カルロス・エスピの移籍の噂
スペイン人の長身ストライカーであるカルロス・エスピのレバンテ退団の可能性が浮上している。エスピは、アル・カディシアとのプレシーズン親善試合の招集メンバーから外れた。この招集外という事実は、彼の退団が近いことを示唆するデータとして捉えられている。イタリアのボローニャなどのいくつかのクラブが、彼の契約解除金を支払って獲得することに関心を示している。(via MARCA)
ジョフレ・マテウが語るレバンテ時代
元サッカー選手で現在は解説者を務めるジョフレ・マテウがインタビューに応じ、自身のキャリアにおけるレバンテ時代の重要性と、そこで出会った元同僚ペジャ・ミヤトヴィッチについて深く語った。
ジョフレはマジョルカやバルセロナを経てレバンテに加入した当時を振り返り、『バレンシア(レバンテ)で意識が変わったんだ。今に見てろ、俺は本物のプロサッカー選手になるんだと言い聞かせた。自分がふさわしいと考えていたものを与えてくれなかったバルサのようなクラブで、自分を証明できなかったことに対する怒りから生まれた、本当の変化だった』と、レバンテでの時間がプロとしての覚醒のきっかけになったことを明かした。
また、レバンテで共にプレーしたペジャ・ミヤトヴィッチについては、彼がレバンテのロッカールームに与えた影響の大きさを強調した。『彼は私にとっても、バレンシアの全員にとってもマスター(巨匠)だった。常にペジャのことは良く言っている。振る舞いの模範だった』と称賛した。
ミヤトヴィッチは、闘病中であった息子アンドレアの人生の最終段階を一緒に過ごすためにレバンテにやってきたという。ジョフレは当時のロッカールームの様子について、『私たちにとって、そしてあのレバンテのロッカールーム全体にとって、ペジャがそのような繊細な状況を感情的に管理するのを見るのは、とてつもない学びだった。キャリアの晩年に来ていたが、信じられないほどのプロ意識を持っていた。トレーニングの仕方、ピッチでの献身、そして選手と父親としての義務を両立させる姿は、サッカーが私に残してくれた最も美しい経験の一つだ。私たちはその悲劇をとても身近に感じていたし、アンドレアに会うために病院へ行ったことも覚えている。突然ペジャのような伝説的な人物に出会い、彼の人としての側面を直接発見することは、とても衝撃的だった。私にとっても大きな衝撃だった』と、深い感銘を受けたことを詳しく語った。
さらにジョフレは、レバンテでセグンダ・ディビシオン(2部リーグ)優勝を果たしたことにも触れ、バルサでのプリメーラ優勝やその他のカテゴリーでの優勝と合わせて、スペインのトップ4カテゴリーすべてでリーグ優勝を経験した数少ない選手の一人であることを振り返った。その後インドへ渡るきっかけとなったのも、レバンテ時代のチームメイトであり、当時AFE(スペインサッカー選手協会)にいたティト・ビセンテ・ブランコから新しい大会についての電話を受けたことであったと明かしている。(via SPORT)
【本日の総括】
プレシーズンマッチのメンバー外となったカルロス・エスピには、ボローニャなどから契約解除金を支払っての獲得の動きがあり、退団の可能性が高まっています。また、クラブの歴史を彩るエピソードとして、ジョフレ・マテウがレバンテ時代の自身の覚醒や、チームメイトであったミヤトヴィッチの偉大なプロ意識と人間性について深く語りました。