【今回のラインナップ】

 

✅ アトレティコ・マドリード戦:招集リストと負傷者情報

✅ アトレティコ・マドリード戦:予想スタメンと戦術プレビュー

✅ ハンジ・フリック監督の睡眠管理と専門家との協力

✅ ラミン・ヤマルのインタビュー:幼少期の苦労と現在の生活

✅ 移籍市場:左ウイングとサイドバックの補強ターゲット

✅ 移籍市場:ストライカーとセンターバックの動向

✅ アンス・ファティの現状と記録

✅ マルク・ベルナルの飛躍とスペインU-21代表デビュー

✅ 歴史的ベストイレブン:バルサとアトレティコの両クラブでプレーした選手たち

✅ その他チーム関連情報:シュチェスニー、ジョアン・ガルシア、セスクの回顧録

 

■【アトレティコ・マドリード戦:招集リストと負傷者情報】

 

🏥ジュール・クンデとアレハンドロ・バルデがメディカルクリアを受け、リストに復帰した。エリック・ガルシアも怪我から復帰を果たしている。ハンジ・フリック監督は『ポジティブなニュースはバルデとクンデが戻ってきたことだ。エリックもね。フレンキーについては待たなければならない。おそらく来週にはトレーニングを開始できるかもしれない。一歩ずつだ』と発言した。

 

🚑フレンキー・デ・ヨングは2月26日の練習で痛めた右脚遠位大腿二頭筋の負傷から回復中であり、今回も欠場となる。アンドレアス・クリステンセンは左膝前十字靭帯部分断裂のため引き続き離脱中だ。さらに、ハフィーニャはブラジル対フランスの親善試合で右脚大腿二頭筋を負傷し、今後5週間の離脱を余儀なくされた。また、マルク・ベルナルとクンデはイエローカード累積による出場停止のリーチがかかっている状態である。

 

📋Bチーム(カンテラ)からは、チャビ・エスパルトとトミー・マルケスが招集された。アルバロ・コルテスはバルサ・アトレティクのポレレス戦へ回っている。

 

📝全招集リスト:

シュチェスニー、ジョアン・ガルシア、エデル・アジェール、エリック・ガルシア、ロナルド・アラウホ、パウ・クバルシ、ジェラール・マルティン、ジョアン・カンセロ、チャビ・エスパルト、アレハンドロ・バルデ、ジュール・クンデ、トミー・マルケス、マルク・ベルナル、マルク・カサド、ペドリ、フェルミン・ロペス、ダニ・オルモ、ガビ、マーカス・ラッシュフォード、ラミン・ヤマル、フェラン・トーレス、ロベルト・レヴァンドフスキ、ルーニー・バルドグジ。

 

✈️チームは11時30分にチャーター機でマドリードへ出発し、ユーロスターズ・マドリード・タワー・ホテルに滞在する。フリック監督の要請により、ジョアン・ラポルタ会長とラファ・ユステ副会長が金曜日にチームを訪問し、ハフィーニャの離脱でショックを受けた選手たちを激励した。また、ユステ副会長はデ・マリア・レストランで行われるアトレティコ首脳陣との昼食会を主導する。

(via AS / SPORT / Mundo Deportivo / MARCA)

 

■【アトレティコ・マドリード戦:予想スタメンと戦術プレビュー】

 

⚽️現在バルセロナはレアル・マドリードに勝ち点4差をつけて首位に立っている。コパ・デル・レイ準々決勝第1戦でのメトロポリターノでの4-0の敗戦の雪辱を期す試合となる。アトレティコはバルセロナのセットプレーを極度に警戒しており、コパでのバルサの3得点(第2戦の3-0)はすべてセットプレーから生まれたものだった。

 

🛡ディフェンスラインの予想では、右サイドバックにエリック・ガルシアまたはアラウホが入り、パウ・クバルシ、ジェラール・マルティン、カンセロが並ぶと見られている。カンセロは代表戦からの長距離移動による疲労が懸念されている。クンデとバルデは復帰したものの、実戦から1ヶ月離れていたためベンチスタートが濃厚だ。

 

🎯中盤はマルク・ベルナルとペドリのダブルボランチが有力視されている。ハフィーニャの代役となる左ウイングにはマーカス・ラッシュフォードが最有力候補だが、ダニ・オルモ、フェルミン・ロペス、ガビも候補に挙がっている。

 

