エルチェが残留を懸けた大一番でタトゥーやDJを含む大規模なファンイベントを開催

1部リーグ残留に向けた大一番となるデポルティーボ・アラベス戦を前に、エルチェCFはスタジアム周辺でファンを巻き込んだ前代未聞の超大規模な事前イベントを企画した。勝てば残留に大きく近づくこの試合に向けて、クラブはペニャ連合や地元市議会と協力し、試合開始4時間前の午前10時からマルティネス・バレロ・スタジアムの南スタンド駐車場でお祭りを開催する。

会場には飲食の屋台や、子供から大人まで楽しめる巨大なバルーン遊具が設置されるほか、DJがライブパフォーマンスを行い、会場の熱気を最高潮に高める。さらに驚くべきことに、会場内には「タトゥーエリア」が設けられ、ファンがその場でエルチェへの愛を肌に刻み込むことができる。また、真っ白な巨大な壁画が用意され、サポーターが自由に絵やメッセージを描き込んでチームへの思いを表現する参加型のアート企画も行われる。

そして12時過ぎには、チームバスがスタジアムに到着するのに合わせて、ファンが両脇を固めて巨大な花道を作り、発煙筒と大合唱で選手とコーチングスタッフを出迎える。クラブとファンが一体となって、絶対に負けられない最終決戦の空気を生み出そうとしている。

(via SPORT)

ミチェル・サルガドが明かす、ベッカム夫妻がマドリード時代に抱えていた苦悩

デビッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカム夫妻がレアル・マドリードにやってきた際、その熱狂は国家規模の出来事となったが、裏ではヴィクトリアがスペインの文化や生活に馴染めず、夫婦関係が揺らぐほどの苦悩を抱えていたことが明らかになった。

ベッカムと当時ロッカールームで親友だったミチェル・サルガドが、ポッドキャスト番組『La Otra grada』のインタビューで当時の生々しい様子を次のように振り返った。

『ベッカムは特別な友人だ。私が彼を助けたからね。彼はマドリードで本当に悪い時期を過ごしていた。なぜなら、彼の奥さんがマドリードで気分が優れなかったからだ。理由はどうであれ、深くは分析しない。今でもそのことについて話すことがあるよ。私たちはマイアミにいて、ヴィクトリアとも話をした。人々は彼女がサラダしか食べないとか色々なことで批判していたが、要するに彼女は居心地が悪くて、本当に辛い思いをしていたんだ。奥さんが一日中外にいるような状況だと、決して簡単なことじゃない』

さらにサルガドは次のように続けた。『私は少し英語が話せた。ロッカールームで英語が話せる数少ない選手の一人で、彼ととても親しくしていた。実際、彼にこう言った時期もあったよ。「デビッド、毎日私に電話をかけてくるなよ。私にも妻がいるし、毎日君と一緒にいるわけにはいかないんだから」とね。でも彼は本当に素晴らしい奴だ。ブランドとしてのベッカムが何を意味するのか、友人としての彼がどんな人間なのか、人々は想像もつかないだろう』

(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

本日は、メキシコ代表の遅刻騒動や、パリ・サンジェルマンの躍進を支えるルイス・エンリケ監督とデンベレのSNSでの反撃など、国際色豊かなトピックが目白押しとなりました。一方で、レアル・マドリードのロッカールームで頻発する衝突や、サラゴサの選手に向けられた過激な破壊行為、ラージョ・バジェカーノを襲った深夜の嫌がらせなど、クラブの内部やサポーターの在り方に警鐘を鳴らすような事件も複数発生しています。また、モンチのエスパニョールSD就任や、ベティスの音楽フェスとのコラボなど、ピッチ外の戦略的な動きもスペインサッカー界を熱くさせています。