エルチェCF
勝ち点10を積み上げて12位に位置するエルチェCFは、今週末に勝ち点6で19位に沈むバレンシアCFをホームのマルティネス・バレーロに迎えます。マルティン・アンセルミ(マルティン・アンセルミ)監督は試合前の公式会見に臨み、ライバル対決とクラブを巡る騒動について語りました。
アンセルミ監督はバレンシアとの一戦について『バレンシアは近年苦戦を強いられているが、クラブの歴史と選手の質を見誤ってはならない。追い詰められた猛獣ほど恐ろしいものはないんだ。我々は今季ホームでの初勝利を切望しており、ファンに素晴らしい週末を届けるために全力を尽くす』と警戒感を強めました。
また、コパ・デル・レイのCD Pinatar戦においてエセキエル・ポンセ(Ezequiel Ponce)を起用したことが違法起用に当たるとして相手側から訴えが出されている問題については、『クラブの法務部が完全に状況をコントロールしており、何の違法性もないと報告を受けている。我々はフットボールだけに集中している』と一蹴しました。さらに、前監督であるエデル・サラビアのエスパニョール監督就任について問われると『マノロ・ゴンサレスの解任は同業者として心が痛むが、エデル・サラビアのような個性的な指揮官がラ・リーガに戻ってくるのはリーグ全体にとって素晴らしい刺激だ。彼と対戦し、互いを高め合える日を楽しみにしている』とエールを送りました。(via Estadio Deportivo)
ラヨ・バジェカーノ
フロント陣とサポーターの間で激しい対立が続いていたラヨ・バジェカーノにおいて、歴史的な前進が見られました。ラウル・マルティン・プレサ会長率いるクラブ首脳陣は、サポーター団体(ペニャス)の代表者たちと長時間の協議を行い、両者の関係正常化に向けた包括的な合意文書を発表しました。
今回の協議で決定した主要事項は以下の3点です。第一に、スタジアムの改修遅延に伴いホームゲーム3試合をレガネスのブタルケで開催せざるを得なかった件について、年間シート(アボノ)の代金を各セクションの単価で日割り計算し、対象となる全サポーターへ迅速に返金・補償手続きを行うこと。第二に、ファンからの不満が噴出していたユニフォームデザインについて、2027/28シーズンのファースト、セカンド、サードすべてのユニフォームにおいて、ラヨの象徴である「タスキ(franja)」を中心デザインとして必ず復活・採用すること。第三に、クラブとファン代表による定期ミーティングを毎月1回開催し、対話を継続することです。
さらにクラブ側は、先日トレドで発生した惨烈な列車事故の際、現場に駆けつけて救助活動を手伝ったラヨ・サポーターたちの献身的な行動に対して深い感謝を表明しました。この歴史的合意を受け、今週末のセルタ・デ・ヴィーゴ戦からはボイコットされていたスタンドの熱狂的な応援が全面的に再開される見通しとなり、チームにとって最大の追い風が吹くことになります。(via SPORT)