RCDエスパニョール

激動の1週間を過ごしたRCDエスパニョールの内情と、劇的な勝利の舞台裏が明かされています。水曜日に新監督就任が正式発表されたエデル・サラビア(Éder Sarabia)は、前職エルチェ時代に科されたベンチ入り停止処分が残っているため、ラ・セラミカのVIPボックスからパソコンを手に試合を観戦しました。サラビア新監督は11月3日(火)にRCDEスタジアムで正式な就任記者会見に臨む予定で、次節のデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦もスタンドからの指揮となる見込みです。

今回、急遽チームの指揮を執ったセルヒオ・ガルシア暫定監督は、わずか2日間の練習とビデオミーティングという極限の条件の中でチームをまとめ上げました。ウルコ・ゴンサレス・デ・サラテ、クレメンス・リーデル、アンドニ・ゴロサベル、クリスティアン・スラといった主力経験者を遠征メンバーから外し、Bチームの若手を抜擢するという大胆な血の入れ替えを断行。これがチーム全体の走行量と球際の強度を劇的に引き上げる結果となりました。

決勝ゴールを挙げた主将のレアンドロ・カブレラは試合後のインタビューで、安堵の表情を見せながら得点シーンと監督解任劇について語りました。『(ゴールシーンについて)セットプレーの後、ハーフウェーで釣りをしているような体勢で残っていたら、ブライアンからとんでもなく素晴らしいクロスが飛んできた。うまく足に当ててネットに流し込むことができたよ。マノロ(前監督)の解任は僕たち選手にとっても大きなショックであり、彼にふさわしい別れを演出できなかった申し訳なさと怒りがチーム内に渦巻いていた。セルヒオ(暫定監督)は戦術だけでなくメンタル面でも僕たちを力強く導いてくれた。この勝利は全員で掴み取った本当に大きな意味を持つ勝ち点3だ』と胸の内を明かしました。(via Mundo Deportivo)

アトレティコ・マドリード

アトレティコ・マドリードは、土曜日の14時から行われるレバンテUD戦(シウタ・デ・バレンシア)に向けて遠征陣容を整えています。前節クラシコでFCバルセロナが敗れたことにより、首位追撃へ向けた絶好の好機を迎えているシメオネ体制は、リーグ戦7連勝を目指して敵地に乗り込みます。

チームの傷病死状況として、中盤の柱であるコケとジョニー・カードソの2名が負傷離脱中(来週のバイエルン・ミュンヘン戦での復帰を目指す)となっています。また、オリバー・ユルマンドはチャンピオンズリーグで出場停止を抱えているものの、国内リーグである本戦には問題なく出場可能です。守備陣における最大の朗報は、クティ・ロメロ(クティ・ロメロ)が負傷から完全に復帰したことです。ロメロはハンツコとセンターバックコンビを組んで先発復帰する見通しで、これによりマルク・プビルが右サイドバックに入り、マルコス・ジョレンテがパブロ・バリオスと共に中盤中央へ移動するポジション変更が試走されています。攻撃陣では、公式戦2試合連続ゴール中と波に乗るフリアン・アルバレスの相棒として、ジョナサン・デイヴィッド(ジョナサン・デイビッド)が先発に抜擢される可能性が高まっています。

この一戦で特に注目を集めているのが、23歳にしてスペイン代表として2026年W杯を制したマルク・プビル(マルク・プビル)の古巣凱旋ストーリーです。マルク・プビルは2020年にレバンテのシウダ・デポルティバ(下部組織)に加わり、2021年12月のバレンシアダービーでプロデビューを果たしました。その後アルメリアを経てアトレティコに加入したマルク・プビルは、当初右サイドバックとして期待されていましたが、ディエゴ・シメオネ監督によってセンターバックへのコンバートを言い渡されました。ディエゴ・パブロ・シメオネのもとでビルドアップ能力と類稀なフィジカルが開花したマルク・プビルは、欧州屈指のセンターバックへと覚醒。今や世界王者の一員として、自らを育ててくれた思い出の地シウタ・デ・バレンシアのピッチに再び立ちます。(via AS)