ルーカス・スタシンの初告白

ベルギー出身の若き大物ストライカー、ルーカス・スタシンが、セビージャに加入した心境をクラブ公式メディアでの初インタビューで告白しました。

彼がセビージャを選んだ最大の要因の一つは、代表の下部組織で共にプレーした同郷の先輩、ドディ・ルケバキオからの熱いアドバイスでした。スタシンによると、ルケバキオから常々『セビージャに来い、そこは君にとって素晴らしいクラブだし、きっと多くのゴールを決めて成長できるはずだ』と熱烈な言葉をかけられ、それがセビージャ行きを決定づける強力な後押しになったと言います。

スタシンはセビージャの輝かしい歴史や、ヨーロッパリーグをはじめとする数々のタイトル獲得実績を以前からよく知っており、移籍を強く熱望していました。彼はスペインのフットボールスタイルについて『ポゼッション重視で、長いパスや激しい競り合いが少なく、ボールを保持してサッカーを組み立てるスタイル。自分の特長にとても合っている。プレミアリーグのような激しいリーグに挑戦するにはまだ若すぎるが、ラ・リーガのプレースタイルなら自分の能力を最大限に発揮できる』と大いなる期待を語っています。

自身のプレースタイルについて、スタシンは『自分は9番だ。得点を狙うのはもちろん、チームのプレーにも積極的に絡みたい。周りとパスを繋ぎ、裏へ抜け出すのが得意。勝ってサッカーを楽しめればアシストも喜んでやる。1トップでも2トップでも、指揮官の求める戦術に柔軟に対応できる。一番の好みは1トップで、両ウイングがセンタリングを上げる形だが、2トップの一角でも問題なくやれる』と自信を示しています。

また、重圧についても『フォワードである以上、期待されるプレッシャーは常に感じている。以前所属していたサンテティエンヌでもクラブ史上最高額の移籍金で加入したため、大きな重圧があった。それをうまくコントロールして最高のパフォーマンスを見せたい』と頼もしく語りました。レヴァンドフスキやベンゼマといった偉大なストライカーを目標に挙げています。

すでにガルシア・プラサ監督とは挨拶を済ませており、『日曜日のエスパニョール戦でデビューできるよう、良いトレーニングを積むつもりだ。いつかあの有名なベティスとのダービーに勝利し、ファンと喜びを分かち合いたい』と、今週末のデビューとダービーへの憧れを語りました。なお、同じく新加入のロビー・ウーレについても、かつてアンデルレヒトでプレーしていた頃の共通の友人から情報を得て、その実力を把握しているとのことです。(via ElDesmarque)