セルジ・アルティミラのスポルティングCPへの移籍が大詰め
🟢 セルジ・アルティミラのスポルティング・デ・ポルトガルへの移籍が最終段階に入っている。RBライプツィヒも興味を示し、5月にセビージャで会談を行っていたが、正式なオファーを出さなかったためスポルティングが優位に立った。アルティミラ本人もポルトガル行きにOKを出している。移籍金は総額で2000万ユーロを超え、固定1800万ユーロに達成容易な400万ユーロの変動ボーナスが加わる形となる。ベティスは将来の売却益の10%から15%を保持し、選手自身も15%の保有権を持つ。ベティスがヘタフェに支払ったのは選手への支払いを含めて約200万ユーロだったため、大幅なキャピタルゲインを生むことになる。6月30日までに利益を計上したいベティスにとって今月最大のオペレーションとなる。
(via ElDesmarque / SPORT / Mundo Deportivo / MARCA)
ネルソン・デオッサのヴァスコ・ダ・ガマ移籍も確定的
🟢 アルティミラに続き、ネルソン・デオッサのヴァスコ・ダ・ガマへの移籍も確定的な状況となっている。買い取り義務付きのレンタル移籍で、800万ユーロに400万ユーロのボーナスが加わる条件で合意に達し、文書のやり取りが行われている。リーベル・プレートがこの条件を上回るオファーを出すと仲介者を通じて伝えてきたが時すでに遅しだった。週末にはイングランドのハル・シティやイプスウィッチ・タウン、メキシコのクラブ・アメリカやモンテレイ、ギリシャのパナシナイコスも問い合わせを行ったが、いずれもベティスの決定を揺るがすものではなかった。ベティスは将来の売却益のための保有権を残さず、モンテレイから買い取った80%の権利をすべて売却し、今年度の決算に組み込む方針だ。残りの20%の権利は代理人や過去の所属クラブが保持している。
(via Estadio Deportivo / Mundo Deportivo)
アムラバト獲得へ向けたベティスの動きと障害
🟢 マヌエル・ペジェグリーニ監督がダブルボランチにバランスと筋肉をもたらす理想的な選手として希望しているソフィアン・アムラバトの獲得に向け、ベティスはアルティミラとデオッサの放出が完了次第、本格的に動く予定だ。フェネルバフチェはフィオレンティーナに支払った1200万ユーロを要求しているが、ベティスは約700万ユーロのオファーを準備し、買い取りオプション付きのレンタルを提案する見込みとなっている。アムラバトの年俸500万ユーロもネックだが、選手自身はベティス復帰に前向きな姿勢を示している。しかし、ベシクタシュも関心を示しており、彼らはフェネルバフチェでの給与を上回る額を提示できるとしている。サウジアラビアのクラブも興味を持っているが、アムラバト本人はサウジアラビア行きやイスタンブール内での移籍を望んでいない。
(via Estadio Deportivo)
アルテム・ドフビクら新ストライカー候補の動向
🟢 スポーツディレクターのマヌ・ファハルドの戦略に沿って、ローマに所属するアルテム・ドフビクの獲得を目指している。ローマが要求する2000万ユーロの移籍金をそのまま支払うつもりはなく、買い取りオプション付きのレンタル移籍を提案している。ベティスのストライカー獲得予算は1500万ユーロが上限となっているため、夏の間に要求額が下がるのを待つ戦略だ。他の候補として、FCシンシナティのケビン・デンキーとも接触を開始しており、選手は『ベティスは素晴らしい選択肢だ』と前向きな姿勢を見せている。また、ミッティランのフランクリノ・ジュも候補だが、現在は予算をオーバーしている。
(via Estadio Deportivo)
ユーティリティDFイスラエル・レジェスに関心
🟢 クラブ・アメリカに所属するメキシコ代表DFイスラエル・レジェスに対し、ベティスを含むヨーロッパの3クラブが関心を示している。26歳のレジェスはセンターバック、サイドバック、ピボーテをこなすユーティリティプレーヤーで、市場価値は650万ユーロとされている。ベティスはアイトール・ルイバルをより前線で起用する計画があるため、手薄になる複数のポジションをカバーできるレジェスは一石二鳥の補強となる。ベティスとクラブ・アメリカは、アルバロ・フィダルゴの移籍(約200万ユーロでベティスに加入)の際に良好な関係を築いており、これが今後の交渉をスムーズにする可能性がある。
(via Estadio Deportivo)
ダニ・セバージョスの復帰に向けた扉が開く