🔥センターフォワードはフェラン・トーレスとレヴァンドフスキで争われている。レヴァンドフスキはポーランド代表でゴールを決めたが、スウェーデン戦での敗北によりワールドカップ出場を逃し、涙を流したばかりだ。一方のフェランは2月と3月は無得点だが、インターナショナルブレイク中にオサスナのビクトル・ムニョス(バルサも獲得リストに入れている選手)のプロ初ゴールをアシストした。フリック監督はレヴァンドフスキの代表戦での出場時間と疲労を考慮し、フェランを先発させる可能性がある。

(via Estadio Deportivo / SPORT / Mundo Deportivo / MARCA)

 

■【ハンジ・フリック監督の睡眠管理と専門家との協力】

 

💤ハンジ・フリック監督は12月初旬から、睡眠とパフォーマンスの専門家であるアンナ・ウェスト氏(Sleep2perform創設者)を外部協力者としてチームに招き入れた。ウェスト氏はこれまでアーセナルやACミラン、さらにはオリンピック選手や軍隊とも仕事をした実績を持つ。

 

🧠フリック監督は、ドイツ代表時代に共に働いたニクラス・ディートリッヒ氏からの口コミで彼女の存在を知った。彼女は正式なスタッフとして毎日帯同するわけではないが、選手のパーソナライズされた睡眠データに基づきアドバイスを提供している。1月21日にはシウタ・エスポルティバを訪れ、選手たちに紹介された。

 

👓マルク・カサドやダニ・オルモなどの選手は、人工光の影響を減らすためにブルーライトカット眼鏡を使用し始めている。また、ウェスト氏のアドバイスにより、アスレティック・ビルバオ戦後には不要な移動を避けて直接ニューカッスルへ移動するというロジスティクスの変更も行われた。

(via SPORT)

 

■【ラミン・ヤマルのインタビュー:幼少期の苦労と現在の生活】

 

🎙18歳となったラミン・ヤマルは、米番組「60 Minutes」や「ESPN」のインタビューで自身のルーツについて赤裸々に語った。彼は出身地であるマタロのロカフォンダ地区への愛着を強く持ち、ゴールパフォーマンスで行う郵便番号の末尾「304」のポーズについても言及した。

 

🗣ヤマルの発言:

『資源のない多くの地域と同様、ロカフォンダは忘れ去られている。サリアやパセジ・デ・グラシアのような地域ではない』

『私たちは豊かに暮らすために最大限に戦い、それを一緒に楽しんでいる。自分がどこから来たのかを知っており、それを誇りに思っている』

 

💸幼少期の経済的困難について:

『親が働いていて、いつも一緒にいられないのを見ると、神経質になる』

『私は自分の両親こそが本当のプレッシャーを抱えていたと感じている。彼らは若かったし、私を授かった。家族を養い、働き、子供を幸せにし、プレゼントを買ってあげなければならない。それこそがプレッシャーであり、悪い種類のプレッシャーだ』

 

🎮現在の生活について:

『私は18歳の普通の若者がすることを行っている。友達と一緒にいたり、弟の面倒を見たり、PlayStationで遊んだり、散歩に出かけたり…そういうことだ』

『私が小さかった頃、私たちはPlayStationやNintendoを買う余裕がなかった。だから学校の校庭で友達と1ユーロのポケモンのカードを使って遊んでいたんだ』

 

⚡️好きなポケモンはジガルデだと明かした上で、チームメイトをポケモンに例えた。ダニ・オルモは金髪だから「ピカチュウ」、シュチェスニーは特別なオーラがあるから「リザードン」だと語っている。また、ヤマルは先日コルネジャで行われたエスパニョールの試合(スペイン対エジプト戦)で発生したイスラム嫌悪のチャントについて、明確に苦言を呈した。

(via Estadio Deportivo / SPORT / Mundo Deportivo)

 

■【移籍市場:左ウイングとサイドバックの補強ターゲット】

 

💎左ウイングの夢のメインターゲットは、ライプツィヒに所属する19歳のコートジボワール人、ヤン・ディオマンデだ。彼はレガネスから2000万ユーロで移籍して以降、今季11ゴール8アシストと大爆発しており、現在の評価額は7000万ユーロにまで高騰している。チェルシーやリバプールが6000万ユーロ以上の資金を用意しており、バルサにとっては資金的に獲得がほぼ不可能な夢の存在となっている。代替案として、ベンフィカのアンドレアス・シェルデルップ(2000万ユーロ超)がリストアップされている。

