【レアル・マドリード
レアル・マドリードとスペイン代表の伝説的守護神イケル・カシージャスが、自身の栄光のキャリアの裏にあった質素な幼少期と家族の犠牲について回想した。
イケル・カシージャスは『人々は僕が獲得したタイトルばかりを見るが、モストレスの60平米のアパートで暮らし、憲兵(Guardia Civil)だった父が8年間毎日車で練習場まで送迎してくれた努力は見ない』と語った。父親は息子が天狗にならないよう非常に厳格に育て、家計を助けるために治安の厳しい地域への赴任を自ら志願するほど家族のために尽力していたという。
また、実家では無駄遣いが許されず、スパイクやゴールキーパー手袋は高価だったため、カシージャス自身が針と糸を使って手袋を修繕しながら大切に使い込んでいた思い出を振り返った。そうした質素な暮らしと厳しい規律の中で培われた精神性が、後にクラブや代表で数々の戴冠を果たす基礎となったと語っている。
(via SPORT)
【本日の総括】
代表ウィークやリーグ中断期間に伴い、ピッチ外では選手たちの生い立ちや家族愛、秘話、クラブ内部の人間模様を巡る様々なニュースが表面化しています。
バルセロナではラミン・ヤマルがポッドキャストで母親への家購入と幼少期の極貧生活を明かしたほか、マンチェスター・ユナイテッドの16歳超新星JJガブリエルの獲得工作や、リオネル・メッシの伝説的ナプキン契約書を巡る秘話など、話題が目白押しです。レアル・マドリード周辺では、ヘタフェ移籍が進むダニ・カルバハルの下町ルーツや、ペレス会長の独裁とムバッペの自転車動画事件を糾弾する名物記者の発言、イケル・カシージャスの質素な幼少期回想が注目を集めています。
さらに、アトレティコのフリアン・アルバレスによる代理人解任騒動、ブライアン・サラゴサの下部組織で起きた不当扱い告発による指導者辞任劇、エスパニョールやバレンシアでの監督・クラブへの熱い言葉など、ラ・リーガ各クラブの多種多様なオフフィールドドラマが浮き彫りとなっています。