけた。

イトゥラルデ氏はUEFAの発表について『何かが変わるわけではない。2023年から調査している案件にマドリーが新たな資料を提出したため、UEFAがそれを受け取って評価すると伝えただけに過ぎない』と解説。さらにUEFAの規律規定を挙げ、『処分にはスポーツ上の試合結果に影響を与えた証明が必要だが、スペインの治安警察が3年間捜査しても審判への具体的な影響は一切証明されていないし、これからも証明されないだろう。影響がないのであればスポーツ上の腐敗行為も存在しない』と断言した。

そして同氏はレアル・マドリードの対応について『もしスポーツ上の腐敗を明確に証明する50万ページの書類があるのなら、UEFAではなく即刻裁判所に提出すべきだ。マドリーはUEFAに早期決断を促す一方で、スペイン国内の裁判においては様々な延長申請を行って手続きを引き延ばしている。チームの競技面での結果が出ていないこのタイミングで、マドリーが裁判を長引かせようとしているのは実に奇妙な動きだ』と厳しく指摘した。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

過密日程が続く中で各クラブの首脳陣や監督たちが抱えるピッチ外の苦心や、試合を取り巻くルール・チケット運用を巡るサポーターとの摩擦など、ピッチ外でも多角的なドラマが展開されています。特に指導陣のリアルな本音や戦術裏の攻防、レジェンドの心温まる原点エピソードまで、フットボールの魅力を多角的に伝える話題が揃いました。