 

🔄また、マーカス・ラッシュフォードの3000万ユーロの買い取りオプション(6月15日期限)の行使が不透明であり、彼の高い給与もネックとなっている。そのため、デコとボージャンはアブデ・エザルザの買い戻しを検討している。アブデはベティスで今季32試合に出場し、9ゴール8アシストという素晴らしい成績を残している。

 

🔙過去の所属選手であるヤン・ビルジリ(マジョルカ)の復帰も候補に挙がっている。バルサは彼の将来の売却額の40%と優先交渉権を保持している。彼はインタビューで次のように語った。

『もしバルサから電話があれば、ノーと言うのは難しいだろう。結局のところ、トップチームでプレシーズンを始めた時、私はツアーに参加して、少なくともトップチームでプレーできることを証明するか、その機会を得たいという希望を持っていた。しかし、それは実現しなかった。そういうことは起こるもので、最終的にマジョルカからオファーが来て、進路を変えることに決めたんだ』

 

🛡サイドバックの補強候補としては、アタランタからカリアリにレンタル中の21歳、マルコ・パレストラ(1.87m)を注視している。先日バルサのスカウトがカリアリ対ナポリ戦を現地視察した。右利きだが両サイドでプレー可能で、移籍金は約3000万ユーロに設定されている。チェルシー、ユベントス、インテルも彼に関心を寄せている。

(via SPORT / Mundo Deportivo)

 

■【移籍市場:ストライカーとセンターバックの動向】

 

🎯ストライカーの最優先ターゲットとしてアトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスを狙っているが、アトレティコは移籍金1億ユーロを要求している。バルサが提案したマルク・カサドやフェラン・トーレスを含めた選手トレード案は、アトレティコ側に完全に拒否された。

 

🦁代替ストライカーとして、カメルーン出身でレバークーゼン所属の19歳、クリスティアン・コファネに注目が集まっている。代理人のエリック・デポロは、アーセナルが争奪戦で有利としつつ次のように語った。

『アーセナルの関心は事実だ。監督は彼をとても気に入っているが、他のクラブもいる。彼の未来について語るにはまだ早いと思うが、ミケル・アルテタのように選手がスペイン語を話し、ウィリアム・サリバがカメルーン出身であることを考えると、現時点ではアーセナルが最も有利な立場にあると言えるだろう』

『彼は1億ユーロの価値がある選手だ。もし最終的に契約がまとまれば、コファネとともにアーセナルは今後10年間のトップレベルのストライカーを手に入れることになる。今のコファネほど多くの電話を受けたことはない。彼は現在、ヨーロッパで最高のU-21ストライカーであり、最も完成された選手だ。彼はスピードがあり、素晴らしいテクニックを持ち、見事に守備をし、ヘディングも非常に得意だ。一人のストライカーにこれらすべての資質を見つけるのは非常に困難だ』

 

👑元バルサのサミュエル・エトーもコファネについて次のように称賛した。

『私よりも良い結果を出すことを願っている。私を超えるためのすべてを備えている。彼には天狗になってほしくない。私が彼をどれほど高く評価しているか彼は知っているからだ。また、至る所から称賛を受けていることで、チームメイトから嫉妬されるようなことも望んでいない。それは自然なことだからね』

 

⏳レヴァンドフスキについては、契約延長の交渉を今月末に行う予定だ。一方でユベントスやサウジアラビア、MLSからの関心も報じられている。ポーランドの伝説的選手ズビグニェフ・ボニエクは彼にユベントス移籍を強く勧めている。

『もし彼が穏やかに引退したいのなら、サッカーはもういいだろうと言う。しかし、あと2年間、毎週日曜日に勝利のために戦いたいのであれば、ユベントスは素晴らしい挑戦であり、彼にとって完璧な場所だ。私はいつもレヴァンドフスキにイタリアへ来いと言ってきた』

『私は彼が小さな子供でポーランドの2部リーグでプレーしていた頃から知っている。その頃から彼は多くのゴールを決めていた。その後、私は連盟の会長として、彼はストライカーとして代表チームで出会った。時々彼をからかって、「君がそんなにゴールを決めるのはイタリアで一度もプレーしたことがないからだ。真のストライカーになるにはセリエAでも自分のポテンシャルを証明しなければならない。見るのに最も美しいリーグではないかもしれないが、特にストライカーにとっては依然として最も過酷なリーグだ」と言っていた』

