アレックス・コスタがLugoへ完全移籍
移籍市場の最終盤、ユスフ・フォファナの電撃移籍の陰に隠れてあまり目立たなかったものの、セビージャB(セビージャ・アトレティコ)のエースFWアレックス・コスタが、3部相当のLugo(ルーゴ)へ完全移籍しました。
この移籍に関して、クラブは非常に実利的な「細部の契約条件(letra pequeña)」を結んでいます。今回のルーゴへの移籍金はゼロ(フリー移籍)ではあるものの、セビージャは将来コスタが他のクラブへ転売された際に、その移籍金の「40%を受け取る権利」を留保することに成功しました。
23歳のコスタは、昨シーズンにセビージャBでチーム得点王となる4ゴールを記録。セビージャBの降格に伴い、カテゴリーを落とさずにプレーすることを切望していました。一時は2部からのオファーもあったものの、セビージャ側が買い取りオプション設定を要求したため交渉が停滞し、最終的にルーゴへの移籍に青信号が灯った経緯があります。
ルーゴの新しいエースとして期待されるコスタは、合流後わずか数回の練習で早くも今夜の公式戦(ポンフェラディーナ戦)の招集メンバーに入りました。奇しくも、彼がセビージャに引き抜かれるきっかけとなった古巣相手のデビュー戦となります。セビージャとしては、彼が3部の舞台で得点力を開花させ、将来高額で売却されてクラブに大きな利益をもたらすことを注視していくことになります。(via Estadio Deportivo)