若手MFチアゴ・ピタルクに出番の好機
バルベルデの負傷欠場により、下部組織出身の若手ミッドフィールダー、チアゴ・ピタルク(チアゴ・ピタルク)に待望のトップチームデビューのチャンスが巡ってきている。
昨季アルバロ・アルベロア率いるチームで覚醒したピタルチは今夏トップチーム昇格を果たしたものの、プレシーズン初日に右膝を負傷して6週間の離脱を余儀なくされた。9月8日に復帰して以降、トップチームの公式戦で9試合連続でベンチ入りを果たしているが、いまだ出場機会はゼロとなっている。今季の実戦はカスティージャでの3試合(アトレティコとのミニダービー勝利に貢献)とU-20スペイン代表での1試合(1ゴール記録)にとどまっている。
中盤の過密状態(ジュード・ベリンガム、チュアメニ、バルベルデ、ベルナルド・シルバ、アルダ・ギュラー)が出場を阻んできたが、今夏の移籍市場ではアルベロア率いるフルアム、ダヴィデ・アンチェロッティ率いるリール、セスク・ファブレガス率いるコモなどからレンタル移籍のオファーが殺到していた。
しかし、モウリーニョ監督は『チアゴの放出は絶対に不可』と全てのオファーを即座に拒否。ジョゼ・モウリーニョは会見で『チアゴは素晴らしいクオリティを持っている。だが彼の脚はまだ私の脚のように細いから、もっと鍛え上げなければならないね』と冗談を飛ばしつつも、手元でじっくり育てる姿勢を貫いてきた。過密なアウェイ3連戦を控える中、いよいよこの新星がベールを脱ぐ可能性が高まっている。(via SPORT)
【本日の総括】
ミリトン宅での強盗被害という痛ましい事件が明かされる一方、カスティージャの鮮やかな完勝や、ラシン戦に向けたティボー・クルトワの復帰、過密日程に対するモウリーニョ監督の反骨心など、ピッチ内外で動きの激しい1日となりました。過密アウェイ3連戦を乗り切るチームの一体感に注目が集まります。