UDラス・パルマス
UDラス・パルマスは今夏、スポーツ・ディレクター(SD)のルイス・エルゲラ主導のもとで7名の補強を敢行したが、ここまで明確な成功を収めているのはポルトから獲得したFWイバン・ハイメのみという厳しい現実に直面している。
MFセルヒオ・ルイスは膝の負傷からの復帰目前で手術を余儀なくされ、復帰プログラムのやり直しとなった。さらにレコビタやアレ・ガルシアの怪我の再発、8試合連続でベンチ入りしながら1分も出場機会を得られていないアチモビッチの扱いなど、医療部門・パフォーマンス管理は混迷を極めている。守備陣においても、昨季の強固な壁を形成したミカ・マルモルやバルシアがチームを去った後、新加入のボンファンティやオポクはまだ定着に至っていない。開幕からエルリケ・クレメンテ、ヘルツォーク、ヴィティ・ロサダ、マーヴィン・パークらを相次いで欠いたバックラインの崩壊を防ぐため、クラブは下部組織「プラタニートス」からの若手抜擢に舵を切った。直近ではイバン・メディナがデビューを飾ったほか、アドリアン、クルス、ロメロらの若手が急遽ピッチに送り込まれている。昇格争いへ踏みとどまるためには、補強組の早期適応と守備組織の再構築が不可欠な状況である。(via SPORT)
CDテネリフェ
CDテネリフェは、開幕8試合を終えて12被ゴールを喫しており、これはクラブの過去11シーズンにおいてワーストの失点ペースとなっている。CDカステリョンに0-5で大敗した影響もさることながら、直近のコルドバCF戦でも3失点を喫して2-3で敗れるなど、守備の脆さが解消されていない。
アルバロ・セルベラ監督はコルドバ戦後の記者会見で、『これを守備システム全体の問題だと捉えるなら受け入れるが、私に言わせればチームとして defender mal(間違った守備)を行っていることが原因だ。戦術的な問題というより、ピッチ上の個々の判断や対応が欠落している。開始1分で簡単に失点するようでは試合プランは吹き飛んでしまう』と厳しい口調で自己批判を展開した。さらに『このような戦いを続けていれば、間違いなく苦しいシーズンになる。我々は他の強豪クラブより優れているわけではないのだから、もっと泥臭く集中的に守らねばならない』と選手たちの意識改革を強く求めた。テネリフェの次節の相手は、リーグ屈指の14得点を誇るジローナFCであり、守備陣の即座の修正が勝ち点獲得の絶対条件となる。(via SPORT / Estadio Deportivo)
![セグンダのニュース「[UDラス・パルマス] 夏の補強7名中定着はハイメのみ…守備陣崩壊と下部組織「プラタニートス」抜擢の苦悩」のアイキャッチ画像](https://pub-fe5963afa07546768e1aa91a6ec422a3.r2.dev/og/segunda_2026-10-07_morning_20261007070146.jpg)