 

🧱センターバックの補強としては、インテルのアレッサンドロ・バストーニがメインターゲットとなっている。バルサは4500万ユーロを提示したとされるが、インテル側は最低でも6000万ユーロを要求している。バストーニは最近の退場処分等でイタリア国内での批判を浴びており、今夏の移籍の可能性が高まっている。

(via SPORT / Mundo Deportivo)

 

■【アンス・ファティの現状と記録】

 

📉モナコにレンタル移籍中のアンス・ファティは、太ももやふくらはぎの負傷により8試合を欠場するなど怪我に苦しんでいる。しかし、ピッチに立った926分間(先発9試合)で9ゴールを記録している。データサイトWhoScoredによると、欧州5大リーグにおいて90分あたりのゴール期待値が最高(1.27)という驚異的なスタッツを残している。

 

🔄アドルフ・ヒュッター監督の解任後、セバスティアン・ポコニョーリ監督の下で彼の役割は変化し、爆発力のあるウインガーからゲームメイクも担えるトップ下へと変貌を遂げている。先日、彼はポール・ポグバと共にシウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールに姿を見せ、バルセロニスタを喜ばせた。

(via SPORT)

 

■【マルク・ベルナルの飛躍とスペインU-21代表デビュー】

 

🌟膝の重傷で1年間離脱していたマルク・ベルナルが、完全復活を遂げた。ペドリと共に中盤のポジションを確立し、直近8試合連続でスタメン出場を果たしている。この期間で4ゴールを記録し、攻撃的な才能も開花させている。

 

🔥3月3日に行われたコパ・デル・レイのアトレティコ・マドリード戦(3-0で勝利)では、前半30分に先制点を挙げ、72分にはダメ押しとなる3点目を決める大活躍を見せた。今回のアトレティコ戦が、彼にとって初のメトロポリターノでのプレーとなる。

 

🇪🇸さらに、直近のインターナショナルブレイクでスペインU-21代表に初招集され、キプロス戦(7-0で勝利、54分間出場)とコソボ戦(57分間出場)の両方でスタメン出場を果たした。

(via MARCA)

 

■【歴史的ベストイレブン:バルサとアトレティコの両クラブでプレーした選手たち】

 

🏆バルサとアトレティコ・マドリードの両クラブでプレーした選手による歴史的ベストイレブンが選定された。

 

・ゴールキーパー:ミゲル・レイナ

・ディフェンダー:エウセビオ、クレマン・ラングレ、フリオ・アルベルト

・ミッドフィルダー:ベルント・シュスター、マルシアル、マルコス・アロンソ、アントワーヌ・グリーズマン

・フォワード:アンヘル・アロチャ、ルイス・スアレス、ダビド・ビジャ

・監督:ルイス・アラゴネス

 

惜しくも選外となった主な選手たち:セルジ・バルフアン、フアン・カルロス、ミケル・ソレール、フリオ・サリナス、ランダブル、アルダ・トゥラン、リュイス・カラスコ、デルフィ・ヘリ、メンドンサ、メンフィス・デパイ。

(via SPORT)

 

■【その他チーム関連情報:シュチェスニー、ジョアン・ガルシア、セスクの回顧録】

 

📱ヴォイチェフ・シュチェスニーがラミン・ヤマルの服装をいじってからかう動画が公開され、ファンの間で話題になっている。

🇪🇸ジョアン・ガルシアがスペイン代表デビューを果たした。

🔙2013年4月6日のマジョルカ戦(5-0)で、セスク・ファブレガスがキャリア初のハットトリックを達成したエピソードが回顧された。この試合は、癌の治療を終えたティト・ビラノバ監督と、肝臓移植手術を受けたエリック・アビダルが復帰した記念すべき試合でもあった。

(via AS / Mundo Deportivo)

 

【本日の総括】

 

アトレティコとの首位攻防戦に向け、クンデとバルデが復帰し戦力が整いつつあります。一方で負傷者も多く、特にハフィーニャの長期離脱は痛手ですが、ベルナルら若手の台頭に期待がかかります。移籍市場ではディオマンデやアルバレスといった超大物から、コファネ、パレストラといった新星まで幅広く動向を追っており、来季に向けた激しい水面下の駆け引きが続いています。ヤマルの地に足の着いたパーソナリティも、チームの明るい未来を象徴しています。