UDラス・パルマス
インテルで守護神として君臨し、スペインA代表へ初招集を果たしたGKジョセップ・マルティネスについて、UDラス・パルマス時代に彼を抜擢したペペ・メル元監督がその非凡な才能と衝撃の秘話を明かした。ペペ・メルは『ジョセップが「任せておけ」と言ったら、ゴールマウスの中でも人生においても100%信頼していい。一言で言えば「極めて信頼のおける男」だ』と絶賛した。
元指揮官は、ラス・パルマス時代の練習場での忘れられないエピソードを暴露。『紅白戦などで彼のチームが負けていると、ジョセップは勝手にゴールを空けてフォワードの位置まで上がり、実際にゴールを決めてみせたんだ。そして私を振り返り「ほら、僕が上がったから勝てたでしょ?」と言わんばかりの顔をして見せた。あの勝負強さと度胸は当時から群を抜いていた』と懐かしそうに振り返った。
19歳でバルセロナの下部組織を離れ、ラス・パルマスでペペ・メルの信頼を得て正GKの座を射止めたジョセップ・マルティネス。反応速度と集中力に加え、当時は課題とされていた足元の技術をイタリアで磨き上げ、代表の座まで登り詰めた愛弟子の飛翔に、元指揮官も目を細めている。 (via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
第6節のオープニングマッチとなったアルバセテvsコルドバの一戦は、アニア監督の采配がズバリと的中したコルドバが今季最速失点を跳ね返して見事な逆転勝利を収めました。敗れたアルバセテは負傷者の連鎖と自滅で最下位に沈み、早期の監督解任論が浮上しかねない危機的状況に陥っています。
また、今週末の戦いに向けては、メッシ新オーナー体制でハビ・カジェハ監督の初陣を迎えるエルデンセ、アウェイの鬼門突破とダービー前倒しの必勝を誓うスポルティング、代表離脱や疲労困憊の若手をやり繰りするセルタ・フォルトゥナやソシエダBなど、各クラブの台所事情と戦術的な思惑が交錯しています。シーズン序盤戦の勢力図を占う上で、極めて重要な1節となりそうです。