CDエルデンセ

リオネル・メッシがクラブ株式を取得し新オーナーに就任したCDエルデンセにおいて、新指揮官ハビ・カジェハ氏の就任記者会見が執り行われた。カジェハ監督は2028年6月までの契約を結び、『史上最高の選手であるリオネル・メッシがオーナーに名を連ね、私を頼りにしてくれたことは非常にエキサイティングだ』と強い胸の内を明かした。スポーツ・ディレクターのビクトル・ラフエンテ氏も近いうちにメッシ本人がエルダを訪問する見通しを示している。カジェハ監督は過去にビジャレアルやアラベス、レバンテを率いた実績を持ち、『足元をしっかりと固めてプロサッカー界に定着しつつ、将来的にはより高い目標を目指したい』と意気込みを語った。初陣となる今週末のエイバル戦に向けては実践的な準備を進めており、旧体制のスタッフも一部残留してチームを支える。

さらに、メッシ陣営はエルダ市内に新たな「スポーツシティ(Ciudad Deportiva)」を建設する構想を市当局と協議中である。クラブは2部昇格以降、ホームスタジアムであるヌエボ・ペピコ・アマッのピッチ環境や練習場の不足に悩まされ、他地域の施設へ移動を余儀なくされていた。旧オーナーのパスクアル・ペレス氏から提出されていた100万ユーロの仮差し押さえ訴訟については現時点で裁判所に却下されており、買収手続きは順調に進行している。最新の練習拠点を整備することで、クラブの根本的なインフラ課題を解決し、長期的な成長基盤を築く狙いがある。(via SPORT)