バレンシアのカルロス・コルベラン監督が対セルタ戦を見据えた1-5-3-2戦術を公開
🦇 バレンシアCFを率いるカルロス・コルベラン監督が、きたるLALIGAのセルタとの一戦を意識した、具体的な戦術プランとイレブンを固め始めています。
バレンシアは、リアル・ベティスとの開幕戦が、対戦相手側にW杯決勝を戦った選手がいた関係で延期されたため、8月13日にヘルクレスCFとの今夏最後の親善テストマッチを実施。この試合を通じて、コルベラン監督は、セルタとの戦いで採用することが極めて有力視されている「1-5-3-2」の新しい守備システムの精度を熱心にテストしました。
左サイドバックのガヤは、ニューカッスルとの親善試合において極めて軽率な行為で退場処分を受けた影響から、このテストマッチではフル出場して温存され、次のセルタ戦のピッチに立つことはありません。しかし、それ以外の10名については、セルタ戦で先発として送り出すことになる本番仕様のベストメンバーがそのまま起用されました。
コルベラン監督が磨き上げているのは、Dimitrievski(ジミトリエフスキ)を守護神とし、Gamón(ガモン)とJesús Vázquez(ヘスス・バスケス)の両翼、Pepelu(ペペル)、De Haas(デ・ハース)、Tárrega(タレガ)の3枚をディフェンスに配置した極めて堅牢な陣形です。中盤の底にGuido(グイド)とUgrinic(ウグリニッチ)のダブルボランチを配置し、攻撃を牽引するJavi Guerra(ハビ・ゲラ)とHugo Duro(ウーゴ・ドゥロ)のツートップのすぐ背後に、日本人アタッカーの Ryonosuke Sato (佐藤亮之介)をトップ下に配置して攻撃を組み立てる、極めてコンパクトな1-5-3-2です。バレンシアは、セルタ戦(8月22日)を終えると、そのわずか3日後に延期分のベティス戦を戦うという、非常にハードな8月最終週の日程を控えており、セルタ戦で最高の完成度を披露して勢いをつけたい考えです。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
セルタは、ピッチ外の移籍戦略において、ヒラルデス監督が熱望する24歳のアルゼンチン人ドリブラー、エセキエル・セバジョスの獲得に関して選手本人と相思相愛(口頭合意)となり、ボカ・ジュニオルスとの契約最終盤の緊迫した駆け引きに入っているという非常にポジティブなニュースに沸いています。
一方で、本拠地バライードスの芝生が真菌によって深刻な崩壊状態に陥り、開幕戦のオサスナ戦が延期。Carlos Caoインフラディレクターの苦渋の決断のもと、スタジアムの全面貼り替え工事が開始されました。これに伴い、ラ・リーガが両クラブの合意を無視して一方的に8月27日の代替開催日程を押し付けたことに対し、対戦相手のオサスナが怒りに満ちた猛烈な声明を発表するなど、グラウンド外での政治的な摩擦が限界に達しています。