🟢 ダニ・セバージョスのベティス復帰に向けた扉が開かれている。レアル・マドリードをフリーで退団することが絶対条件となるが、ベティスは移籍金を支払う余裕はないものの、長期契約も含めて給与面で努力する用意がある。ペジェグリーニ監督やスポーツ部門、取締役会からの承認も得ており、過去の出来事に対するわだかまりは一切ない。セバージョス自身も、引っ越し業者が彼のマドリードの家から荷物を運び出す写真をSNSにアップしたほか、本人がジムでの写真とともに『1日少なくなった』と意味深な投稿をしており、地元への帰還と退団が近いことを匂わせている。もうすぐ父親になることもあり、帰還の機運は高まっている。チャンピオンズリーグを戦うベティスにとって、レアル・マドリードで215試合に出場した彼の経験は不可欠だ。
(via ElDesmarque / Estadio Deportivo)
契約満了が迫るリカルド・ロドリゲスの去就とW杯
🟢 ベティスとの契約満了まで残り7日となったリカルド・ロドリゲスは、現在スイス代表としてワールドカップに出場中だ。彼がワールドカップで14試合に出場したのはスイスの記録となっている。自身の将来について、『スイスに戻ることも選択肢の一つだけど、海外に残るのもありだね。スペインにとどまることも選択肢だ。起こるべきことが起こるだろうし、すべての可能性が開かれている』と語っている。また、代表チーム内での雰囲気について、『最初の試合で勝てなかったから当然議論はあるし、みんな意見を言いたがる。でも、僕たちはそれを解決して、2試合目で悪かった部分を改善した。だから今はとても良い雰囲気なんだ。僕もチーム内で意見を言うよ。でも、大きな対立は望んでいない。僕はポジティブな人間だから、公の場で批判するようなタイプじゃないんだ』と明かしている。さらに、『すべての試合に勝ちたいし、グループを首位で通過したい。アフリカのチームとあまり対戦したことがないから、決勝トーナメントで彼らと対戦してみたい』と意気込みを語った。
(via Estadio Deportivo)
ベジェリンが語る罰金事情とサッカー界の深刻な問題
🟢 エクトル・ベジェリンがテレビ番組に出演し、サッカー界の罰金や社会問題について語った。遅刻の罰金は普通だとしつつ、一番きついのは体重管理の罰金だとし、『一部のクラブでは選手に目標体重が設定されていて、定期的にチェックされるんだ。もし制限を超えたら、1日の猶予が与えられて元の体重に戻さなきゃいけない。それができなかったら罰金が科せられる』と明かした。罰金が1万ユーロに達するクラブもあるという。同性愛については『サッカー界にゲイはたくさんいるのかってよく聞かれるけど、僕は誰一人として会ったことがないんだ。でも、ヘテロセクシャルではないと自認する選手たちは、カテゴリーが上がるにつれて毎年辞めていくと言われた。なぜなら、サッカー界が彼らにとって安全な場所ではないからだ』と語った。また、スタジアムでの差別問題について『今のサッカースタジアムは、そういう行為をするための安全な場所になってしまっている。街中ではできないようなことができてしまうんだ。スタジアム内の張り詰めた雰囲気や、特定の行動が罰せられない状況が、こういった振る舞いを助長している』と批判し、パレスチナ問題に対するサッカー界の対応の鈍さも指摘した。
(via ElDesmarque / MARCA)
代表で出番のないクチョ・エルナンデスにファンが激怒
🟢 ベティスのストライカーであるクチョ・エルナンデスは、コロンビア代表としてワールドカップに参加しているが、不遇の時を過ごしている。ウズベキスタン戦では活躍したものの、続くRDコンゴ戦では1分も出場機会が与えられなかった。ネストル・ロレンソ監督はハメス、ルイス・スアレス、ルイス・ディアスの3トップを採用し、交代枠も他の選手に使われた。この起用に対してコロンビアのファンはSNSで怒りを爆発させており、『ルイス・スアレスの控えにクチョ・エルナンデスが甘んじるのは許せない』などと、彼をもっと起用するよう強く求めている。
(via ElDesmarque)
ELブラガ戦の発煙筒使用で3万ユーロの罰金処分
🟢 4月16日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝のブラガ戦(2-4で敗北)において、ラ・カルトゥハ・スタジアムのアウェイセクターで発煙筒2つ、スタンドで発煙筒1つが焚かれた事件について、反暴力委員会がベティスに対して3万ユーロの罰金を科すことを提案した。この試合はクラブ史上2番目となる66,694人の観客を動員した熱狂的な一戦だったが、一部の行為がクラブに痛手をもたらす結果となった。
(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
アルティミラとデオッサの放出が目前に迫り、クラブは大きなキャピタルゲインを得て本格的な補強へと動き出しています。アムラバトやドフビクといった即戦力候補との交渉が進む一方で、セバージョス復帰の現実味も増してきました。ピッチ外ではベジェリンの赤裸々な告白が話題を呼び、W杯組のロドリゲスやエルナンデスの動向も注目を集めています。