エセキエル・セバジョス セルタでのプレーを熱望し口頭合意もボカ・ジュニオルスとの緊迫した売却交渉が継続中

⚽ アルゼンチン人アタッカーであるエセキエル・セバジョス(24歳)が、今後の数シーズンをヴィーゴでプレーすることを望んでいるという強い意志をクラブに直接伝えました。セルタ側は彼の言葉を固く信頼していますが、現時点では契約書への正式なサインはまだ交わされていません。

現在の交渉の焦点は、彼の保有元であるボカ・ジュニオルスとの最終合意に移っています。ボカ側もセバジョスの契約期間が残り4ヶ月半、すなわち今年の12月31日で満了を迎えるため、この夏に移籍を成立させて売却益を得なければならないという焦りを持っています。もしこのままボカが要求額を引き下げずに交渉が決裂した場合、セバジョスは12月31日にフリートランスファーで完全に移籍金ゼロの状態で退団することになるため、ボカは歩み寄りを迫られています。

この移籍劇の裏には、イタリアのナポリを巡る前代未聞のドラマがありました。実はナポリは数ヶ月前にセバジョス獲得で完全に合意に達していましたが、チーム内の外国人枠などの登録選手枠( fichas )を空ける作業にひどく難航。手続きが大幅に遅れたためオペレーションの完了が引き延ばされました。その絶妙なタイミングでセルタが非常に強力なアプローチを行って交渉に割り込んだ経緯があります。

セルタのフロント陣は、24歳のセバジョス獲得は現在の移籍市場において極めて稀に見る絶好のチャンス(機会)であり、今を逃しては絶対に獲得できないターゲットであると熱弁しています。すでに選手自身はクラブの厳格なメディカルチェックを完全にパスしており、コンディション面での不安はありません。

クラウディオ・ヒラルデス監督が今夏の補強テーマとして最優先で求めていた「ドリブルで相手ディフェンスを剥がし、サイドを鋭く切り裂くことのできる突破力抜群のアタッカー」の第一候補こそがセバジョスです。セルタはこれ以上契約を長引かせて移籍市場の最終盤に追い込まれるような最悪の事態を避けたがっており、もし交渉が停滞し続けるようであれば、ただちに他の獲得オプションへと移行する姿勢を見せています。ボカとの交渉はまさに決定的な瞬間(最終段階)を迎えています。(via MARCA)