バレンシアBチーム(VCFメスタージャ)の開幕戦結果:強豪マジョルカBと熱戦の末1対1のドロー

トップチームの惨敗の影で、バレンシアの若き才能たちが集うBチーム「VCFメスタージャ」は、この日の午前に本拠地アントニオ・プチャデスで開幕戦を迎えました。

セグンダ・フェデラシオン(4部)グループ3の第1節としてRCDマジョルカBと対戦したVCFメスタージャは、酷暑の中で激しい一戦を繰り広げ、1-1の引き分けでスタートしました。

オスカル・サンチェス監督率いるバレンシアBチームは、前半からレスリー・オカイ選手やイスマイル・エル・アウド選手らが積極的にサイド攻撃を展開。前半早々にマルコス・ナバロ選手のクロスから、マリオ・ギラ選手が巧みなシュートで先制点を奪いました。

しかし後半、守備陣の連係ミスからマジョルカBに不必要なPKを与えてしまい、これをウィルベル選手に決められて同点に追いつかれました。その後、レスリー・オカイ選手が素晴らしい斜めのドリブルから決定機を迎え、マリオ・ギラ選手もゴールキーパーとの1対1のチャンスを作りましたが、いずれも相手守護神の好セーブに阻まれ、勝ち越しゴールを奪うことはできませんでした。

それでも、多くの若い新戦力を交え、最後まで戦い抜いたBチームは、次節のUCAMムルシア戦に向けて、今後に繋がる貴重な勝ち点1を手にしました。

(via Superdeporte)

【本日の総括】

バレンシアにとって最悪の週末となりました。バルセロナに0-5で完敗して最下位に転落し、歴史的不名誉な記録の更新も確定。さらに、ピッチ外ではKiat Lim会長の初観戦を巡り、スタジアムの内外でサポーターの猛烈な怒りと抗議活動が嵐のように巻き起こっています。ディアカビ選手の新たな負傷という追い打ちもあり、クラブはかつてないほどの深刻な局面に立たされています。