キケ・サラスのPK未遂を巡る審判技術委員会の見解

前節のアトレティコ・マドリード戦で、DFキケ・サラスへの明らかなファウル(PKの対象)が流された事件について、審判技術委員会(CTA)が見解を発表しました。委員会は『ピッチ上の主審が直接その場でPKを宣告すべき案件だった。しかし、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)のルール上、VARが主審に対してレビューを促して判定を覆させるべきほどの決定的なミスではなかった』とする、やや釈然としない判断を下しています。

この発表に対し、ガルシア・プラサ監督はきわめて冷静で現実的な反応を示しました。

監督は『長いシーズンの中では、審判が間違えて味方をしてくれる日もあれば、今回のように不利になる日もある。CTAはビルバオ戦で相手にレッドカードが出た判定はセビージャに有利に働き、今回は不利に働いたと言っている。それがサッカーだ。ビルバオの時は相手チームがもの凄く騒ぎ立てていたが、どちらの状況であっても、過剰に騒ぎ立てるべきではない。38試合を戦い抜く中で、恩恵を受けることもあれば、損をすることもある。それが普通なのだ』と一刀両断しました。

アトレティコ戦での敗戦については、『守備の面で以前のような相手を嫌がらせる組織力が欠けていたのは事実だ。しかし、これまでの試合の中で最も多くの得点チャンスを作り出せた試合でもあった。課題をしっかりと分析したし、チームは現在3試合で勝ち点6を稼おり、良い雰囲気とモチベーションに満ち溢れている』と自信をみなぎらせ、エスパニョール戦への手応えを語っています。(via Estadio Deportivo)