デポルティーボ・アラベス
勝ち点12を積み上げて7位と健闘を見せるデポルティーボ・アラベスは、今週末の第11節で首位FCバルセロナの本拠地スポティファイ・カンプ・ノウに乗り込みます。キケ・サンチェス・フローレス監督にとって、この一戦は自らのキャリアを懸けた大きな挑戦となります。
キケ・サンチェス・フローレス監督は、これまでの指導者キャリア(ヘタフェ、バレンシア、アトレティコ、エスパニョール等)において、カンプ・ノウでのバルセロナ戦を通算17回戦って3勝3分11敗という成績を残しています。前回勝利したのはアトレティコを率いていた2010年まで遡ります。現在バルセロナはPSG戦とクラシコで2連敗を喫しており、背水の陣で挑んでくることが予想されますが、キケ監督は『今の我々には失うものは何もない。スマートに守り、少ないチャンスを確実に刺す』と意気込んでおり、敵地での波乱演出を狙っています。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
今節のラ・リーガは、監督解任劇に揺れたRCDエスパニョールが敵地ラ・セラミカでビジャレアルを破る波乱で幕を開けました。新体制への移行期にあるチームが見せた執念の守備と効率的な攻撃は、中位・下位混戦のラ・リーガにおける厳しさを改めて印象づけています。また、ラヨ・バジェカーノにおけるフロントとサポーターの歴史的和解や、アトレティコ・マドリードのW杯王者プビルによる古巣凱旋など、ピッチ内外で情熱的なドラマが交錯しています。過密日程と負傷禍が各クラブを直撃する中、今週末も一瞬も目が離せない激闘が繰り広げられることは間違いありません。