ノーベル・メンディ移籍間近
ラージョ・バジェカーノに所属するセネガル人CBノーベル・メンディのハル・シティ(イングランド)への移籍が目前に迫っている。ハル・シティは固定額2000万ユーロに500万ユーロのボーナスを加えたオファーを提示しており、ラージョ側もこれを受け入れる見込みとなっている。当初ラージョは2500万ユーロを要求していたが、交渉は大きく進展し合意に達しようとしている。
メンディ自身はすでにハル・シティと5年契約で合意しており、現在の4倍の給与を受け取ることになる。この移籍に向け、メンディはベニャト・サン・ホセ新監督のトレーニングを2日連続で欠席している。これは移籍前の負傷リスクを避けるためのクラブ側の措置、あるいは選手自身が移籍を強行するための行動とみられている。近日中にはイングランドのキングストン・アポン・ハルへ渡り、メディカルチェックや移籍の最終手続きを完了させる予定である。
ラージョは昨年6月にレアル・ベティスから350万ユーロでメンディの保有権の80%を買い取ったばかりであり、今回の売却により約1700万ユーロもの莫大なキャピタルゲインを手にすることになる。なお、将来の売却益の20%の権利を保持しているベティスにも、今回の移籍によって約400万ユーロの追加収入が支払われる見込みだ。
(via Estadio Deportivo, ElDesmarque)
ラウール・デ・トマス練習合流
今年2月にカタールのアル・ワクラとの契約を解除して以来、5ヶ月間無所属の状態が続いていたラウール・デ・トマスが、ついにラージョのトレーニングに合流する。
デ・トマスは7月15日にシーズン前のメディカルチェックを受診していたものの、クラブからは全体練習への合流時期について一切の通知がなく、2週間にわたって宙に浮いた状態となっていた。しかし、ようやくクラブから連絡が届き、この木曜日からチームに合流することが決定した。
ただ、彼の去就は依然として不透明なままだ。翌日に予定されているチームの遠征に同行するのか、今シーズンもラージョのユニフォームを着てプレーするのか、それとも新たな移籍先を模索するのか、その動向に注目が集まっている。
(via Mundo Deportivo)
スタジアム改修工事で対立
ラ・リーガ開幕までわずか2週間と迫る中、本拠地エスタディオ・デ・バジェカスの使用を巡ってクラブとマドリード州政府の間に深刻な対立が生じている。
マドリード州政府はスタジアムの改修工事のために作業員を派遣しているが、ラージョ側は2日連続でスタジアムの扉を閉ざし、彼らの入場を拒否した。クラブの職員が到着して中に入った際にも、作業員を招き入れることなく再び扉を閉めてしまったという。
この事態に対し、マドリード州政府のマリアノ・デ・パコ・セラーノ参事官は法務大臣の疑問に答える形で、『安全上の高いリスクをもたらす重大な規則違反がある。安全を著しく脅かす不可欠なシステムの致命的な欠陥だ。義務の放棄を意味する時代遅れのシステムである。PSOE(社会労働党)は安全に反対するつもりか?』とクラブ側を厳しく非難している。
(via MARCA, Mundo Deportivo)
ギオルギ・コチョラシュヴィリに関心
中盤の補強を目指すラージョ・バジェカーノが、現在スポルティングCPに所属するジョージア代表MFギオルギ・コチョラシュヴィリ(元レバンテ)の獲得に興味を示している。同選手を巡っては、同じくラ・リーガのヘタフェやジローナも争奪戦に加わっており、激しい引き抜き合いに発展する可能性がある。
(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
メンディの巨額売却による資金確保が迫る一方で、デ・トマスの去就や開幕直前のスタジアム問題など、ピッチ内外で解決すべき課題が山積している1日となった。